こんにちは!
フェンリル採用担当の山田です。
3月10日から14日まで、フェンリルの島根支社でウィンターインターンシップを開催しました。
今回、参加者の皆さんには「島根の地域発展を目指すアプリ」をチームで開発していただきました。
その様子をお届けしたいと思います。
ようこそ島根支社へ
初日はオリエンテーションの後、お昼ごはんを食べながらフェンリルのメンバーとインターンシップ参加者全員で自己紹介をしました。それぞれの好きなものや趣味を語る中で、イラスト制作やスマートフォンゲームなど共通の趣味が多く、共感の声が上がっていたのが印象的でした。
フェンリル島根支社所属のメンバーは13名。メンバー同士の距離が近いため、参加者にとっても相談しやすい空気感が魅力です。
インターンシップではそのオフィス環境を生かして、分からないことや不安があればその都度エンジニアが相談に乗ります。また、初日、中間日、最終日には成果発表の場を設けています。エンジニアとデザイナー両方の視点からフィードバックが得られます。
フェンリルのデザインに触れるワークショップ
初日の午後はデザイナーによるワークショップを実施。今後どんなものを作っていくのか、チームごとにじっくりと話し合い案を出します。
今回のテーマは「島根の地域発展を目指すアプリの開発」です。参加者の皆さんには、あらかじめ島根の“交通機関”または“飲食店”の2つにフォーカスした課題をご用意。「どんなアプリを開発するか」を考えていただきました。
まずはそれぞれが考えた案を元に、アイデア出しを実施。ブレインストーミングにはいろいろな手法がありますが、今回は限られた時間の中でさまざまなアイデアを出す「クレイジーエイト」を体験していただきました。
「やってみる」で積み重ねる経験値
チーム開発に初めて挑戦するという方も少なくないため、まずはコミュニケーションを取るところから始めました。「そのアイデアいいね」「その意見も取り入れてみよう」と、仲間の意見を尊重する前向きな会話が飛び交っていました。
フロントエンドやバックエンド、そしてデザインなど、それぞれの得意分野を生かし、全員が活躍できる場面があるのはチーム開発の醍醐味の一つです。
フェンリルでの実際の働き方「ハイブリットワーク」を体験
フェンリルには、一人一人が働く場所を選択できる「ハイブリットワーク制度」があります。
インターンシップでは、そのフェンリルの働き方を体験していただくため、中間日に当たる3日目にリモートワークを実施しました。普段社内でも使用している仮想オフィスoviceを利用して、リモート環境での会話や画面共有など、実践に近い環境で開発に挑みました。
学びの集大成となる、成果発表
5日目の最終日には、成果発表のプレゼンテーションを実施。5、6人のチームに分かれて各20分間ほど、最終的なアプリの完成状況をはじめ、アプリのアピールポイントや、チーム開発で得た学びなどを語っていただきました。両チームとも物作りに対する意識が高く「もう少しこうしたかった」「次の段階まで進めたかった」と、開発意欲を燃やす姿が印象的でした。
発表の後は、フェンリルのエンジニアとデザイナーからフィードバックや感想をお伝えしました。参加者の皆さんが熱心に聞く姿が印象的でした。
インターンシップ参加者の声
参加者の皆さんから感想をたくさんいただいたので、一部ご紹介させてください!
アプリ開発未経験でも、わきあいあいとした雰囲気で取り組むことができました。チームプログラミングについても実践的に、かつ本格的に学ぶことができました。インターンに参加したことがない人でも、まだ就活の時期ではない人でも、初めて参加するインターンシップとして最適だと思います!
インターンシップに参加して、チーム開発の楽しさ、難しさを知ることができました。参加して損になることは絶対にないと思います。少しでも興味があれば、ぜひ参加してみてください。
アプリ開発やデザインが好きな方はもちろん、苦手だと感じている方も一度挑戦してみるという考えを持って参加してみてください。必ず何か得られるものがあります! 私もチーム開発やアプリ開発に苦手意識を持っていましたが、克服することができました。
次回はサマーインターンシップを開催します
「最終日まで楽しめた」、「初めてのチーム開発を経験したのがフェンリルでよかった」という、うれしい声を多数いただきました。ご参加いただいた皆さんの今後に活かせるような経験になっていますと幸いです。
今年は島根でのサマーインターンも実施予定ですので、チーム開発を経験してみたい方はぜひご参加ください! あなたの一歩踏み出す勇気をお待ちしています。