1
/
5

【INCUBATE#02】「個」が輝く世界へ。『自信がない』と生きづらさを感じる全ての日本人へ伝える、アーユルヴェーダの智慧とは。

ー挑戦するなら、IMKー

『大人も子供も、挑戦したくなる世界をつくる』

というパーパス(事業目的)を掲げ、

社歴や経験を問わず、多くの人が挑戦している当社。


この記事では、IMKで挑戦する業界トップのプロ達が

IMKで【INCUBATE(孵化)】させていく

新たな価値にフォーカスし発信していきます。


5,000年の歴史を持つ、

インドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」。


そんなアーユルヴェーダの専門家であり、

日本に広めた第一人者と言われる西川眞知子先生と共に

『アーユルヴェーダライフ検定』という講座や

『Ayurveda Hub 永久機関』という

サブスクリプションサービスなどを展開してきたIMK。


アーユルヴェーダの考え方を通して

私たちが実現する「個」が輝く世界とはどんなものなのか。


「自信がない」「自分の価値がわからない

という悩みを抱え、生きづらさを感じる日本人に、

西川先生が伝えたいこととはなんなのか。


これから実現していく未来にフォーカスし

西川先生にインタビューしていきます。


『生きづらさ』を感じる日本人

Q 他国と比べて自己肯定感が低いと言われる日本。

”生きづらさ”を感じる人が多い現代日本を見て、何を感じますか?


社会から除外されることへの不安が

“生きづらさ”の軸にあるように感じます。


実際には、「これができないと社会から除外される」ということはないのに、

そう思い込んでいる人がとても多いです。


人にはそれぞれに個性があって、100人いれば100通りあります。


今の日本人は、「個性」を追い求めても、

それが無意識に誰かを真似をしたものになっていたり、

自分の個性を見つけ出せない人が多いように思います。


誰もが”自分らしさ”を見つけて、「個性」を出す。

けれど、誰ともぶつかったり争ったりしない。

そんな社会になればいいのにな、と私は常に願ってきました。


しかし、日本人は個性に対して厳しい目を向けがちです。

“個”を主張すると「あの人って図々しいわね」と言われてしまったり。


海外では、個性がないと「自分がない」と言われてしまうのに。


我を張るというわけではなく、お互いが個性を認め合える社会になれば、

日本はもっと「個」が輝ける、生きやすい世界になると思います。


Q西川先生は「個」として輝いていて、自信があるように見えます。

どうして今の西川先生になれたのか、教えてください。


私の場合は、生まれたときに

“負のもの”を持っていたことが大きいです。


幼少期は病弱で、同級生と同じことができない

などといった試練がありました。


けれど、そのおかげで

死の恐怖をどう乗り越えるか、自分の特性をどう活かしていくか、

を人生の早い段階で考えることができました。


だからこそ、「個」として生きていくことに

恐怖やためらいがないのだと思います。


そして、アーユルヴェーダと出会えたことも大きかったです。


アーユルヴェーダはインドで生まれた伝統医学で、

「生命の智慧」という意味があります。


私は、生き方を楽にする智慧としてアーユルヴェーダを活用しています。


人がお互いに属性を尊重し合い、良いところを伸ばしていくことが

アーユルヴェーダを理解し行動することで実現できるのです。


私が「個」として輝ける軸には、

アーユルヴェーダから得られた智慧が大きく影響していますね。


まずは、「個」の輝きに気づくことからはじめよう

Q自信を持ち、「個」として輝くために、

どのようにアーユルヴェーダを人生に取り入れれば良いでしょうか?


アーユルヴェーダの考え方を使用し、「個」の内なる生命の輝きに気づいていきましょう。


アーユルヴェーダでは、人は5つの種類に分類されます。

地、水、火、風、空の5つなのですが、それぞれ特徴や良さが変わってきます。


例えば、


火の特性を持つ人は、情熱を強く持っていて、

周囲の人に輝きを与えることができる。


水の特性を持つ人は、優しさを持っていて、

他人を尊重し平和的な関係を築くことができる。


風の特性を持つ人は、自由さを持っていて、

速く行動できたりアイデアを創出することができる。


など、このようにアーユルヴェーダの考え方をあてはめることで、

漠然としていた「自分の良さ」を理解できるようになるんですね。


特性は人によって違うということや、

自分や他人の「良さ」を理解していくことが大切です。


現代の人々が、「自信がない」という気持ちを抱え

生きていくことはとてももったいないことです。


インドの昔の言葉に、

「普段自分が思っていることは、死んでいく時にも必ず思う」

という言葉があります。


毎日「自信がなくて、何にもできなかった」と思っていると

死んでいくときにも「結局何もできない人生だった」と思うという意味です。


そんなの、悲しいと思いませんか?


