もう混乱しない! エンジニアの21職種を徹底解剖 テスター編
テスターとはシステムやアプリケーション、IT製品が正常に動くかをテスト・評価するエンジニアです。 想定されるケースを洗い出し、テストを行うことでプログラムやデータベースの設計ミス、プログラム中のバグを
https://magazine.techcareer.jp/career/5904/
テスターとはシステムやアプリケーション、IT製品が正常に動くかをテスト・評価するエンジニアです。
想定されるケースを洗い出し、テストを行うことでプログラムやデータベースの設計ミス、プログラム中のバグを発見し、製品の品質を向上させるのが役割です。
テスターの仕事は大きく4つに分けられます。
テストの目的を決めて、そこから実施期間や人員配置、テスト完了の基準などを決めます。
テスト計画をもとにして、用いるテスト技法やテストケースの洗い出しを行います。設計がきちんとされていないと、質の高いテストを実施できないので、緻密なテストケースの洗い出しはとても重要な業務になります。
設計されたテストケースを実施します。必要に応じてエビデンスを残しながら、想定どおりにプログラムや電子機器が作動するかをチェックしていきます。IT未経験からテスターになった場合は、この業務からスタートすることが大半です。
テストの結果をまとめて文書化し、結果の分析、報告を行います。
テスターの平均年収は370万円前後とされています。
また業務範囲がテスト実施のみに限定されるケースも多いため、新入社員やIT未経験者が担当することも多く、SE(平均年収550万円)やプログラマー(平均年収416万円)よりは平均年収は低くなっています。気になる続きは👇👇👇
他にも『techcareer magazine』では
エンジニアやクリエイターの人生やキャリアのお役立ち情報を配信中!