はじめまして、ジクス株式会社濱田です。

2024/2/14〜2/16に東京・池袋サンシャインシティで開催された“page2024「テーマ：連携」”に出展いたしましたのでレポートします。

page展は、1988年開催以来、2024年で37回目を迎える、印刷メディアビジネスの総合イベントです。
ジクスとしては、4回目の出展となりました。

なぜ展示会に参加したのか

アナログ作業で印刷していた時代から、印刷そのものがネットワークでつながる時代になりました。この展示会は印刷メディアビジネス向けということで、品質検査装置は正直あまり関係がなかったのですが、社長含む印刷会社経営者や印刷業界オペレーターの方々に向けたPRの機会として出展しました。

印刷工程の中でもプリプレス・プレス・ポストプレスの、主にプレス工程を担うジクスの検査技術ですが、カメラやソフト以外のハードウェア（カメラ固定架台、照明装置、エアガイド装置、搬送ラインなど）を含めすべてを開発していることを、印刷会社の代表クラスの方々は意外と知らないのです。

展示会ブースのこだわり

会社設立当初より携わってもらっているデザイナーと、如何にゴミを出さずに低コスト、かつ見栄えの良いブースにするかということにこだわってデザインをお願いしています。出展準備とバラしはエンジニアに依頼しますが、それ以外は営業だけですべての展示物が操作できる仕組みにしています。

定形のブースパックで出展するほうが手間はかからないと思いますが、ブースデザインにこだわった効果は予想以上に来場者にインパクトを与えられたのではと思います。

今回の来場者の様子

2年前に出展した時とは大きく異なり、再び客足が戻ってきたと感じました。

営業担当STからは、意外と既存ユーザー様、取引先メーカー様がブースにわざわざ挨拶に訪れるパターンが多く、新規顧客のみでなく、健全に会社が推移しているというアピールができたとのこと。

今後の出展予定

drupa 2024（ドイツ）、出展される他メーカー（テクノロールさん）の装置に試作品の検査プログラムのデモを展示予定です。

ジクス株式会社では、絶賛メンバーを募集中！今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらより気軽にエントリーください。まずはカジュアル面談にてお会いできるのを楽しみにしています！