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保険業界からWeb業界へ!未経験入社1年で活躍するアカウントプランナー【社員インタビュー】vol.8

みなさん、こんにちは!

株式会社ジーピーオンライン、広報チームのけんけんです。

第8回は、ジーピーオンライン大阪支社でアカウントプランナーとして活躍中の若手エース「サダユキさん」です。

アカウントプランナーはジーピーオンラインの売上を作る営業戦略部隊で、重要な職務です。

そんな重要な職責であるアカウントプランナーに未経験で入社し、たった1年で大活躍中の「サダユキさん」について、最終面接を社長と同じく担当した「スギウラさん」と共に、入社の理由や仕事内容、成長と成功の秘訣など、様々な視点からインタビューしてみました!

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ー ではまず、簡単に自己紹介をお願いします。

現在、入社1年目のサダユキです。ジーピーオンラインでは、アカウントプランナーとして働いています。

保険業界で3年働いたのち、ジーピーオンラインに未経験で入社しました。

趣味はビートボックスで、面接時にも披露させてもらいました。笑

ー なぜ、この会社、この業界を目指して入社してきたのですか?きっかけを教えて欲しいです。

私は、保険の営業としてデザインやクリエイティブとは無縁な職場で働いていました。

保険商材は種類はあれど、予め内容等が決まっています。固定商材をお客様に売るということに対し、果たしてこれがお客様にベストマッチな商材なのだろうか?という疑問を持つようになりました。

そのような折に、「クリエイティブ」というものに出会いました。

この出会いが運命だと感じた私は、独学でデザインの勉強を始めたのです。学んでいくうちに、この「クリエイティブ」、「デザイン」は、ただただカッコいいというようなものではなく、お客様の課題を解決するための手段、ツールであることに気付かされました。

この気づきを得た時、決まった商材を売るのではなく「クリエイティブ」を駆使した、お客様に寄り添った仕事がしたいという気持ちが生まれたのです。この気持ちが生まれると同時に、この業界に興味をもち、ジーピーオンラインに応募し入社するに至りました。

ー 一言で「クリエイティブ」と言っても多種多様ですが、なぜデジタルなんですか?そして、なぜWeb制作会社に行き着いたのですか?

実は、絶対にデジタルがいい、Webがいい、と思っていた訳ではありません。

ただ、自分で勉強していくうちに、いくつかの気づきがあったのです。

1つ目は、これからはデジタルの分野が伸びていくだろうこと。
2つ目は、Webサイトは企業であれ個人であれ、ビジネスを展開していく上で、必ず必要な時代であること。

このような気づきから、Web業界であれば様々な業種や様々な人たちと出会い接しながら、会社も自分も成長していくことができるのではないか、と考えたからです。

ー Webの勉強などはしていたのですか?

はい、していました。

独学ですが、本を読んで得た知識で実際にデモサイトを作ってみたり、サブスク制でコーディングを学べるアプリに登録し、勉強していました。

これらの勉強は、前職の保険会社で働きつつ、隙間時間を見つけて進めていました。

ー こんなWebサイトを作りたい!みたいな、具体的なイメージ、ビジョンを持って転職活動をしていたのですか?

はい、実は元々はWebデザイナーを目指していましたので・・・。

ー なぜデザイナーではなく、アカウントプランナーとしてジーピーオンラインに入社したのですか?

未経験でのWebデザイナーを募集している企業で条件に合う募集が見つからなかったという理由もあったのですが、デザイナー一本で探していた訳ではなく、デザイナーが手がける領域の前段階の「なぜWebサイトが必要なのか?」「なぜこのようなWebサイトに仕上げたいのか?」という、お客様と一緒になってWebサイトを作っていくプロセスに強い興味と魅力を感じていたので、プランナー職も同時に探していました。



ー 差し支えなければ、ジーピーオンラインの他にどのような業種、職種に応募していたか。また、何社くらい受けたのか、転職活動の活動部分を教えてください。

Web制作の会社は2〜3社くらい応募したと記憶しています。

それ以外では、ブランディング会社のプランナーであったり、デジタル広告会社の営業兼プランニング職に応募しました。ですので、合計で5〜6社くらいに応募していました。

ー ジーピーオンラインに入社を決めるに当たり、参考にしたサイトや媒体等はありましたか?

