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【対談インタビュー】多くの実績を積んだのちグローバーに転職。同社で開発に携わる意義とは

こんにちは!株式会社グローバー採用広報部です。
今回は、開発チームの大谷さんと直井さんにインタビューをしました。

お互いにWeb業界で多くのキャリアを積んだのち、株式会社グローバーにジョインしています。そこで、以下の内容について詳しく伺いました。

  • グローバーに入社した理由
  • グローバーの魅力や強み
  • 一緒に働きたい人の特徴

実績を積んだ2人が、どのような思いで働いているかが分かる記事となっています。ぜひご覧ください。

■プロフィール

大谷 高廣
SNSやゲーム系の企業に勤めたのち、不動産の情報ポータルを運営する会社に転職。さらに人材派遣の事業会社や新規事業の立ち上げなどに携わる。Webディレクターやプランニングなどの上流工程に長年携わったのち、株式会社グローバーに入社。
直井 一起
不動産系の広告代理店でデザイナーを担い、その後不動産や結婚領域のポータルサイトに携わる。デザイナーとして多くのキャリアを積んだのち、大谷に声を掛けられ株式会社グローバーに入社。

ITスキルを活かし、新しいものを作れるグローバーに魅力を感じた

ーグローバーへの入社の経緯やきっかけについてそれぞれお聞かせください。

大谷:入社のきっかけは、グローバーの社員から声をかけてもらったことです。その方とは前職で一緒に働いていた時期があり、初めは開発の相談に乗っていただけでした。しかし、相談に乗り続けているうちに「力を貸してほしい」とのお誘いをいただいたのです。私の転職時の判断基準は「新しいものを作る環境に携われるか?事業を通じて社会に貢献できるか」。グローバーの事業であるメンテナンス業界としてまだまだ可能性があり、自分が携わることによって社会に貢献できるのではないか、さらに自分の刺激や成長に繋がるのではないかと考え、入社を決めました。

直井:私はグローバー入社前、ポータルサイトを運営するIT企業でデザイナーをしていました。しかし、段々と「IT」というよりも「もっとサービスを通したユーザーの顔を見たい」と思うようになりました。ITはあくまで手段ですので、事業会社で「ITスキルを駆使し、人々に貢献すべき」という想いが強くなりました。そんなとき、先にグローバーに入社していた大谷から声をかけてもらったのです。グローバーなら、ITという手段を使って世の中をさらに便利にできると感じ、入社を決意しました。


ーなぜ大谷さんは直井さんに声をかけたのでしょうか?

大谷:直井とは前職が一緒で、働き方や人柄に魅力を感じたからですね。デザイナーは個性的な方が多い印象でしたが、直井は人としての常識もあり、バランスが取れています。グローバーで働くにあたって必要な「人間性」の部分が、直井に合っているのではないかと思ったのです。デザイナーとしてのスキルを持ちつつ、広い視野で仕事に取り組むことができる。そのため、直井に声をかけさせてもらいました。

直井:常識があるかは分かりませんが、ありがたいですね。大谷とはガッツリ一緒に働くことはありませんでしたが、よく飲みに行く仲でした。また、同じ年なので、気心が知れる部分もありましたね。お互いに次のキャリア形成を意識していたこともあり、意気投合したのかもしれません。

開発チームとして、幅広い業務を担う

ー現在の業務内容や開発環境について教えてください!

大谷:現在の業務内容は、Qナビ全体の調整や予算管理など。さらには、新機能に関する要件定義や納品テストなど、幅広い業務を行っています。管理から実務的なところまで業務は幅広いですね。

直井:私の業務範囲も幅広く、プロジェクトの進行管理やメンバーのタスク管理、プロダクトのUIや社内デザインの統括管理を行っています。特にデザインにおいては、ユーザー視点で考えることを徹底しています。具体的には、弊社のDX事業の軸であるアプリケーション『Qナビ』は、店舗の中や厨房で働いている方が利用するケースが多いため、見やすさや使いやすさを徹底的に追及しました。今後はより満足度の高いサービスをリリースするため、ユーザーインタビューを取り入れ、実態に合うことはもちろん、先回りした便利さを提供できるようなサービス展開をしたいと考えています。

