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文鳥がカワイイ話

見てください・・この背中の曲線・・・かわいい・・

皆さんはペット飼っていらっしゃいますか?犬、猫に始まり、ハムスター、ウサギ・・youtubeを見ていると最近はカワウソやフクロウを飼ってらっしゃる方も。私は子供の頃、爬虫類が大好きだったのでグリーンイグアナやフトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキなんかを飼うことを夢見ていました。(母の強力な反対の前に夢は儚く霧散しました。ちなみに生まれて初めて飼ったペットはゲンゴロウです。)

ゲットイットにもペットを飼っている社員が多数います。ウェブ上で自分を示すアイコンをネコにしている方も多数います。私の夢、爬虫類を飼っているスタッフもいます(超うらやましい)。会社としても、CSR活動の一環で「保護猫活動」に今期から順次着手予定です。意外と動物好きの社員が多いんです。「生き物」や「ペット」って、ITからかけ離れたイメージだけに面白いなぁと個人的には思っています。

で、私は何を飼っているかというと、写真の通り、文鳥です。文鳥のピー助。推定5歳。もともとは子供の情操教育にと思いつき、近くのホームセンターで購入しました。まだ赤ん坊だったピー助を箱に入れて持って帰り、かいがいしく餌をあげたり、冬は寒かろうとヒーターを導入したり。みんなで世話をしたかいあって家族にもなつき、手乗り文鳥になりました。今ではすっかり我が家の一員です。(一男一女一鳥)


我が家の次男坊、ピー助氏 正面から撮るのは意外と難しい・・

文鳥は複数同時に飼育すると鳥同士で仲良くなるため、人間に興味を示さなくなります(経験談)なので、ピー助には可哀そうですが単体で飼育しています。一生独身です。その結果・・なのか分かりませんが、恐らくピー助は自分の事を「人間」だと思っています。

自分を人間だと思っているので、相手にしてあげないと怒ります。リビングにケージを置いているので、家族でワイワイしていると「私もケージから出せ!」とチュンチュン文句を言います。しょうがないからケージから出して、頭や背中をなでなですると、しっぽ(?尻羽?)を振ってうっとりします。犬かお前は。日中はほとんど巣箱の中でぐーたらしています。うらやまし・・。たまに覗いてみると、溶けたアイスみたいにぐでーと寝てたりします。なぜか海で拾ってきた貝殻が大好きで、部屋の中で放鳥すると、貝殻をツンツンつついて遊んでいます。(ミネラルを補給しているのか?)ちなみに放鳥中は注意が必要です。計ったように5分おきにウ〇チをします。気が付くと肩にウ〇チが・・


なでなで待ちのピー助 本当にお前は・・鳥か?


寒い冬のある日。朝、ピー助のケージを覗いてみると、調子悪そうにじっとしています。「あれ?風邪でも引いたかな?」子供たちも「ピー助大丈夫?」と心配しています。鼻水も出てないし、ウ〇チの色も正常。ゼェゼェ言ってるわけでもないから、恐らく風邪や感染症ではなさそう。でも心配。大丈夫かなぁ、ちょっと様子見て、後で病院でも連れて行こうか・・と思いながら、その日は家族で出かける用事があった為、一旦外出しました。

用事を済ませ帰宅。いの一番にピー助のケージを覗きます。大丈夫か??すると、何事も無かったようにケロッと元気なピー助。お帰り!と言わんばかりにチュンチュン鳴いています。「あれ?元気になってる・・何だったんだろう・・」ふとケージの床を見ると、そこに小さな卵が・・なんとピー助氏はメスでした。

ピー助が卵を産んでるー!えー!すごーい!ピー助は女の子だからピー子じゃーん!と家族で盛り上がるのをよそに、一心不乱に餌にガッつくピー助。生き物を飼うことの素晴らしさを感じた出来事でした。ちなみにメスと発覚した後も名前はピー助のままです。ピー助はオスでもメスでもなくピー助なのです。

その他にも、洗濯物に紛れて危うくピー助ごと洗濯しかけたり、小学2年生の長男の耳をつつきまくって泣かせたり、2歳の娘の指を芋虫か何かと勘違いして執拗に攻撃してたり(意外と乱暴)家の中で放鳥した際にドアに激突してクチバシを負傷。念の為レントゲンを撮ったりなんだりしたら、治療費が5000円!!「えっ!ピー助3匹買えるやん」ってなったり。とても小さくか弱いピー助(でも乱暴)一見何の役にも立たなそうですが、目に見えないところで我が家を支えてくれています。ありがとう。


おうち時間が増えて、ペットでも飼ってみようかしら・・とお思いの方、文鳥お勧めですよ。初期投資はご本人も含めても高くて1万円ぐらい。平均寿命は7年ぐらい。散歩もいらない。鳴き声もそんなにうるさくない。匂いもしないし、病気にも強い。(ピー助は卵事件以来、毎日元気です)旅行の時は、誰かに預けなきゃいけないし、毎日ケージを掃除してあげたりと、多少の手間はかかりますが、まぁ何を飼うにしても手間はかかるので特別気になることは無いと思います。愛情をもって接すれば必ず返ってくる。そういうものです。

・・と、結局自分のペット自慢の話になってしまいましたが、ペットを愛する心優しき人々の集まり、それがゲットイットなのかもしれませんね。社歌コンテストに参加・応募したり、田植えしたり、本当に面白い会社です。興味のある方は是非、弊社HP採用ページを見ていってください!

https://www.get-it.ne.jp/
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「はっ!」ってなるピー助氏

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