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環境の変化にもスピード対応!コロナ対策から見えたゲットイットの柔軟性 – 社員インタビュー

緊急事態宣言に伴い在宅勤務が推進される中、本人たちも「びっくりするほどスムーズだった」というゲットイットの在宅勤務への移行はどのように行われていたのか。移行前後の社内の動きについて聞きました。「うちの会社だからこうなったんだろうな」と思う、ゲットイットらしさがにじみ出たコロナ禍のゲットイットの様子をお楽しみください。

―――ほぼ完全在宅勤務になっているそうですね!いつ頃からどのように行われていたのですか?

実は今回の緊急事態宣言とは関係なく、当社では半年ほど前から在宅勤務を進める取り組みが行われていましたが、その中でコロナに関係する部分で言えば、まず3月下旬に会社独自のガイドラインが出ました。そのあたりからちょっとずつ「在宅勤務やろうね」みたいな感じで、ちょうど緊急事態宣言が出る2~3日前くらいから本格的にやり始めて、前日にはオフィスに人が全然いない状態でした。
技術職に関しては在宅でできる業務ではないので、徒歩通勤か近くのホテルに泊まり込んで出勤するかたちをとりました。ただやっぱり緊急事態宣言が出ている時期だったので、持病を持っているメンバーとか高齢のメンバーには休業するかホテル滞在にするかみたいな感じで選択してもらいました。

―――オフィスじゃないとできない仕事は何かありましたか?

本当に日本的だなって思うんですけど、押印の処理がやっぱりできなくて。あとは郵送物を受け取ったりとか。それくらいですかね。それらの対応は、会社の近くに住んでいる徒歩通勤の人たちには「申し訳ないけどお願いします!」ということで来てもらっています。

―――在宅勤務への移行はとてもスムーズに進んだそうですね。

すでに在宅勤務を行う上での問題点を洗い出していましたし、以前から在宅勤務をしていた人や営業の人もテレワークをしていたので、大半の人が一度は在宅かリモート経験をしていたのは大きいですね。
加えて、情シスの動きがめっちゃ良かったんですよ!普通だったらパソコンの準備って結構かかると思うんですけど、申請した当日に完備されるっていう(笑)なので移行の準備は実質1日か2日でした。その後のやりとりなんかも、ちょうどWeb会議を盛んにやっていた時期だったので特に問題なく。本当に全部すんなりっていう感じですね。

他の社員もインタビューで言っていますけど、ゲットイットって変化が多いしすぐに変わることが多々あるんですよね。その中で対応力が鍛えられたのか、いざ切り替えるとなった時にみんな「あぁ、そうですか」という感じで普通に受け入れていて。「びっくり」という感じではなくて「やっぱり」という感じでしたね(笑)そういった社員の柔軟性も、スムーズな移行につながったんだと思います。

―――在宅勤務体制で営業の仕事に支障は?

4月から営業に異動した人が新規案件をWeb商談だけで取ったという話を聞いているので、(オンラインでも)いけなくはないのかなっていう感じはしますね。
ただ、向き不向きは結構あるかなとは思います。私も面接をしていて感じるのが、伝えたいことの8割くらいしか伝わらないのが普通だとしたら、2割くらいしか伝わらない人がいたりするので、そのあたりは本当に人それぞれかなと思います。あとは顧客がITに強いかどうか、相手がWeb対応にスムーズかどうかもあると思います。私もWeb面接で「あー、ITに強い人が来てよかった!」とかはやっぱり思うので(笑)

―――以前から在宅勤務を進めていた理由は?

一番の理由として「通勤って無駄だよね」って話は元々結構あったんですね。それで、去年の台風の時に、社長がみんなに「無理して来なくていい」と言ってくれて、臨時で在宅勤務をした人もいたんですけど、「在宅でできるんだったら通勤時間削減できるし楽だしといいね」と、さらに在宅勤務に向けた取り組みが進むことになりました。
あとは、「(社員数が増えて)オフィスに人が入らなくなってきたからもう在宅にしようよ」みたいな話も一方ではあって。

―――「来なくていい」と言われても出社した人がいたのはなぜだと思いますか?

私、出勤した人なんですけど(笑)自分としてはやっぱり会社に行きたいっていう気持ちが結構強いんですね。理由は本当に一つで、「誰かと働きたい!」「誰かがいる空間で働きたい!」っていうのがあって。時間の使い方としては、やっぱり在宅勤務はいいことしかないと思っているので、他の人が在宅勤務する分には推進していきたいです。
(台風の中)来た人たちっていうのは、「やっぱりオフィス行かなきゃ」みたいな昔気質のようなタイプか、私のように「誰かがいる環境でやりたい」っていうタイプかのどちらかなのかな。

―――在宅勤務体制に移行して約2ヶ月、みなさんの反応はいかがですか?

「時間が増えた!」っていう話は本当によく聞きますね。本当に、本当によく聞きます。あとは「腰が痛い!会社の椅子はやっぱりいい物だったんだ!」とか(笑)「不便なことがあったら言ってね」っていう発信を会社からしてくれているので、ものすごい不満!みたいな声は聞いてはいません。
コロナ騒動が始まる前に、午前在宅勤務で午後から出社という人もいたんですけど、「通勤も混まないし人とも会えるし、いいとこ取りですごくいい!」と半在宅勤務のスタイルも好評でしたね。

―――行きたいと思ったら会社に来てもいいっていう、柔軟に選択決定できる体制っていいですよね。

そうですね、そうなったらいいなと思います。
今は制限されている感じがあるので、それで「会社行きたいなー」とかちょこちょこ話したりもするんですけど、「やっぱり週に2回とか1回でもいいかな」みたいな声もありますので。

―――オンライン飲み会が活発だそうですね!しかも会社から補助が出るとか!?

飲み会に対するポテンシャルがすごいんですよ、うちの会社。補助については、外出自粛によるストレス解消と、自粛ではあるものの社内コミュニケーションは円滑にしたいという会社の意向によるものです。元々コミュニケーション費用っていう、飲み会費用があったんですね。ただ、宅飲みなら値段は調整した方がいいよねということで、月に4,000円までとなりました。
オンライン飲み会は、個人間というよりも会社の枠で週に3~4回は開催されているんじゃないかな。ポンっと入ってポンっと出たりできるから飲み会の敷居が結構下がるので、ちょっと顔を見にという感じで参加する人も多いです。家族も参加されたり、「お前はいいから猫を出せ!」とかあったり(笑)オンラインならではの飲み会をみんな楽しんでいます。

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