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若手デザイナーを中心に、社内テレビ番組を企画! デザインセンターのキックオフイベント『DDテレビ』を開催しました!

こんにちは!フェンリルの若手デザイナー、小崎・伊藤・阪口です。

フェンリルでは、部門ごとのキックオフを上期と下期の年2回開催しています。

今回は、私たちが運営として携わった2022年度上期のデザインセンターキックオフの様子をご紹介します!


今期もオンラインで開催!デザイナーズデイ

デザインセンターでは、「デザイナーズデイ」と題したキックオフイベントを毎期実施しています。

デザイナーズデイでは、マネージャー陣による当期の目標発表や、チームビルディングを目的としたゲームなど多様なコンテンツが盛り沢山となっています。

ここ数年ではオンラインでの開催が主流となってきましたが、遠隔でもメンバー間のコミュニケーションやリアルタイムな盛り上がりを実現できるよう、毎年数々のクリエイティブな企画が生み出されています!


若手メンバーを中心とした企画運営

そんなデザイナーズデイは、各課からアサインされた運営メンバーによって企画・実施されます。

今期は1月末にメンバーが決定し、若手デザイナーを多く含んだ計12名で取り組むこととなりました。

期待と不安に包まれながら迎えた最初のキックオフでは、メンバー全員が「企画」「デザイン」「配信」など各担当の責任者に決定しました!

今期は私たち含め経験の浅いメンバーたちが、各々の担当に責任を持って主体的に準備を進めることに…一体どんなデザイナーズデイが実現したのでしょうか…!?


デザインセンターへお茶の間のような一体感を

今期のデザイナーズデイの企画責任者は、2年目デザイナーの小崎が担当しました。

これまでのデザイナーズデイでは様々な施策を通じて、オンラインでのコミュニケーション促進を図ってきました。

しかし、昨年よりフレックス制度が導入されたことにより、普段の業務では個人のスタイルに合わせた働き方が馴染みつつあります。

そんな中私たちは、半期に1度のイベントだからこそメンバーが一同に会して楽しい時間を共有する価値を再認識してほしい!と考えました。

そこで題材に選んだのが「テレビ番組」です。

テレビ番組といえば、大勢の人々が同じ時間に一緒に楽しむパブリックな媒体としての印象が強いですが、近年ではスマホアプリなどを通じて時間や場所を問わず楽しめるパーソナルな側面も定着しつつあります。

これらの潮流をヒントに、かつてのお茶の間のようにテレビを一緒に見て盛り上がるような体験を提供したいという想いから「お茶の間のような一体感」をテーマとしました。

以上のコンセプトを基に、今期のデザイナーズデイを「DDテレビ」(Designers Days TV)と名付けました!

(DDテレビのロゴ)


DDテレビの番組キャラクターをデザイン

DDテレビでは、ロゴに合わせた番組キャラクターも作成しました!

ロゴやキャラクターのデザインは、新卒デザイナーの伊藤が担当しました。

上期がスタートして初めてのキックオフイベントということもあり、新卒や中途入社のメンバーが参加しやすい親しみのあるイベントにしたい!という想いから、キャッチーで丸みのある、明るい雰囲気のキャラクターを目指して制作を進めました。

こうして生まれたキャラクターたちがこちらの「DD兄弟」!

「DDテレビ」(Designers Days TV)に基づき、Dをモチーフにしたキャラクターとなっています。

赤い方がお兄ちゃんのダグ、青い方が弟のドリーです。

(ダグとドリー)


好奇心旺盛でしっかり者なダグと、普段はぼんやりしているけどたまに天才的なひらめきを見せるドリー。

DDテレビでは、イベントの広告ビジュアルやノベルティなどに2人を登場させ、テレビ番組のもつ賑やかで楽しい世界観を表現しました!

(ダグとドリーのキャラクター設定)


DDテレビスタート!

DDテレビ当日は、Day1とDay2の2日間に分けて開催しました!

Day1は視聴型コンテンツとして、Vimeoを用いてテレビ番組のような配信形式に。そしてDay2はメンバー全員参加のクイズ大会やワークショップを行いました。





(Day1オープニングの司会者はスーツで登場!)


今期の新たな方針を発表!DDテレビ Day1

Day1はマネージャー陣の対談コンテンツ「どうなる?教えて!マネージャートーク」から放送開始!

運営ではこのコンテンツを企画するにあたり、堅くなりがちな方針発表をどれだけ親しみやすくお届けできるかが課題でした。

そこで提案されたのが、教育番組のようにキャラクターと人物が会話する対談形式。

ダグとドリーが視聴者であるデザインセンターのメンバーを代表して様々な質問を行うことで、楽しく内容を理解できるコンテンツとして作り上げました。





(方針発表を行うマネージャー陣)


当日はVimeoのコメント機能を利用して、メンバーから質問をリアルタイムに募集。

ダグとドリーが質問を読み上げ、方針に対するメンバーの疑問を解消してくれました!



また、Day1後半では4月に入社された新卒4名の紹介コーナー「来てくれて39!新卒さん紹介コーナー」を放送。

まだ顔を合わせていないメンバーも多い今年の新卒4名の、さまざまな一面を紹介することができました!








