こんにちは!アルムナイリレーションシップパートナー(ARP)のマネージャーを務めている太田です。
今回は、営業のバックグラウンドを活かし、新たなコンサルティング領域に挑むアルムナイ・リレーションシップ・パートナーのユニットリーダー石田さんにインタビューをしてみました!
営業からコンサルタントへという役割の変化の中での気づき、これまでのキャリアで培った経験が武器となり活きている実感を、等身大で語ってくれました。ぜひ最後までご覧ください!
▍プロフィール
石田 卓也(いしだ・たくや) ブランディング・制作会社の株式会社揚羽に新卒入社。大手企業の採用/インナーブランディングに関する各プロジェクトの受託営業に従事した後、営業企画、マネージャー・次長として業務標準化や組織開発など幅広い役割を担い上場に貢献。その後、株式会社ココナラにてBtoB新規事業の立ち上げフェーズに参画し、企業案件とフリーランス人材のマッチング業務に従事。2026年1月に株式会社ハッカズークに入社。現在は、アルムナイ・リレーションシップ・パートナーとして、既存顧客のアルムナイデータベースを活用した課題解決・成果創出支援を行いながら、営業のバックグラウンドを活かした新規提案・クロージングにも貢献。
これまでのキャリアと転職のきっかけ
── まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
新卒で入った1社目のブランディング・制作会社に約9年半在籍していました。新卒採用の広報動画やインナーブランディングを中心に、プロデューサー兼営業として大手企業の周年事業や人事制度変更に伴う社内コミュニケーション設計など、数年にわたる大きなプロジェクトを一貫して伴走してきました。営業単体にとどまらず、提案の型づくりやSFA導入などの営業企画、マーケティング領域も兼任し、最終的には次長として組織全体を見る立場も経験させてもらいました。
その後、スキルシェアを展開する株式会社ココナラへ転職し、BtoB新規事業立ち上げに参画しました。大手企業とフリーランスのクリエイターをマッチングする事業で、これまでの経験を活かして1年弱ほど事業成長に携わりました。
無形商材の営業として顧客の要望に応じた提案に向き合い続けてきた中で、自分の得意分野だったのが「何のためにやるのか」という目的(WHY)を顧客と徹底的に握り込むことです。どれだけ自社にソリューション(HOW)があっても、この目的が曖昧だとプロジェクトが迷走してしまいます。顧客の背景にあるWHYを言語化し、目的に対して合意を形成することが自分の役割でしたし、この「WHYを握る動き」は、コンサルタントとして顧客の課題解決に向き合うハッカズークでの仕事にもそのまま通じていると感じています。
── 長年勤めた企業からの最初の転職、そして今回営業からコンサルタントへのキャリアチェンジを考えたきっかけについて教えてください。
20代は仕事中心の環境で過ごし、やり切った感覚や上場という一つの区切りもありました。結婚したこともあり、仕事と家庭の両立を考えるようになったことは大きなきっかけのひとつでした。あとは、「1社で長くやってきたけれど、自分の能力は他で通用するのか」を試したくなり、転職を決めた形です。
2社目のココナラでは、BtoB新規事業の立ち上げという点ではやりがいはありましたが、1社目でのクリエイティブ制作(プロマネ業務)や2社目でのマッチング事業を経て、自分が本当に伸ばしたいのは単なる「営業×クリエイティブ」という軸や納品を目指すプロマネ業務ではなく、その手前にある顧客の根本的な課題特定や課題解決の方にあると気づき、改めてキャリアを考え直すことにしました。
ハッカズークとの出会いと決断
── 転職活動ではどういう軸で企業を見ていたのですか?
軸としてはHR領域を見ていました。その中で営業、コンサル、マネジメント、営業企画など幅広く挑戦できる機会があるかを見ていましたね。これまでも割と幅広い役割を担ってきた自負があるので、一つに絞るというよりは、色々な可能性を模索できるほうがいいなと。その中でも、新しく経験する役割としてコンサルはまだやったことがなかったので、興味を持っていました。
── その中で、なぜハッカズークだったのでしょうか?
