こんにちは、エンドライン株式会社代表の山本です。
ありがたいことに、当社には毎年新卒のメンバーが入社してくれています。
この2年間、新卒の離職は0。27卒は2名を採用し、内定辞退も毎年0です。
そして現在も、毎週のように28卒の学生さんから応募をいただいています。
本当にありがたいことだと思っています。
新卒採用というと、
「母集団を何人つくるか」
「エントリーを何百人集めるか」
「説明会に何人呼ぶか」
そんな話をよく聞きます。
ただ、私は以前から少し違和感があります。
100人集めることよりも、自社に合う学生と何人出会えるか。
その方が、よほど大事ではないかと思っています。
今回は、エンドラインが新卒採用で大切にしていることを、3つに分けて書いてみます。
目次
1. 母集団の「人数」を追わない
少し言い方は悪いですが、「母集団○○人」を採用目標にすること自体、ちょっと縄文時代なんじゃないか
と私は思っています(笑)。
もちろん、大量採用をする会社であれば母集団形成は必要だと思います。
でも、私たちのような中小企業が採用したいのは数名です。
それなのに、100人、200人と人を集めて、その中から数名を採る。
本当にそれが一番良いやり方なのか。
私は疑問があります。
100人集めて99人に断られる採用よりも、10人ときちんと話して、その中からお互いに
「この会社で働きたい」
「この人と一緒に働きたい」
と思える人と出会う。
私は、その方が健全だと思っています。
エンドラインの採用広告費は、年間約36万円。
基本的にはWantedlyと自社サイト1Pのみ

新卒・インターン採用 |エンドライン
新卒採用では、1名採用するために100万円以上の費用がかかる会社もあると思います。
でも、当社が特別な採用テクニックを使っているわけではありません。
やっていることはシンプルです。
・何の会社なのかを分かりやすくする
・採用したい人物像を絞る
・誰でもいいから集めない
・学生一人ひとりと向き合う
応募者数を増やすこと自体を目的にしない。
ここはかなり意識しています。
2. 中小企業こそ、経営者が採用に関わる
そして、私が一番大事だと思っているのが、
経営者が採用に関わることです。
経営者が採用に関わるメリットは、大きく2つあると思っています。
① 学生に会社の未来を直接伝えられる
会社がこれからどこに向かうのか。
どんな会社にしたいのか。
どんな仕事を任せたいのか。
入社した人にどんな未来をつくってほしいのか。
会社の未来を一番熱量高く語れるのは、やはり経営者です。
特に中小企業の場合、
「会社名を知っているから応募する」
という学生さんばかりではありません。
だからこそ、会社の未来や可能性を直接伝えることが大事だと思っています。
② 社内全体が採用に本気になる
もう一つは、こちらの方が意外と大きいです。
社長自身が採用に時間を使っていると、社員も採用を
「人事の仕事」ではなく、「自分たちの仲間探し」
として考えるようになります。
面接に関わる。
学生とランチする。
仕事を説明する。
会社の良いところも、課題も伝える。
採用は、人事担当者だけがやるものではありません。
これから一緒に働く人を探すわけですから、本来は会社全体で向き合うものだと思っています。
経営者が本気になると、社内も本気になる。
これは実際に採用をしていて強く感じます。
3. 採用とは、一人ひとりと向き合うこと
エンドラインでは、学生一人ひとりとできるだけきちんと話すようにしています。
会社の良いところだけを伝えるつもりもありません。
少人数の会社です。
大手企業のように、何もかも整っている会社でもありません。
若いうちから任されることも多いですし、自分で考えて動かなければならない場面もあります。
そういうことも含めて、きちんと伝えます。
その上で、「この会社で働いてみたい」と思ってもらえれば嬉しいです。
逆に、お互いに合わないのであれば、無理に入社してもらう必要はないと思っています。
採用は、入社して終わりではありません。
むしろ入社してからがスタートです。
何年も一緒に働くかもしれない相手です。
だからこそ、応募数や説明会参加数だけを追いかけても意味がありません。
その学生が、
何をやりたいのか。
どんなことを大切にしているのか。
どんな時に頑張れるのか。
どんな会社なら楽しく働けそうなのか。
一人ひとりと話す。
会社のことも正直に伝える。
結局、採用はそれしかないと思っています。
新卒採用は、テクニックより経営
私は、新卒採用はテクニックより経営だと思っています。
特に中小企業の場合、
採用戦略というより、経営者戦略です。
よく「企業は人なり」と言います。
本当にそう思っているのであれば、経営者が採用に圧倒的に時間を使うことは、当たり前ではないでしょうか。
会社の未来をつくるのは人です。
であれば、何百人の母集団をつくることより、
目の前の一人の学生と、ちゃんと向き合う。
私は、その方がずっと大切だと思っています。
エンドラインはこれからも、応募者を「何人中の一人」として見るのではなく、
一人ひとりと向き合う採用を続けていきたいと思っています。
そして、もしこの記事を読んで
「ちょっと話を聞いてみたい」
「エンドラインってどんな会社なんだろう」
と思っていただけたら、ぜひ気軽にお話ししましょう。
選考を受けるかどうかは、そのあと決めてもらって大丈夫です。
まずは、お互いを知るところから始められたら嬉しいです。
ちなみに意外と人気で28卒の枠2名は早ければ年内に埋まります。
話した通り内定辞退がないので埋まったらそこで終わりです。興味あれば即がいいですね。