プログラマーの職種を分類 いったいどれだけある?
プログラマーの職種を分類するとは? 厳密に言うと、プログラマーは「プログラマーという独立した職種」です。 "ITエンジニア職"の一つとして、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、コーダーなどと
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厳密に言うと、プログラマーは「プログラマーという独立した職種」です。
“ITエンジニア職”の一つとして、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、コーダーなどと同じレベル感でプログラマーという職種があるイメージです。
上流経験を中心にしてIT業界にて活躍してきた方からすると「独立した職種であるプログラマーを、さらに分類するって変じゃない?」と感じるかもしれません。
しかし、実際のところ、同じプログラマーという職種・肩書であっても、働いている現場、業種によって求められている能力、ひいては給与・待遇には差があります。
そもそも、“プログラマー”という名称はプログラミングする人という意味ですが、働く職場によって、プログラミングで作るものが様々です。
詳しくは後から説明しますが、「プログラマー=IT業界の職種」と思われがちですが、製造業など非IT業界で働いているプログラマーも少なくありません。
プログラミング言語という観点からみても、プログラマーの多様性は明らかです。
案件募集が一定数あると言われる言語に限っても、Java、C言語、Python、Kotlin、Swift、PHP、COBOL、Ruby、Go言語など、いくつもあります。
「プログラマーという仕事は、プログラミングを書く仕事」というベース部分ではどの業界・現場でも同じですが、実は様々なスタイルがあるのです。
今回はそれを整理したいと思います。
まず、多くのプログラマーが働いている、IT業界から見ていきたいと思います。
IT業界で働くプログラマーは大きく分けると、Web系プログラマーとSIer系プログラマー、アプリ系プログラマーに分けられます。
Web系はなんとなく分かるけれど、「SIerとはなんだ?」という方も多いのではないでしょうか?
SIerとはシステムインテグレーターのことです、と言っても、システムインテグレーターとはなんぞや、という方も多いと思います。
簡単にいえば、官公庁や企業向けの大規模システムの開発を行っている企業のことです。
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