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外食企業から転職して2年でサブマネージャーに!多田さんにインタビュー!

こんにちは!インタビュー担当の小栗です。

今回は、新卒入社した企業を1年で辞め、未経験の人材業界に飛び込み・・いまや組織を牽引するサブマネージャーという役職に就いている多田さんにインタビューをさせていただきました!

ー 今日はよろしくお願いします!
なかなか面白い経歴をお持ちということで・・・まずは簡単にこれまでの経歴を教えてください!

2019年にグローアップに中途入社しました。前職は大手の外食企業で、そこには新卒で入っていますがなんと1年でやめてしまいました。楽しい仕事ではあったのですが、常に人不足で夜勤も多く、心がどんどんすり減っていくのを感じていて、、

当時、変なプライドを持っていた私は「資格の勉強をする」と言って仕事を辞めて、実際に勉強したのですが数か月では合格できず、転職活動を始めました。

ー 自分が本当にやりたいことが見えない時期だったんですね。そこからどんな思いで転職活動を始めたんですか?

自分が仕事としてやりたいことってなんだろう。どんなときに充実感を感じるのだろう。1社目は辞めてしまったけど、何に惹かれてあの仕事を選んだんだろう・・・?

いろいろ考えた結果、新卒で就活をしていた頃の「チームを作ることや仕組みを作ることが好き」という軸は変わらないなと思いました。そこで会社制度を作れる人事労務の仕事を探しました。

しかし、人事の仕事を未経験でやらせてくれる会社はなかなか見つからなくて。

そんなときに転職エージェントさんに紹介していただいたのが、このグローアップでした。グローアップへの入社を決めたのは、人事でなくともチーム作りに携わることができると感じたからです。


ー「チームや仕組み作り」ができる環境を選んだんですね!入社後はどんなことをしていたんですか?

入社後はそれまで行われていた業務フローを定義し直すプロジェクトや、データ収集のために業務システムを整えるプロジェクトに参加させていただきました。それらが落ち着いて、サービスの継続率を向上させようという会社の意向があり、カスタマーサクセスチーム(CSチーム)へ異動しました。当時3名だったチームもいまでは10名を超えて事業部で最大のチームに成長しました。

今はサブマネージャーとして、CSチーム以外にも、キミスカの開発企画や販売代理店のサポートも統括しています。



ーいまや組織を牽引する立場にいるとのこと、素晴らしいですね‥!最大のチームにまで成長した「CSチーム」は、どのようなことをするんですか?

CSチームは「カスタマーサポート」ではなく「カスタマーサクセス」なんです。聞かれたら答えるという受動的な動きだけではなく、もっと能動的にお客様へキミスカの効果的な使い方をお伝えして採用成功(サクセス)という結果を出すことがミッションです。それに加えて、キミスカのファンを増やしていくことを目指していきたいと思っています。

しかし当初は、キミスカを運営するための事務、営業サポートのためのデータ出し、バグ発生時にお客様にご連絡をするのがメイン業務でした。これらはサービスを運営するために非常に重要な仕事です。しかしこれだけではカスタマーサクセスとは言えない。

そこで業務を徹底的に自動化していきました。GoogleスプレッドシートのスクリプトやSalesforceのフローなど、頭を抱えながら一つずつ理解して導入していったのを覚えています。

業務の自動化で捻出した時間を、より能動的なサポートに充てるため、次は営業との連携を強化しました。データには強いCSチームでしたが、お客様とのコミュニケーションや採用現場の実際のところの知識は少ないという課題がありました。

その課題は、徐々に営業との連携が強くなる中で、利用者との接点が増えたことで解決に向かい、利用企業1社1社へのサポートが充実し始めました。さらに副次的な効果として、お客様の生の声をサービス開発に反映させやすくなりました。今後もデータだけでなく、お客様の声を大切に、商品企画・開発を行っていきたいと考えています。



ー CS≒コンサルのように、お客様目線でご提案することが多いんですね。
今後の更なるレベルアップのために、どんな組織にしていきたいですか?

CSチームについては、キミスカに限らず新卒採用ならグローアップに任せればいいよね、と想起してもらえるような状態にしていきたいです。

キミスカで学生との接触の機会を提供することはできます。ですが、「そもそも自社に合う学生を把握できていない」「自社の魅力がわからない」「魅力をうまく伝えられない」など、接触後の課題を解決すべき企業が多いのも事実です。このような新卒採用に悩みを抱えている企業に頼ってもらえるようなチームになっていきたいです。

キミスカの企画開発については、2022年4月に株式会社プラスアルファ・コンサルティング(PAC社)との資本業務連携を行うことが決まっているので、より本質的なマッチングが実現できると期待しています。

というのも、PAC社の主力サービスであるタレントパレットは、科学的人事をコンセプトにされていて、入社後のすべてのデータを一元管理できます。キミスカがタレントパレットと連携することにより、活躍できる学生の特徴を分析し把握できれば、スカウトに割く工数を減らしつつも質の高いマッチングを提供できるのではないかと期待が高まります。

そのほかでは、やっぱり私はいまある仕組みをブラッシュアップしてくのが好きなので、各チームの業務の合理化・効率化を通じて、各チームのリソースを生み出し、戦略的な投資に工数を回せるような施策を継続したいです。みんなが未来を見てもっとワクワクしながら仕事ができるといいですよね!


ー まだ未完成な組織だからこそ、自分が介入できることもたくさんあって楽しそうですね!
グローアップで働く魅力について、ぜひ教えてください。

「やりたいことがたくさんある」+「それに挑戦できる環境」が魅力だと思います。

例えばCSチームでは、採用サポートもまだまだ伸ばせる余地がありますし、キミスカというサービスもこれからもっともっと進化していけると思っています。

ただ、どこの会社でも「やりたいこと」って作れるはずなんです。しかしそれに挑戦できる環境がある会社はそれほど多くないのではないでしょうか。グローアップは新しい業務や変化を嫌がる人が少なく、前向きで業務を改善するためにできることは何かを自分事としてとらえる人が多いな、と思っています。

変化に必要な業務の見直しや人員をいれることについても、建設的な話をできるメンバーが多く、「伸びしろ」を伸ばせる環境に恵まれています。



ー ありがとうございました。最後にメッセージをお願いします!

ダイレクトリクルーティングサービスの市場は今でも成長フェーズにあるので、人が増えたり新しい領域に事業を広げたり、それに応じてポジションが増えていきます。つまり、業務でもマネジメントでも様々な経験が積めますし、自分自身の将来的な価値を高められる可能性が高いと思っています。

私自身もその急成長のタイミングと自身の強みが合致したことで、入社後チームリーダーやサブマネージャーという立場を経験できています。私は大企業を経験しているので、社歴や年齢にかかわらず、スキルや業績がしっかりと評価されるというのは本当にすごいなと感じています。

やりたいことにチャレンジできて、自分の成長と会社の成長を同時に実感できるのは魅力かなと思いますので、ぜひみなさんもグローアップでやりたいことを見つけてください!

多田さん、本日はインタビューありがとうございました。

・将来的な価値を高めていきたい

・自分が出来る仕事の範囲、影響を与えられる範囲を広げたい

と考えている方は、ぜひ私達と一緒に、チームで仕事が出来たら嬉しいです!

少しでも気になった方は、カジュアルにお話しましょう(^^)/

それでは、皆さんからのご連絡お待ちしております!

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