中途入社「スネーク・もりや」のワークスイッチコンサルティングぶっちゃけ潜入記（2か月経過）

前回フィード（https://www.wantedly.com/companies/ibs20100401/post_articles/105186）
にて大好評（自称）だった僕。

入社して2か月経ち、今何を考え、どんな思いで働いているのか！？

内側から感じたギャップなども大胆告白！
ついに全米が泣いた･･･！（祖父の家はコメ農家）
ついでに採用担当者も泣いた・・・！（そんなの書くなよ的な）
ファン待望！（いるのか？）

等身大で実写版の連載が･･･今！始まる！！

＜自己紹介＞

こんにちは。「スネーク・もりや」　こと森山です。

前回フィードを読んでいただければ、大体人相が分かりますが、「アクセス数を稼ごうとしているな！こやつめ！」と思われ、意図がバレるのも悔しいので、端的に下記にまとめます。

「世の中が不況になると見越したワイ、新卒からベンチャー企業に入社して力を付けようと奮起。日経平均株価が下がる度に（よしよし･･･ワイの考え正しかったな･･･！）と考える自分が情けなくなり転職。サマーウォーズのようにエンターボタンを押して応募したパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社のワークスイッチコンサルティングさんに拾っていただく。」

ちなみに、「人相」という言葉で思い出したのですが、数年前に（あえて濁す）当時気になっていた人と東京タワーで水晶＋タロット占いをし、自分より先に占い師に「お兄さん、この人のこと好きでしょ」と先に告白されたことがあります。結果は･･･察し。

＜掲載の経緯＞

人事の方から「中途入社社員向けアンケート」が送られてきて、こういうアンケートは50行になろうが全力で答えるのが僕のジンクスなのですが（だって少ないと寂しいやん？）、そこで「もっと何をしているかだったり、リアルな声を掲載するのはいかがですかね！？」という回答をしたところ、チャットがﾋﾟｺﾝと。

人事の方「ユー,Wantedlyで、この回答ウォンウォンしちゃいなYO」（一部改訂）
ボク「･･･ウォンウォン！」となり掲載することになりました。

まさか、次の依頼がこんなに早くくるとは思わず、顔がほっこりである。

※ここから先は「会社を理解しきった紹介ではなく、転職してみて、ただの主観からの感想」です。

組織がオトナだな～と思った。

　ワークスイッチコンサルティングは毎月全体集会（集まれない方はリモートで参加）があるのですが、中途入社の人はそこで自己紹介するんですね。
　全体集会で自らの部門の発表があるため、前方にGM=ゼネラルマネジャー（メンバー＜マネジャー＜ゼネラルマネジャー＜カンパニー長（執行役員）という体系。つまり、偉い人たち）が座っているのですが、めっっっちゃ笑顔で僕のこと見てたんですよ。（これほんま）

　忙しいにも関わらず、手を止めて入社したばかりの人の話を聞く。これめっちゃ感動しました。しっかりと意見を拾い上げてくれる文化orマネジメント体制がかなり構築されている会社なんだろうと思いました。

挨拶の難易度、まじ卍。

　フリーアドレス制ということもあり、人が本当に覚えられない。雀荘のアルバイトの始めたころを思い出しました。ワークスイッチコンサルティングだけでも名前と一致してない人が恐らくまだ半分以上居ます。もう誰が誰かわからん。すれ違う人全員に会釈しようかと思うレベル。本当にみなさんすいません。昔のチャット上での会話を見たら、「ワークスイッチメンバーはのワークスイッチのスマホケースを作って使おうという案」があったのですが、それがあれば一発で分かるのでいいな~と思いましたね。

マネジャーが（たぶん）僕の扱いに困っていた（笑）

　今でこそ言えますが、wantedlyの記事と、普段の真面目な感じのギャップで、たぶん僕の扱い困っていたのではないかと思います・・・。僕が早く殻を破らないから起きた問題ですね、これ。
　マネジャーは抜擢人事をされた方なのですが、どこまでできるのかとか、プライド折らないように気遣ってくれたりとか、いろいろしていただいてるなと感じました。結構自分の意見を言ってしまうので、そういう意味でも扱いに苦労されているのかもと思います笑

　既にご結婚されているということで、「人生の相談させてくださあああい」って言ってから、そういう気遣いの壁がなくなった気がします。…たぶん？笑

いろんな人が組織に馴染めるように機会をくれた。ぼく、泣いた。

やっときました。全米が泣くときが。Wantedly上場しましたし、全米には届くでしょうこれも。

実は私、結構意見をバチバチさせてきておりまして、そんな自分が馴染めるか、というのは入社してからすごく気にしてました。これ、結局自分が傷つかないようにするためなのですが･･･。