Wantedlyのストーリーや記事を何度も読み返して、ジーピーオンラインへの理解を深める努力をしました。

ジーピーオンラインの採用サイトやコーポレートサイトも見たのですが、自分の中でお気に入りのコンテンツはジーピーオンラインのWantedlyの中にある「酒場で語る社長の本音」シリーズです。

お酒を飲みながら、居酒屋で社長と社員が近い距離で話をする、というコンテンツです。

実は、今回の対談取材のオファーがあった際、社長と居酒屋に行けるかも?とワクワクしていました。笑

ージーピーオンラインに入社前後で、ギャップはありましたか?

ギャップはほとんどありませんでした。描いていたイメージと合っていました。

いい意味でのギャップですが、採用サイトやWantedlyのストーリーを見ていると、社員みんなテンションが高めというか、アクティブな方ばかりなのかなと少し身構えていたのですが、いざ入社してみると、当然ながらシャイな人もいるし、物静かな方もいて、若い会社なので勢いが凄いのではないかと考えていた私からすると、思った以上に過ごしやすい、居心地の良い会社でした。

ー 今やっている仕事内容を教えてください。

まず、当社の問い合わせフォームから来る、Webサイトの制作をしたいという問い合わせに対し、どのようなWebサイトを制作したいのか等々をヒアリングし、要望を叶えられるサイト構築案をお客様に提案しています。

次に、その提案が実り案件の制作に入ったら、お客様の目指すところ・目的からズレないようにプロデューサーやディレクターの方々と協力し、納品までお客様と並走しながらフォローを行っています。

ー前職の時に、働きながらクリエイティブについて勉強していたとのことですが、やっておいてよかったと思いますか?

はい、個人的にはやっておいてよかったと思っています。

しかし、ジーピーオンラインは教育体制が整っているので、未経験でも戸惑ったり困惑することなく段階的に仕事を覚えさせてもらえます。

ただ、全体の概要を少しでも知っているのと知らないのとでは、研修内容やOJTでメンターの先輩が言っていることの理解が楽になるので、その点では勉強していたことが役に立ったと言えます。

こうやってWebサイトができていくんだなくらいの知識を学んだだけですが、無駄ではありませんでした。

ー入社してから今までで感じた悩みや壁はありますか?

壁というか、難しいなと感じたことはあります。

前職で取り扱っていた保険商材は、お客様に予算という概念があまりありませんでした。

個人向けの保険商材でしたので、金額的には1万円から2万円で収まってしまうことがほとんどでした。

でも、Webサイトの値段は制作の範囲や要件によってピンキリですよね。お客様のご予算と、当社の提示価格が釣り合わない時に、限られた予算の中でいかにお客様のご要望にお応えできるか?望まれる結果を生み出せるのか?その予算でお客様にとって本当に価値のあるものを制作できるのか?などです。

板挟みとは少し違うのですが、予算ありきで本当に良いのか?もしくは予算を超えてでもやるべき内容でご提案をするべきなのか?のように日々悩みながら仕事をしています。

ーそのような悩み、難しさ、壁はどうやって乗り越えてきたのですか?

上司や先輩、メンターの方々から助言をもらえるだけでなく、実際に商談に同席させてもらい、商談を見せてもらうことができるので、先輩方の背中を見て参考にさせていただいてます。

質問をすれば答えだけでなく、考え方の部分から理論づけて教えていただけるので自分でも成長できているなと実感しています。

あと、ジーピーオンラインではアカウントプランナーもディレクターもデザイナーもエンジニアもワンフロアで仕事をしているので、何かあった時にはすぐに聞くことができます。この、部署間を超えた連携の取りやすい職場環境にも助けられていると思います。

私は困った時には、他の人の席まで走っていき、アドバイスを求めています。



ー会社の業務や研修、教育以外で自発的にやっている学習はありますか?

勉強していることで言うと、営業スキル系の本をよく読んでいます。例えば、相手の真意を見抜くためのヒアリング術という本などですね。

そして、クリエイティブに関しては個人的に好きな分野ですので、AdobeのIllustratorやPhotoshopを使う勉強をしています。

読んだ本や勉強した内容を、バリバリと業務に活かしていると言える状態には至っておりませんが、お客様に提案する際の提案書やプレゼンの内容に活かせるよう、継続して自己学習に取り組みたいと思っています。

ーお客様対応で心がけていることはありますか?