大谷:開発環境については、現在オフショア開発を進めています。具体的には、ベトナムのベンダーに頼んでいるのですが、ベンダーとのコミュニケーションが非常に重要。そのため、誰にでも分かるオープンソース言語で環境を構築しています

直井:他文化の方との連携は少し苦労しました。グローバーに在籍して一番苦労したと言っても過言ではありません。

大谷:そうですね。海外の方に「本当に伝えたいことが伝わっているのか」という不安はあります。会話だけでは100%理解してもらえているか確認できないので。最初は分かりやすい日本語を使ったり、ゆっくり会話したり気を遣っていましたが、途中からは慣れもあり、そこまで気にせずに会話するようになりました。

高い解像度で、ユーザーの業務改善に貢献したい

ープロジェクトを進める上でのこだわりはありますか?

大谷:グローバーはメンテナンス業でニッチなサービスを展開しています。“ニッチ”ということは「誰も参入してこない=経済性がない=魅力がない」と思われがち。しかし、実際はそうではありません。困っている人がいるにもかかわらず、それを解決できる術を持つ会社やサービスが少ないことが多いです。そのため、弊社のQナビを利用して、顧客の業務改善に貢献していきたいと考えています。

直井:私は、ユーザーがどれほどのITリテラシーを持っているかをかなり意識しています。ITリテラシーがある人は使いにくいアプリでもササっと動かせますが、そうでない人もいらっしゃると思います。ですので、誰もが使いやすいアプリになるよう、高い解像度で開発を行っています

現在抱えている課題を「いかに解決するか」が重要

ーチームが抱えている課題があれば教えてください!

大谷:人が足りていないため、1人当たりの業務範囲が広すぎることですね。さらに、人手不足の影響で、アウトプットの品質が落ちているのも課題です。現在、開発チームのメンバーは自分を含めて3人のみ。そのため、チームメンバーの考えが成果物に色濃く反映されてしまう可能性が高いのです。「いいもの」というのは、自分が良いと思うものではなく「万人が良いと思うもの」。そうでなければサービスとして成り立ちません。ですから、我々が作ったものに対して、意見をくれる人員がいると非常にありがたいですね。

直井:大谷の言う通り、人員不足は目立ちます。しかし、それをどのように工夫するかが重要です。現在はチーム内で業務を完全に分けたり、同じミーティングに同時に参加しないようにしたり。できる限りの対策を行なっています。ただし、お互いに仕事を分担しているため、共有をおろそかにしないための注意も必要。人員が増えたら別な課題が出てくることも分かり切っているため、いかにして課題へのフォーカスと改善方法を工夫できるかを意識しています。

自分のスキルが明確になると同時に、大きな充実感を得られる

ーこのフェーズでグローバーにジョインする醍醐味を教えてください!

直井:「自分のスキルをどう活かせるか」の解像度が上がります。自分が持っているスキルや、自分がどこまで会社や社会に貢献できるのかが明確になると思います。

大谷:一緒にプロダクトを作っていける点で、大きな達成感や充実感を得られるはずです。そのため、言われたことだけをやりたい方や、既存のものを運営したい方には合わないかもしれません。能動的とまでいかなくていいですが、「内に秘める想い」がある方はグローバーで活躍できるでしょう。Qナビしかり、開発チームしかり、会社全体として整備すべき点はたくさんあります。だからこそ、自分の強みをどんどん発揮できる環境であると考えています。

直井:そうですね。ある程度「自分の考え方・哲学を持っている方」がピッタリかもしれません。自分の野望や熱い思いがある方であれば、グローバーで活躍できるでしょう。テックリーダーやディレクター、サーバサイドの知識がある方がジョインしていただけるととても嬉しいです。

いかがでしたでしょうか。

株式会社グローバーはITスキルを活かし、新しいものを作れる会社です。創立からは時間が経っているものの、業界としてまだまだ伸びる段階。そのため、自分の強みを発揮したり、アイディアを形にしながら働くことができます。

この記事を読んで「ニッチな業界の開発をしてみたい」「裁量を持った仕事がしたい」と思った方は、ぜひ一度カジュアル面談をしましょう。

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