こんにちは!広報の林です。
弊社は今年で設立7年を迎え8期目に突入しました。少数精鋭のベンチャーであるがゆえにひとりひとりの裁量が大きく、たまに職種という枠にとらわれない「変わったお仕事」を経験することができます。
今回は、おそらく他社では経験できないであろう一風変わったお仕事について、社員にアンケートを行いまとめてみました。
エンジニア 筑紫さん:母校での企業説明会登壇・GUIDE01塗装
まずはエンジニア筑紫さん。筑紫さんの経験された意外な仕事は、母校での企業説明会登壇とGUIDE01試作品のスプレー塗装です。
一般的に企業説明会は採用担当者が登壇するのですが、卒業生の生の声を届けることで学生さんに安心をもたらしますし、よりリアルに自分が働く視点を持っていただけます。
筑紫さんには、仕事内容の話はもちろん「学生のうちにやっておいた方がいいこと」など、先輩からのありがたいお言葉を届けていただきました。
この登壇を機に、清風情報工科学院様とは毎年企業説明会の機会をいただくなど現在も交流が続いています。
そして、2026年11月にクラウドファンディングを実施したスマートディスプレイ「GUIDE01」の試作品のスプレー塗装、実は筑紫さんが担当されました。
見てください!この本格的な塗装を!
プラモデルの塗装は趣味でやったことがあるそうで、それを知っていた代表の牧長が筑紫さんに「試作品塗装してもらえません?」と依頼したそうです。
塗装自体かなり久しぶりのことで、依頼された時は驚いたそうですが、スプレーの発注からマスキング、下地塗装、コーティング塗装まで全て一気通貫で請け負われたとのことです(笑)
特に、マウンタ部分は部品も細かく「着脱で塗装が剥がれないよう、調整に気を使いました」と話されていました。まさかの作業だったかとは思いますが「スプレー塗装については自信がつきました」とポジティブに語ってくださった筑紫さんでした。
>>筑紫さんの勇姿が垣間見えるクラファン当時の活動報告はこちら
エンジニア飯塚さん:取引先企業主催勉強会での講師、ラジオ出演
続いて、エンジニア飯塚さんが経験された意外なお仕事は、とある大手取引先企業様の社内向け勉強会の講師としてお招きいただいたことです。
いわゆるconnpassなどで募集されるような誰でも参加OKの勉強会ではなく、企業様が自社の社員やパートナー向けに開催される勉強会とアイデア出しの場にお招きいただいたという経緯です。
こうした社内勉強会は、外部の著名な専門家やコンサルタントを招くような場というイメージがあるので、お声がかかった時はかなり驚いたとチームメンバーから聞いております。
先方から「AI」という講義テーマをいただき、社内でAIに関する知識が最も豊富な飯塚さんをはじめ、4名の社員がタッグを組み講義を行い、先方から大変ご好評をいただきました。
普段から気さくに話してくださる温かい方々ばかりですが、社外の皆様を前にした緊張感のある場で講義を行うなんて、エンジニアとしてはなかなかできない経験をさせていただいたと思います。
また、飯塚さんはウメダFM Be Happy!789 ~『はたナビ+(プラス)』という「働く」をテーマにしたラジオへの出演経験もあります。
飯塚さんはAI技術を使った開発をしたくて就活していたそうですが、その当時まだ弊社はAIにまつわるプロジェクトをほとんど請け負っていませんでした。にもかかわらず「自分が入社することでAIのお仕事をいただけたら」と、とんでもない熱意をもって入社してくれたという経緯があります。
そうした飯塚さんの就活秘話を紹介し、現在就活中のリスナーの方々に勇気を届けてくれました。こちらも非常にいい経験をさせていただきました。
エンジニア習田さん:ドイツへの出張
習田さんが経験されたのは、ドイツへの海外出張です!
