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志布志市 青少年育成会のみなさんがフェンリルの会社見学にやってきた!

こんにちは。コピーライターの高島です。

みなさんはどのような中学、高校時代を過ごしましたか?私は毎日食べることばかり考えていて、自分の将来なんて想像もしていない、のんきな学生でした。

なぜこんな話をしたのかというと、昨年末に鹿児島県の中学生、高校生のみなさんがフェンリルを見学しに来てくれたからです!

鹿児島県志布志市の青少年育成会に所属する学生が、社会体験として様々な企業を見学するという取り組みの一環だったのですが、自分の学生時代とは比べ物にならないほどしっかりとした学生のみなさんと交流させていただき、身が引き締まる思いでした。。

ということで今回は、フェンリル会社見学が実施された経緯や当日の様子、参加された方の感想などもレポートします!

中学生、高校生合わせて8名が来訪!

青年会の代表である市議会員の尖さまが、コーポレートサイトなどを通してフェンリルに関心を持ってくださったことがきっかけで連絡をいただき、今回の会社見学が実現しました。

当日は、中学生4名と高校生4名、市議の尖さまの総勢9名が来訪。いつもの会議室に中学生、高校生のみなさんが座っているのはとても新鮮でした。


フェンリルについてご説明

会社見学の前に、フェンリルデザインの松野より、フェンリルがどんなことをしている会社なのか紹介しました。

学生のみなさんも緊張気味でしたが、松野も緊張していたそうです!

創業当時からデザインを大切にし、Sleipnirなどの自社プロダクトを通してユーザーにハピネスを届けているというフェンリルの理念を伝え、共同開発事業についてもご説明しました。

この世代の学生からするともう普通のことなのかもしれませんが、8名全員がスマホを所有。うち7名がiPhone利用者でした!プリペイド携帯を使っていた世代からするとすごい時代だなとあらためて感じました…(歳がばれる)

「iPhoneなんて流行るのか?」と言われていた発売当初からずっと、フェンリルではアプリをつくっているということを知ってもらい、どんなアプリをつくっているのかも少しご紹介しました。

学生が普段使っているアプリもあったようで、見学終了後に書いてもらったアンケートでは「びっくりしました!」という感想も。

デザインってなに?

フェンリルの事業紹介をしたあとは、“デザイン”についてディスカッション。

服、本、ペットボトル、スマホを充電するケーブルなど、何気なく使っている「デザインされたもの」にはどのような意味が込められているのか、学生のみなさんと一緒に考えました。

ペットボトル開封時に力を込めないと開けられない仕様になっているのも、「未開封で安全な飲み物」を示すためのデザインであることなどを挙げ、「デザインは“目的をかたちにしたもの”であり、“目的や意思がないとできないもの”」ということを松野からお話しました。

そして、デザインを大切にしている会社として、販促物などにもこだわっていることも知ってもらうため、ステッカーなどをファイルにまとめてプレゼント!

昨年のクリスマスに制作、配布したクリスマスカードの仕掛けに、みなさん興味津々の様子でした。


幾重にも連なり瞬く、星のオブジェのカード
2つ折りのカードを開くと、星の輪郭が幾重にも連なってオブジェが現れるクリスマスカードです。一枚の紙が、繊細に織り込んだ多層構造に姿を変え、美しく回ります。クリスマスツリーの上に象徴的に飾られる「ベツレヘムの星」をモチーフにし、クリスマスの華やかな雰囲気を演出しています。
https://fenrir.design/works/card-star/

オフィス内を見学

概要説明のあとはフロア内をご案内。

会議室では緊張していた学生のみなさんもだんだん慣れてきたようで、オフィス内を見回しながら、学生同士で色々と会話をしていましたよ。

学校とは違う“会社”という場所の雰囲気に関心があったようで、将来自分がどこかで働くというイメージが少しできたのではないかと思います。

社内に設置されているデジタルサイネージに、志布志市の市章とフェンリルのシンボルマークをコラボしたウェルカムサインをご用意しました。スマホなどで写真をたくさん撮っていただき、喜んでもらえたようです!

見学を終えて

見学後には、学生のみなさんにアンケートに答えていただいたので、一部をご紹介します。

デザインについて興味を持つことができた
ひとつのアイディアで全てが大きく変わると知れた
今後はデザインのことも考えてアプリを使いたい

デザインについて考えるきっかけをつくれたことは、私たちにとってもすごくうれしいです!


また、進路や将来を考えることも増えてくるみなさんに、これからの夢についても聞いてみました。

音楽関係の仕事
作業療法士
みんなが笑顔になれることをしたい
自分が一生懸命になれることを見つけたい

みなさんの将来がとても楽しみになるような様々なことが書かれていました!学生のみなさんにとって、今回のフェンリル見学で感じたことが少しでもプラスになれば幸いです。


将来同じ業界で、もしかするとフェンリルで活躍してくれるかもしれない若い世代に向け、今後もこのような機会を設けていきたいと思います。

志布志市青年会のみなさま、ありがとうございました!

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