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モノづくりが好きな僕が世の中に変革をもたらすために選んだ起業への道。

経歴

株式会社エアケント 代表取締役 松山 誠
九州大分県大分市出身。身内の叔父を見て医者を目指すが惜しくも挫折。
医者を志した後は、大分大学の工学部へ入学し知能情報システム科を卒業。
学生の時はぼんやりといつか起業したいなと考えていたものの
卒業後は地元のバス会社の電産部に就職。
1年ほど勤務しましたが、やはりITの世界で起業するには東京しかないと上京を決心。
上京後はソフトハウスに転職するものの、バブル崩壊により倒産。
その後、新しい転職先で役員として就職し、34歳の時にインサイトを立ち上げ、
現在の株式会社エアケントに至る。

なぜ起業したかった?

小さい頃からプラモデルを組みたてたりする物作りが好きな少年で

将来は世の中に対して役に立つようなものが作れたらいいなと漠然と考えていました。

なので「ものを作りたい」というのは、東京へ上京する時に思っていたわけじゃなく

「世の中に役立つものを作りたい」という気持ちはずっと思っていた事なんです。

世の中に変革がもたらしたいと思った時そのきっかけになるのがたまたまITだった。

という感じですね。


インサイトからエアケントに変えた理由は?

2000年5月「インサイト」を立ち上げ、2年後に「エアケント」へ

社名を変更しているのですが特別な理由はないんですよね(笑)

当時、商法のルールで同じ地域に同じ社名があるのはNGだったんですよ。

創業した時は、所在地が朝霞だったのでそのエリアにはインサイトがなかったんですが、

渋谷に移転する時、同じエリアにインサイトという会社がすでに存在していたんです。

なので移転するうえで、仕方なしにエアケントに改名。

インサイトは結構気に入っていたのでショックだったなー。


立ち上げ〜現在までは?

大学からの同期と2人で創業した。

創業してすぐは、前職でお世話になっていた会社さんの仕事をそのまま継続してやらせてもらっていたのでスタートしてすぐに仕事がある状況はありがたかったですね。

創業から10年くらいは僕を含め全員外で仕事をしていました。

少しずつ社員も縁故や紹介を通して順調に増えつつある頃、

常駐以外にも受託案件の獲得と、同時に経営全般に力を入れるための準備を進め、

1年半ほどかけて業務の引き継ぎ、45歳の時に常駐を完全に抜けて会社業務に専念しました。

業務に当てていた時間が自由に使えるようになったので、

外部のコンサルやサービスづくりなど会社の経営全般に注力できるようになりました。

外に出ていては注力できないことも多く、会社の成長のためにも必要な事だったと思いっています。

僕が社内に戻り1年ほどで一通り整えた後、自社サービスを作っていこうということに対して

やっと力を入れられるようになりましたね。

現在は、2つのサービス展開をしており、うち1つは共同開発ですが

どちらも今後マーケティング領域を強化していく方向で動いています。


今後の事業展開は?

直近ではスマホアプリをリリースして、今後も他のアプリに取り組む予定です。

現在、メンバーにどんなアプリを作りたいか企画案を出してもらっていまして、

その中から選びたいと思っています。

やるのであれば自分がやりたいなと思うことをやってほしいですからね!

様々なアイディアを聞きたいと思っているので、興味のある方は

当社に遊びに来て、企画案を出していただくのも大歓迎です!(笑)

自社サービスのテストや開発にも携われる機会は多いと思うので

会社のフェーズとして多くの体験ができる段階だと思います。

どんな人と働きたいですか?

働く上でスキル経験も大切ですが、

一番は僕が目指しているビジョンに対して一緒に同じ方向を向いてくれる人ですね。

ただビジョンに対して「YES」と言ってくれる人ということではなく、

ビジョンや考え方に理解を持って同意してくれる方。

エアケントが掲げている 『本質を見る、挑戦する、感動を共にする、幸せになる』

この4つの言葉に対して しっかりお互いに「相互理解」ができた上で

同じ方向を向いていけることが大切だと思っていただける方と一緒に働きたいですね。

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