日本の大手企業様が海外で自社製品についての需要を調査するにあたり、弊社が開発したアプリを現地ユーザーに使ってもらいフィードバックをいただくという重要なミッションを背負った出張でした。
海外仕入れが前提の業種や貿易関係を除けば、設立7年・従業員数15名規模のベンチャーで、一般社員がお客様の海外現地調査に同行させていただくのは、非常に恵まれた機会です。
これほど大きなプロジェクトにお声がけいただき、多大なご支援を賜った取引先様には、感謝の言葉しかありません。それと同時に、それだけ大きなご期待と責任を寄せていただいているのだと、身が引き締まる思いです。
ちなみに、ちょうどコロナ禍に学生生活を送られていた習田さんは、楽しみにしていた海外研修がオンラインになってしまったという経験があるそうです。今回、ビジネスという真剣な場ではありますが、念願の初海外となり、現地で力強くミッションを果たしてきてくれました。長年の思いを糧に、現地で堂々と役割を全うした姿に頼もしさと誇らしさを感じています。
エンジニア松岡さん:ISMSの内部監査員
エンジニア松岡さんも、なかなか珍しい経験をされているエンジニアの一人です。
弊社は数年前に「ISMS(ISO27001)認証」という、情報セキュリティを管理するための仕組みを正しく構築・運用することを目的とした規格に適合していますよ、という信用バッジのようなものを取得しました。
松岡さんは入社1年目の秋に、そのISMSが正しく機能しているのか監査を行う「内部監査員」の研修を受けられました。
内部監査員は基本的に自社の社員が行うので、小さい会社だと自分が監査員になることもあり得るのですが、それを入社して間もない社員が担当するというのはなかなか珍しいことだと思います。
これは、代表・牧長による「若い人にも知識や危機感を持ってほしい」という狙いがあってのことで、通常この若さでは経験しないような珍しいケースです。
松岡さんによると、研修に来られている方は40~50歳代の方が多く、若い方はちらほらといる程度だったそう。
最初は「え?なにそれ」と戸惑ったそうですが「キャリアを積んで管理をする立場になってから初めて経験するのではなく、何事も若いうちから経験できるのはいいかなと思います」とおっしゃっていました。
エンジニア井本さん:ロゴデザインや展示会のブースデザイン
最後はエンジニアの井本さん。井本さんは新卒でエンジニアとして就職され、その後転職しWebディレクターとして十数年の経験を積まれています。
そのため、システムのデザインや展示会などお客様に見ていただく装飾について見せ方や導線について鋭い視点をお持ちで、社内ではデザイナー的なポジションでも活躍いただいております。
そのため、他の社員からもひっぱりだこです!
こちらの展示会のブースデザインは井本さんに担当していただきました。
こちらのチラシは、アイデア→藤岡さん、デザイン→井本さんの共作。私は社内のあらゆる制作物のなかでこれが一番好きかもしれません。
そして、井本さんが最も印象に残っているのはGUIDE01充電ケース用着せ替えスキンシールのデザインだそうです。
よくあるワイヤレスイヤホンの充電ケースのような形に貼る着せ替え用のシールですが、市場に同じものが存在しないためデザインの『型』がそもそもありません。なので、こうして手書きで一から設計をされたそうです。
特に丸くなっている角の部分に皺がいかないようにするにはどうすればいいか、開閉部分をどうするかなど、細部にまでこだわって設計されたそうですよ。
井本さんの尽力で無事に支援者の皆様にお届けできたスキンシールですが、展示会で「あのクラファンのシールHLC Storeで売ってもらえないですか?」と聞かれたことがあるくらい、お客様からも好評でした。
…と、こんな感じで井本さんには多方面から様々な依頼が集まるのですが、ご迷惑じゃないのか気になって聞いてみたところ
前職では職種の枠を越えて手を動かす機会がなかなかなかったので、今の環境はむしろ念願といっていいほどです。 入社面接でも「持っているスキルは出し惜しみしません」と言ったくらいなので、デザインを頼まれるのは今でも純粋にうれしいです。
というお答えをいただきました。
Discordの雑談で「このサービスは可愛い雰囲気のロゴの方が合いそう」など、ボソッと呟いたことを「こういうイメージでしょうか?」と、こちらが依頼する前から既に形にしてくださるなど、もはやデザイナーというよりクリエイター?クリエイターというより爆速職人という言葉がしっくりきます。
実際、井本さんが入社されたことでデザイン領域がぐっと広がりましたし、職種の枠を越えたお仕事をポジティブに捉えていただけているのはありがたい限りです。
編集後記
今回は、他ではあまり経験できないような貴重なお仕事についてご紹介しました。
会社と自宅の往復だけではなく、自分の手掛けたアプリが世界や現場で使われる手応えを味わいたい!面白い開発がしたい!
そんなワクワクするプロジェクトに挑戦したい方は、ぜひ弊社のエンジニアとして一緒に働きませんか?まさかこんなことを経験できるとは…という体験が待っているかもしれません。
まずはカジュアルにお話しできることを楽しみにしています!