フリーアドレス制・この年齢での中途入社者は初（同年代中途入社者０）ということもあり、「これはもう本当に1匹狼になってアイデンティティを保つしかないのか・・・！？」と、家で遠吠えしてました。

そんなとき、新卒15卒のみなさんから「同年代飲み」に誘っていただきました。本当にきっかけをいただいた彼、彼女のみなさんには感謝しかありません…！感謝！圧倒的感謝！（泣）

その飲み会にて、記憶がなくなってしまい、15同期のLINEグループでまぁまぁの誤爆してから（あと個人LINEでもご迷惑をかけてから）は、もうなるようになれって感じですよね。
次の日リアルに「うわああああああああああああ！！！！」って叫んでました。
こっちの意味でも泣きました。

でも、次に会うのはいつになるか分からないというフリーアドレス制利点もあるのですぐ開き直れました。

飲み会の様子はここに載せると全米に流れてしまうので聞いていただければ、どなたにでも教えます。
社内の方でも社外の方でも。

その後は、自分の部のGMの方が飲み会で、「同じチームの新卒2人の新人賞のエントリーシート見たらいいじゃん！落ちたら森山さんの責任！（ほろ酔い）」という接点の機会をいただけたりと、本当にみなさんに支えられているなと感じました。あったけぇ人が多い会社だな～と思いました。

専門性をいかに見つけるor身に着けるかが重要だと感じた。

人数が多いかつグループ会社が多いと、「～～だったら、●●に任せよう」という状態にいかになるかが重要だなと感じました。それは自分の付加価値と同時に、会社への自己効力感を高める手段にもなります。二度おいしい。

存在の意義をどこで見出すのか、いかに自分のスキルを磨いて発揮していけるのかが重要な世界だと認識しました。

とはいえ、スキルのみではなく、上記のようなアイデンティティをつくるフォロー体制も整っているため、いろんな方向性で小さな成功体験は積みやすい組織だな、と思いました。
人事部さん頑張ってらっしゃるなと心から思いました。尊敬します。

休日に「将来への漠然な不安」を感じなくなった。

　良い意味でも悪い意味でも、以前より仕事と休暇を結構考えるようになったと思います。
良いも悪いもないかもしれませんね。

将来に対する漠然な「焦り」がなくなった気もします。これまでは休日に将来への不安が頭から離れる日がありませんでした。創業期の会社に入るときにはそういうセルフコントロールも必要だったなと今になって理解できます。また、23歳から「森山ってさ、生き急いでるよね」と何回も言われてきたのですが、転職時に自分のキャリアステップを描いて、パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社のこの部署を選択したことで、そう言われることも無くなる気がします。自分の経験の幅が増えることが本当に楽しみです。

　今では休日にはガッツリ、好きなことをしています。封印していたゲームもモンハンワールドを機に３年ぶりに解禁しました。FFが好きなので別れの物語展にも行きました。

こういう人生になったことで「あぁ、世の中の競争に負けた人だな」と思う人もいるかもしれません。
実際そうなのかもしれません。ですが、仕事だけをバリバリ行い、自分の身近な人が笑顔ではなくなるような、そんな人生にはしたくないと思いました。

ですが、世の中で立ち向かえる力は欲しいと引き続き思っています。

だから、ワークスイッチっていいなって思いました。

　ワークスイッチは、自分の知識を磨くことも、プライベートを楽しむことも、「自分で選択できる」環境だと思います。抜擢人事例もあるため、やるかやらないか次第だと思います。本当に良い意味で「自己責任の会社」だと思っています。事実、ワークスイッチコンサルティングのカンパニー長が、「好きなことをやれ」と言ってますし、2018/3/1は部でビジコンがあり、自チームを踏まえて、自分のやりたい（企業の採用の上流過程から密接にかかわり、働く人の笑顔を増やす）ことへ繋がる、導入の提案をさせていただきました。

会社で勤める上で大切なことは「今、あえてこの会社で働いている」という理由が言えるかどうかだと思っています。それが言えなかったら早く会社変えちゃいましょう(笑)。ワークスイッチコンサルティングは働き方の幅が広い分、そのことが言いやすい場所かもしれませんね。

これからが楽しみです。

　現在、非常駐の案件にて、中途採用のご支援をしております。会社のカラーなどから求める人物像などを踏まえ、どんなアプローチが最適かを提案し、現在作成に入っています。
また、３月からは、中途採用プロセス改善のご支援をさせていただいております。1人で担当する案件です。めっちゃ気合が入ります。
今までの経験が活きる部分と、新しく学ぶ部分が程よく存在し、潜入２か月を終えて、良い転職だったと感じています。