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ヒトカラメディアを退職した尾嵜司から代表高井淳一郎への最後の愛のカタチ

2017年10月末日、創業初期からヒトカラメディアを支えてきた企画営業部の尾嵜司が退職しました。ヒトカラメディアは、5期目を迎え、28人になり、約30坪から約80坪のオフィスに拡張移転して、6つの事業部に分かれ、以前よりもドーンと大きな組織になってきたタイミングでした。


とある日のメンバーたちの会話

Aさん「高井さんと話すことってある?」
Bさん「全然ないなぁ〜」

2017年度春から企画営業部の統括マネージャーとなり、以前よりも企画営業部べったりになっていた代表・高井は、他の事業部メンバーとの会話が減っていました。社内の小さな課題を拾い上げて制度やカルチャーといった形で解決していく「戦略室(現名称:グルーブチーム)」にも所属していた尾嵜は、この出来事を見逃しませんでした。このままでは高井さんとメンバーに距離が広がってしまう!本当は親しみやすく、みんなと力を合わせて会社を創っていきたいタイプの高井さんなのに!もっとみんなに本来の高井さんのすべてを理解してもらいたい!!


尾嵜は創業初期から、志が高くビジョナリーな高井、営業センスバリバリの高井、結婚して犬を飼い家庭的な高井、そして時にはちょっと天然でみんなにいじられる高井、どんな時の高井も見てきました。


すべてを見てきた尾嵜から、お世話になった高井へ、そしてヒトカラメディアに贈る最後の愛のカタチ


数週間、戦略室にて熟考に熟考を重ね、尾嵜の送別会は、企画・運営担当:尾嵜本人による感謝祭となり、テーマは「下期の高井淳一郎(通称:Jun)の取扱(=いじり方)方針について」に決まりました。そう、これは高井とメンバーたちの心の距離を縮めるための1つの施策でした。

2017年10月20日18:00〜 尾嵜司感謝祭スタート!

当日、尾嵜が準備してきたスライドは、なんと194枚!それもすべて10月6日に経営陣がメンバーに対して行なったばかりの「来期(2018年度)及び下期方針について共有会」で使用したスライドの完璧なパロディでした。

まずは高井の幼少期・学生時代・新卒時代・創業期・現在を振り返りながら、高井ならではの対市場・対顧客・対社内の在り方、心の成長イメージ図、私たちが求める高井の理想像とNG像を提示するところから始まりました。(徳島県美波町のサテライトオフィスで、デュアルスクール&リモートワーク中の杉浦もappear.inを使いながら参加です!)

しっかり、今回の感謝祭の目的や背景を整理したところで、第一部の開始。みんなで楽しみながら交流を深めるために、チーム対抗ヒトカラクイズ大会のスタートです!

尾嵜が一人で考えてきたクイズは、どれもただのクイズではなく、答えを誰も知らない・分からないものばかり!まず1問目から、こんな感じでスタート。

「牛丼早食い対決」は、いきなりにも関わらず、大声援のなか最年少の桑原が気合いの勝利!

持ち時間5秒の「プレッシャージェンガ対決」は、いつも冷静な上岡が優勝か?と思いきや、早々に脱落して全員大爆笑!圧倒的な集中力を見せた野田の勝利!

なかなか大人になるとやらない「反復横飛対決」は、僅差で南本の勝利!

「シュークリーム・ロシアンルーレット対決」は、最後の最後で木幡の勝利!わさびチューブ半分ほど詰め込んであるシュークリームに当たってしまった小島尾崎は悶絶!!

「高橋一生」「綾野剛」「星野源」など話題の芸能人を当てていく「顔写真早押しクイズ」は、どんどん答えられた坂本の勝利!(最後には高井の若かりし頃の写真も!)

普段、全然テレビを見ておらずトレンドに疎い高井が「櫻井翔」を見ながら、ぼそっと「櫻井ジュンかと思った」と言ったり、「斉藤工」を見ながら「これは分かる!今泉!」と珍回答する場面も。。

最後は、高井と管理部の松崎による「100マス計算対決」!2人ともすでにかなり酔っている状態。ワインとビールを片手に解いていきます。(あまりにも時間がかかるので、途中パラパラと仕事に戻るメンバーたち、、)(応援してあげて・・!)勝利は、さすが数字に強い松崎!管理部安泰です!

ボーナス問題1問目は、トレンドに疎い高井がいくつ正解できるか?を当てるゲーム。現在人気沸騰中の「菅田将暉」を「カンダマサキ!」、「平野ノラの決め台詞」は「オッケー、ピーポー!」など次々と迷言が生まれました!(なんと、正解数は、たった2問だけ!)

最後のボーナス問題は、ずばり「高井淳一郎のFacebook投稿穴埋めクイズ」というもの!高井のFacebookといえば、プライベートな投稿の合間に、思いや考えがぎゅっと詰まったアツイ発信が名物なのですが、この日は起業する前の2012年の投稿から振り返りました。

本人なのに全然覚えてない高井、完全に笑いを取りに行ったチームもあれば、さすが付き合いの長いメンバーが多いこともあって正解者もちらほら!みんなで話し合いながら、多いに盛り上がりました!


感謝祭を通して高井を知ることで、「え、高井さんってこんな面白い人だったんだ!」「へ〜昔の高井さんって尖ってたんだなぁ・・」「あれ?高井さんって、もしかしてちょっと天然・・?」と高井に対する印象が変わったり、実際、その後slackでは頻繁に高井の迷言「オッケー、ピーポー!」が登場したり、ふとみんなが思い出し笑いをするなど、一気に親しみやすい存在になった気がします・・!

ちなみに正解数の多かったチームには、誰もがうれしいハーゲンダッツセットプレゼントでした


ここで終わりかと思いきや、、旅立つ尾嵜へ私たちからもサプライズプレゼント!

3年半の間に撮りためた写真から厳選した100枚の思い出写真を1冊の本に!そして、現在のメンバーだけではなく、過去に一緒に働いていたメンバー、尾嵜の親友たちからまで、たくさんのメッセージを集めた寄せ書きアルバムをプレゼントしました!(さっきまではしゃいでたものの、一気にうるっと来てしまいました。。)

最後は、高井と固い握手!この30人を目前とした規模感で出来る最大限のレクリーエーション、そしてメンバー同士・高井との距離感もぐっと縮まるとても密度の濃い時間でした!!

ちなみに現在の尾嵜は、オンラインプログラミング学習サービスを運営している株式会社Progateに勤めながら、ヒトカラメディアの「パートナー」として就任、引き続きオフィスにまつわる相談は承る形になりました。


『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』というビジョンを実現するべく、こうした組織と個人の新たな関係性を築いていくことも模索・実践していけたらと思っています。

メンバー・ヒトカラ・高井愛に溢れ、社内の些細な変化にもよく気付き、常に声をかけたり気が効く尾嵜らしい最高の感謝祭でした!ありがとう!そして、会社が変わってもお互い切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!!

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