(放送終わりの新卒メンバー、みんな素敵!)


クイズとワークショップで大盛り上がり!DDテレビ Day2

視聴者参加型のコンテンツが盛り沢山なDay2。

前半に行われた「得意で勝負!デザインセンタークイズ」では、Day1で紹介された新卒メンバーを題材とした記憶力の問われるクイズや、四字熟語を回答するという日本語知識が求められるクイズなど様々な問題で盛り上がりました!





(回答一斉オープン!)


そして後半の「売ってみせます!ひらめきテレビショッピング」では、「海賊」「妖精」「宇宙人」といった奇想天外なターゲットに向けて商品を訴求するアイデアワークショップを開催しました!各チームには3人のうちいずれか1人のターゲットが指定され、輪ゴムやうちわといった日用品10点の中から好きなものを1つ選んでテレビショッピング形式でプレゼン!

どのチームもクリエイティブなひらめきで、商品とは一見結びつかないターゲットが思わず欲しくなるようなプレゼンが行われました!

結果発表では3人のターゲットと通話が繋がっており、ターゲット本人(役のメンバー?)たちが最も欲しいと感じたチームのプレゼンを優勝者として発表しました!

(座布団を海賊に売るアイデアの一例)


クイズとワークショップの獲得点数で総合優勝したチームには、ワークショップでお題となったアイテム10品をアップデートした豪華景品からメンバーがお好きなものを贈呈しました!


ランチ&懇親会でみんなで楽しくお喋り!

Day2のお昼にはランチ交流会、そして全プログラム終了後には懇親会を開催しました!

ランチ交流会では、各自支給されるランチ代から自由にお食事を準備!

懇親会ではフードデリバリーサービスを利用し、事前に選んだグルメセットを各ご自宅へ手配しました。

中には豪華なお好み焼きセットも...!?


(懇親会の様子)

コロナ禍も少しずつ落ち着いてきたとはいえ、まだまだリモート対応が多くコミュニケーションの機会が減りつつある昨今。

久しぶりに話すメンバーや初めて話すメンバーも多く、どのテーブルも賑わいました!

DDテレビ配信スタジオの様子

DDテレビでは「テレビ」らしさを演出するため、会議室をスタジオのようにセッティングして配信を行いました。

機材・配信設備の責任者は、新卒デザイナーの阪口が担当しました!

ほとんど知識がない状態からのスタートで不安もありましたが、運営メンバーの力をお借りして無事成功させることができました!





(スタジオの様子)


配信機材やカメラが所狭しと並ぶ様子は、まるでホンモノの収録現場!

普段の業務では経験できない、貴重な体験となりました。


DDテレビのオリジナルノベルティ

DDテレビでは参加メンバーにイベントを一層楽しんでもらうため、ノベルティも作成しました。

メンバー全員の自宅に、イベントの詳細を記載した番組表、ダグとドリーのステッカー、そしてお茶の間感を出すためにお菓子の詰め合わせセットをお届けしました!

ステッカーは全2種類のうちのいずれかが入っており、お菓子もいろいろな商品をランダムで詰め合わせるなどメンバーごとにバリエーションを出したことでイベント当日のコミュニケーションのきっかけにもなったようです!



(上:制作したノベルティセット 下:メンバーの人数分袋詰めされたお菓子セット)


参加したメンバーの反応やいかに…!?

当日は社内チャットツールslackにDDテレビの専用チャンネルを開設。

参加メンバーは自由にコメントやスタンプをして大盛り上がりでした!

DDテレビの看板キャラクターであるダグとドリーのslackスタンプも制作し、たくさんのメンバーに使ってもらいました。

さらにワークショップ中には、ダグとドリー本人がslackに降臨していたという噂も......!?


(Slackの様子)


開催後、参加メンバーにアンケートを実施しました。一部抜粋してご紹介します。

「テレビを題材にして団欒みたいな雰囲気だったのがすごく好きでした!ビジュアルのクオリティも高く、1本のテレビ番組みたいでした!」

「キャラクターや小道具など細かい演出にまで気が配られていたので没入感があり、楽しく参加できました。」

「 WSにおける問題の難易度と制限時間のバランスがとても良く、楽しいテンションで気持ちよく終わることができました!」

「企画がとても練られていて楽しめました。2日目のチーム分けでは初めて会話するメンバーも多く、素敵なコミュニケーションの機会となりました。」

など、たくさんの嬉しいコメントが届きました!

DDテレビのコンセプトである「お茶の間のような一体感」を、参加メンバーにも感じてもらうことができたのではと思います!


DDテレビを終えて

今回は若手メンバーの私たちが主体となり、互いのサポートのもと2022年度上期のデザイナーズデイことDDテレビを企画して実施することができました!

オンライン環境でも、みんなでワイワイと盛り上がる「お茶の間のような一体感」を実現したい!そんな想いを胸に各運営メンバーが自身の担当に責任を持って主体的に行動したことで、センター全体が楽しく盛り上がれる特別なキックオフイベントになったと感じています。

これらの過程で得た多くのスキルや企画実現に向けて行動した姿勢は、今後の仕事に活かして様々な企画やデザインに挑戦していきます!


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