自分の強みを一番活かせると感じたのがハッカズークだったからです。スタートアップでこれから組織や事業を作り上げていくフェーズにおいて、営業というコアの強みを活かしつつ、マネジメントや事業企画、そしてチャレンジしてみたかったコンサルタントにも挑戦できる環境だったので入社を決めました。
また、「アルムナイ」という“HOW(手段)”に事業領域を置いていることに面白みを感じたことも大きいです。他のHR領域のサービスは採用や育成など解決できる課題を明確にしていることが多いですが、アルムナイはあくまでHOWであり、それを通じて解決する課題や、相手にする関係者も多岐にわたります。1社目のブランディングも同じく手法が前提にある領域だったので、事業の広がりの大きさと多様な課題解決に携われる点に魅力を感じましたし、ここでなら自分の培ってきたアプローチを最大限に発揮できると確信できたのが決め手です。
── 「仕事と家庭の両立」という観点でいうと、大手企業への転職や安定軸を優先する人も多いと思いますが、スタートアップ企業への転職に不安やギャップはなかったですか?
スタートアップだからといって特に違和感や抵抗はありませんでした。単にワークライフバランスを重視するというよりは、「実際に両立して働いている人がいるか」「会社として多様な働き方を許容する文化があるか」という点を重視していました。
ハッカズークには実際に両立している人がたくさんいたので、同調圧力のようなものもないだろうと感じましたし、実際に入社してみてその通りでした。各々が成果にコミットしつつ、さまざまな働き方のメンバーがいる中でもお互いを尊重するスタンスが浸透していると思います。
直面した「営業」と「コンサル」の違いという壁
── 入社してみて、前職の経験が活かせた部分と、逆にぶつかった壁はありましたか?
活かせた点でいうと、アルムナイという概念をどう自社に活かすべきか悩んでいるお客様に対して、「なぜ今これをやるのか」「何を目指すのか」というWHYの特定と目的のすり合わせを行う場面では、これまで営業として意識してやってきた経験がストレートに活きました。
一方で、やっぱり「営業とコンサルの価値の出し方の違い」には最初戸惑いましたね。営業は「相手が納得して受注(契約)に繋がること」がゴールなので、極端な話、資料を作らなくても最短距離で顧客が満足すれば結果を出すことができます。逆に、コンサルタントは「自分たちのアウトプットそのもの」に対して対価をいただきます。成果に至るまでのプロセスや可視化の質が問われる点に、最初は「この資料作成や定例会って、本当にお客様にとって必要なんだっけ?」と葛藤することもありました。
── その違和感や壁には、どのように向き合っていったのでしょうか?
まずは「型を素直に受け入れて一通りやってみること」です。やる前から否定するのではなく、やってみた上でお客さんとコミュニケーションを取り、「本当にどちらがお客様にとって価値があるのか」を見極めていきました。
営業時代に培った「相手が何を求めているか」を感じ取る感覚を活かし、不要と思われるプロセスは社内にフィードバックして変えていきました。従来のコンサルの型を愚直に学びつつも、そこに営業的なスピード感や柔軟性を掛け合わせていく動きを意識しました。
確信に変わった営業スキルの価値と現在のやりがい
── 入社して約8ヶ月が経ちましたが、現在の手応えはいかがですか?
「営業経験で培った顧客の意図を汲み取る力やプロジェクト推進力は、コンサル領域でも強力な武器になる」という確信を得られました。
現在は既存顧客へのコンサルティングに加え、営業のバックグラウンドを活かした新規提案の仕事にも関わっています。「自分の得意領域に寄せてしまっていないか?」という模索や不安は常にありますが、正解がないからこそ、動きながらみんなで正解を作り出していくプロセスを楽しめています。色々な経験を重ねる中で、自ずと自分の目指す道も見えてくると思っています。
未来の仲間へのメッセージ
── 最後に、石田さんから見てどんな人がハッカズークに合っているか、メッセージをお願いします!
ハッカズークの仕事は、企業の課題解決の先に必ず「アルムナイ(人)」というユーザーが存在するので、人の感情が動いて成り立つビジネスだと思うんですよ。どれだけ綺麗な仕組みやロジックを作っても、人の感情が動かなければ組織は変わらない。なので、「人がどう思うか」「感情をどう動かすか」を考え、それを泥臭く行動に移せる人はすごく向いていると思います。
また、100人いたら100人全員が納得するビジネスって存在しないと思うので、「こうじゃなきゃダメだ」と固執する人よりも、ある程度割り切って「動きながら、正解を見つけに行ける人」はハッカズークに合っていると思います。
あとは、ハッカズークは真面目でよく考える人が多いんですけど、いろんな人がいて良いという意味で、もっと砕けた人とか、自分が営業出身なので営業バックグラウンドの人ももっと増えるといいなと思っています。営業経験を営業職とは一味違う形で試してみたいという人、待ってます!
石田さん、ありがとうございました!
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