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オフィスは移転して終わりじゃない!移転後共有会&ワークショップのススメ

ヒトカラメディアが渋谷区神南の大畠ビルから、渋谷区桜丘町の第1カスヤビルに移転して、あっという間に8ヶ月が経ちました!

社内で何度もワークショップを重ねて、時には全員にアンケートを取ったり、チームごとに選んだビルを経営陣と内見に行き「ここがオススメです!」プレゼンしたり、全員で進めた「オフィス移転プロジェクト」でした。


以前のオフィスは、渋谷とは思えないほど喧騒から離れており、両面が窓で風通しが良く、夏には神宮外苑の花火が見えたり、秋には宮下公園の紅葉が綺麗だったり、みんなで頑張って作ったDIYのデスクやフローリングで、思い入れたっぷりの素晴らしいオフィスでしたが、


最後にはとにかく狭すぎて、、デスクの後ろを通るには「ちょっとごめん」と一声かけないと通れず全員がストレスを抱えたり、クローズの会議室がなく重要な話をするときにはヒソヒソ声で話すかスタバとドトールを第二のオフィスとして大活用したり、周辺はおしゃれカフェ&アパレルショップばかりで男子ごはんスポットが少なくラーメンばかり食べていた、なーんて思い出も、どんな想いや考えをもって今のオフィスを選び、こんなレイアウトになったのか?を知らないメンバーも移転後8ヶ月の間に増えてきました。

↑ 2016年11月30日の朝礼の様子。向こう半分は執務スペースだったので、この打ち合わせスペースに毎朝20人前後が超ギュウギュウに集まっていました。(一番手前で地べたに座っているのが代表の高井です)(だれか、席を譲って・・!)


そこで、2017年10月4日、プランニング事業部の八塚と事業開発室の日比野から「もっと、みんながヒトカラオフィスを知って、ヒトカラオフィスを語れるようになってほしい!」との声が上がり、2人が中心となって「ヒトカラオフィス共有会とワークショップ」が開催されました!

前半は、どんな流れで全員で「オフィス移転プロジェクト」を進めてきたのか?このビルに決まった理由、ヒトカラメディアが考える生きた空間づくり、何回も何回も行なった宿題とワークショップの振り返りなどを共有しました。

後半は、みんなで久しぶりのワークショップ!オフィス移転して、「この半年で出来てきたこと」と「もう少しうまくできそうなこと」を各自で書き出して、チームごとに壁の模造紙に貼り出しました。共感できるものには、赤いシールを貼り付けていきます。最後に、チーム内で振り返りとこれからをまとめて、全体に共有しました。

例えば・・・
◯ 気分に合わせて場所を変えられるようになった
◯ 気軽にミーティングが出来るようになった
◯ 社内コミュニケーションが増えた
◯ 自然とみんなが集まることが増えた(営業立ち話スペース・ランチスペースなど)
◯ お客様がオフィスを見学しにくるようになった(友人・知人を招待しやすくなった)
× オフィスを使ったイベントがまだまだ出来てない
× クローズの会議室がシンプルすぎてイケてない
× 席によってはBGMが聞こえづらい
× 1on1などヒソヒソ話せるスペースもっと欲しい
× あまり使われていない集中スペースがある

「オフィス移転プロジェクト」の変遷は、歴史を知らないメンバーは興味津々、知ってるメンバーも懐かしく思いながら聞き入っていました。また、ワークショップを通して、オフィスを移転をしてから「働き方」や社内の空気に変化があったことを全員が感じながらも、活用できていないスペースがあったり、まだまだ出来ることがあることに改めて気付くことが出来ました!

「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変える。

これはヒトカラメディアが掲げているものです。神南から桜丘町へのオフィス移転プロジェクトを全員で進めてきたことは、とても有意義な時間でしたが、オフィス移転は移転しただけでは完成ではない!ということを、いま私たちは実感しています。このテーマを自ら体現するべく、まだまだこれからも全員で考え抜いて作り上げた新オフィスの持つポテンシャルを最大限生かしながら、さらに改善やアイデア創出を重ねて進化させていきます!

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