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第10期上半期AWARD受賞者インタビューVol.3/“好き”をエネルギー源に、組織成長を採用で支える

こんにちは。『Gunosy 第10期上半期締め会』の表彰式で受賞した社員へのインタビュー、今回は「生産性高く安心して仕事できる環境づくり」に貢献した社員に贈られる『BEST CORPORATE AWARD』に輝いた人事部の高松さんです。この期間の取組みで何が大変だったか、採用時に特に注視していることは、などざっくばらんに語っていただきました。

高松さん/コーポレート本部 人事部

前職は広告代理店でメディアセールスを担当。その後アドテクノロジーとそれを作る人材に興味を抱き、採用部門へ異動。総合職を中心に新卒採用を経験する。2019年、事業会社であること、組織の規模感、カルチャーの3点からGunosyに転職。ビジネス職を中心に、エンジニア採用にも携わる。さらに新卒研修やグノスタ構築にも関わるなど幅広いフィールドで活躍中。

チームで獲得したBEST CORPORATE AWARD

ーこの度は受賞おめでとうございます!最初に名前を呼ばれたときの感想は?

ありがとうございます!今回の受賞は私個人というよりも採用チームでいただけたものだと認識しています。半期で30名以上の内定承諾という成果を認めてもらえたこと、チームとして会社に貢献できたことは本当にうれしいですね。

ーチームワークが受賞のカギであると

実は1年ほど採用を抑えていた時期がありまして、半年前から急に活発に。採用フローや体制が整備されていない状態からのリスタートでした。そんな中、部長の栗原さんはとにかく私たちがやりやすい環境をつくってくれた。新卒担当の田中さんは私のことを考えてオペレーション面で支えてくれた。だからこの3人でCEO賞の受賞もできて本当に良かったと実感しています。

ー具体的にはどんな動きをなさったんですか?

ひとつはエージェントさんとの関係性構築ですね。なにしろ1年間お取引がなかったわけですから、Gunosyへの興味が薄いわけです。そこに逆営業をかけていく。Gunosyはこんなにいい会社だよ!積極的に採用するよ!伸びるよ!だからこっち向いて!って(笑)。会社対会社はもちろん担当者同士のお付き合いにも注力しました。

また私がビジネス職の採用経験しかなかったので、エンジニアのキーパーソンたちとの接点を作りました。どういうお人柄でどんなことを考えて、これからチームをどうしていきたいかなどいろいろ聞いたり感じたり。

エンジニアの執行役員の方々は「どうやったらメンバーがうまくいくか」と常に全体最適を考えていて。そこは私も全くアグリーで、協力したいという気持ちがグッと高まりました。あとエンジニア職全般に言えるのが、みなさんユーザーの気持ちまで考えてプロダクト開発している方が多いんです。そういった点にも強く親近感を覚えましたね。

自分がやっていることを好きでいられるように

ーこの半期でいちばん辛かったのは?

ドタバタと採用活動をする中で、現場のみんなが惜しげもなく協力してくれるんですよね。Gunosyの人の良さに私自身がどんどん惹かれていって。一人ひとりのことをより深く好きになっていく。「組織は人で出来ている」が持論の私から見てもGunosyは本当にいい会社なんだなと改めて思うわけです。

でもそれを社外に上手く伝えられなくて、すごくもどかしい想いをしました。エージェントさんからすると実績がないクライアントに時間を割く必要がないんですよね。それでも振り向いてもらわなきゃいけなかったので、そこはしんどかった。

ーエージェントに振り向いてもらう秘策は?

秘策ではないけれどGunosyって社員のアトラクト力が抜群なんです。候補者を惹きつける力をみんな持っている。だから選考を重ねるにつれ候補者がGunosyを好きになってくれる。そのうちに結果が出てくるとエージェントさんも「ん?なんかいい会社かも」と思ってくれるんですよね。その積み重ねが大きな成果につながったんだと思います。

ー高松さんが普段、お仕事で大切にしていることってなんですか?

モチベーションを一定に保つことですね。話しかけづらいと思われるようなコミュニケーションは絶対にしない。体調悪いとか機嫌悪いとか…他の人から見たら関係ないですよね。そのためにも体調管理やメンタルのコントロールに気を配っています。

ほかにも、自分がやっていることを好きでいられるように、ということは大切にしています。採用も好き、メンバーも好き、会社も好き。とにかくいいところを見つけるようにする。私にとってがんばる原動力はそこから生まれるので。

振り返ると「逆境に熱狂」していた

ー好きなGunosy Prideは?

逆境に熱狂せよ、ですね。バイタリティは相当あると思います。とにかく動かないとわからないことだらけだったので。実は今期、採用チームでもCEO賞をいただいたのですが、その時の表彰で木村さんからも「逆境に熱狂せよを体現していましたね」って(笑)。もちろんやってる最中はわからないんですが、振り返るとそうだったなあ、と。

ーちなみに高松さんが面接時に重視する点は?

エネルギー源が何か、何故がんばるのかを見ますね。どんな原動力がその人を動かすのかは、その方の根本を体現するように思うので。他にも論理的に整理して説明できるかという点も重視します。主体性と論理性のふたつは相当大事ですね。加えて、例えば営業ポジションなら人の気持ちを汲み取る力、懐に飛び込む力などなど…それが人によってはキャラクターを活かしたラポール営業だったり、論理的な説明で相手を納得させる営業だったりの強みにわかれるんですけど。

ーこれからのビジョンについて教えてください

人事としての知識を増やすこと、採用市場の情報をキャッチアップすること。この2つで自分自身を成長させて、採用の一歩手前から踏み込んで組織づくりにも関わっていきたいです。

またキャリア形成にも興味があるので、Gunosyでのキャリアフローマップもいずれ作りたい。働きがいや働く意味を見つけやすくなると思うんです。働く上でどうやったら人間が幸せになれるか、をロングスパンのテーマにして学びと実践を繰り返していければ、と思っています。

ーありがとうございます!あらためてBEST CORPORATE AWARD受賞おめでとうございました!

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