私は業界未経験で入社しましたし、営業としてそこまでの能力もありません。だからこそ、お客様目線で対応をすることを何よりも心がけています。

未経験で入社したからこそ、ここがわからない、ここが困る、というお客様目線の悩みや困り事がわかります。これらお客様が感じているであろう不安を読み取り、しっかりと寄り添い並走することで、我々の提案する内容を理解してもらい不安を解消してもらえるように努めています。

ーこの先、こうなりたいというキャリアビジョンはありますか?

実は、悩んでいるところです。短期の目標でいうと、もっともっと営業としてのスキルを身につけたいと思っています。お客様の真意を汲み取り悩みの根本を解決できる提案を行えるようになりたいと考えていますし、もっと大きな売上や利益をあげて会社に貢献していきたいとも考えています。

その先の目標としては、マネジメント領域のスキルを獲得したいと思っています。なので、3年から5年後くらいにはマネジメント領域の仕事にも挑戦していきたいです。

身近な方で言うと、スギウラさんが目標です。

ーサダユキさんから見るスギウラさんはどんな人ですか?

お客様の改題に対して、広い視野、深い考察で課題解決を図るだけでなく、新たな市場探索やトータルワークによるマーケティング支援など、「情報」を武器に自社だけでなくお客様の経営パフォーマンス向上をも目指される姿に憧れており、尊敬できる上司です。

ーでは、スギウラさんに質問です、今のお仕事内容を教えてください。

前職では長らく、外資系広告代理店で主にクリエイティブディレクターとして勤務していました。
ジーピーオンライン入社後は、心機一転アカウントプランナーとして新たな活動をスタートし、今は営業やプランナー業務に携わっています。

ースギウラさんは「情報」を武器にしておられるとのことですが?

絶えず勉強しないと勤まらない環境に身を置いていたので、勉強する癖が染み付いています。
マーケティングから広告、デジタルコンテンツに関わる業務まで、全体を俯瞰する眼が養われました。
常にエンドユーザーが商品やサービスの購入を決める「本音のところを分析する顧客インサイト」を大切にしています。

さらにプロジェクト全体をマネジメントする判断力を磨いてきました。予算・人材・表現の3つを的確にコントロールしていく必要がありますから。

このように、「自分がなに求められているのか?」をよく考えて行動した結果、幸いにも良い人間関係に恵まれましたし、幅広い知識や経験、ここでいう「情報」を身につけることができました。

ースギウラさんの目から見て、採用面接時のサダユキさんはどう写りましたか?

まず最初に、非常にエネルギッシュだと感じました。やってくれそうだなと。
次に、柔軟性が高く対応力があると感じました。柔軟性って非常に大切だと考えていて、会社のカルチャーを初め、様々なものを吸収していくために必要なものが柔軟性だと思います。つまり、伸び代ですね。彼はここが非常に高いと感じました。

ー最後に、サダユキさんから求職者の方にメッセージをお願いします

失敗を恐れずに挑戦して欲しいと思います。転職は非常に重要な選択なので慎重になってしまうと思うのですが、挑戦する価値はあると感じています。

ジーピーオンラインはメンターをはじめ、先輩や上司、他の部署の方々と会社全体で支え合う文化が根付いています。

この文化のおかげで様々なことに挑戦させてもらい、同時にたくさん失敗もしています。しかし、その挑戦と失敗の度に大きく成長させてもらっていることも実感しています。

失敗に対しては怒られるのではなく、チームみんなで失敗の原因を分析し、対策を立て共有を図るという流れができており、失敗を責める、誰かの責任にするということはありません。

私も結構大きな失敗をしたことがあるのですが、先輩からフォローを受けながら対応を学ばせていただきました。

本当にいい雰囲気というのは、このような雰囲気のことを言うのだとだと思います。なので、何も怖がることはありません。少しでも興味があるのならば、挑戦して欲しいと思います。その時には、私も支える側に立っていたいと思います。


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