毎日自分なりにやれることを精一杯をやって、

少しずつ自分の良さ、「輝き」を認めていきましょう。

他人と比べる必要なんてないのです。


他人がかっこよく思えたら、真似するのではなく

「自分なりのかっこよさってなんだろう?」と考えてみてください。

難しければ、アーユルヴェーダに当てはめてみてください。


自分はなにができるのか、どうすれば生きやすくなるのか。

それを知るために、アーユルヴェーダの考え方を持ちましょう。


だから私は、伝える。

QIMKでも多数のアーユルヴェーダ通信講座を作ってくれていますが、

西川先生がアーユルヴェーダを教え続ける理由はありますか?


何かを教えるというより、

その時代にあった考え方をシェアしていくことで

人が楽に生きていくための手助けをしたいからでしょうか。


だから、みなさんも持っている知識や経験を

どんどん人にシェアして欲しいなと思っています。


ですが、みなさんは誰かに知識を伝えるときに

「私にできるのかな...」と謎のハードルを感じませんか?


全部できないと人に伝えられなかったり、

完璧じゃないと何か言われるんじゃないかと考えたり、

失敗した自分を恥じたり、他人軸で

苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。


もしも低い評価を受けたとしても

点数の付け方は人それぞれなので、

「新しい一面に気づかせてくれて、ありがとう」で良いんです。


100知らないと伝えられない、じゃなくて

1知っちゃったら、すぐに伝えちゃったら良いんです。


100人いて、100人から満点をもらう必要はありませんし、

誰かがあなたの言葉に共感してくれるかもしれません。


先生としてピラミッドの上に立ち「教える」のではなく

一緒に共感しませんか?というマインドで

「伝える」ことはとっても簡単なことなんですよね。


あなたが持つ経験はとても大きな価値があります。

100人いたら100通りの経験があるから

伝え合ったり、気づき合うことができると私は思っています。


あなたが伝える上で抱える不安なんてものは、どれだけ実体のないものか。


不安は風船のようなもので

自分で勝手に膨らませて、潰してを繰り返しているだけです。

実体のないものにエネルギーを使い続けるなんて、もったいないです。


他人からの評価や、敷かれたレールに乗って生きている人もいますが

そういった生き方では、脱線した時にどうすればいいかわからないですよね。


もし、レールから外れたとしても、

電車から降りて「自分で行けるところまで歩いてみよう」と思うような

自由な気持ちで生きていってほしいですね。


そして、不安な自分から早く解放されて

あなたの価値ある知識を誰かにシェアして欲しいなと願います。


私たちが目指す、「個」が輝く世界

Q内閣府認定の団体や医師団などでも理事や顧問をつとめてきた西川先生。

そんな西川先生が、IMKと仕事をしようと思った理由はなんですか?


実は、最初にお話をいただいたときは

よくわからない会社だなぁ...と思っていました(笑)


けれど、IMKには若い人たちがたくさんいて、社長も若い。

IMKとならなんだか新しいことができそうだなと感じたんです。


アーユルヴェーダの5元素に当てはめると、

IMKは風のような会社だと感じました。


私たちの時代はなんでも紙ベースでできている世界でしたが、

今はIT技術が進んで、データという実体のないものを扱っていますよね。


私たちだけの発想ではなく、若く新しい集団と共に活動することで、

アーユルヴェーダの可能性が広がるのではないかと。


若く勢いのある方々が、古くからあるアーユルヴェーダを

どう発想してくれるのか見てみたかったんです。


IMKの人たちは結構無茶振りをしてくるので

よく課題が目の前に立ちはだかりますが...(笑)


困難が訪れるたびに、

自分が試されているなと思っています。


だから、様々な方法を考えたり、変えて試してみたり、

楽しみながら課題を乗り越え続けています。

Q “個”が輝く世界の実現のために、私たちIMKや、これからの社会には何が必要だと感じますか?


物事を多角的に見れる、ということが必要だと感じます。


自分の見ている部分以外を影だと思うのではなく、

角度を変えてみて、影を照らすような考え方が必要です。

そういった視点を持つことで、違う世界が開けます。


自分の「個」に気づくだけでなく

他人の「個」を大事にするという意味でも

視点というものが関わってきます。


あるときは、自分が人の影になるかもしれない。

けれど、人生においては自分って必ず主役ですよね。


そういう多角的な視点を持つことができれば、生きることはもっと楽になります。


それに、人を許したり、受け入れるといった意味でも、

相手をいろいろな角度から見ることは大切です。


仕事の上で嫌な部分が見えたとしても、

その人がご飯を食べている姿を見たら意外とかわいかったりして、

好きになるかもしれないですよね。


そんなふうにして、「視点を変える」ということが

できるようになると良いと私は思います。


多角的にという点では、

「あなただけの答えを探す旅へ」というコンセプトで

様々な観点からの健康情報を発信しているIMKBooks(出版)の考え方も

「個」が輝く世界を実現する上でマッチすると考えています。


これからもIMKが求めてくれる限り

共にアーユルヴェーダを伝えるための多角的な視点を持った

コンテンツ作りを続け”個”が輝く世界を実現したいと思います。


新たな挑戦者へ贈る、メッセージ

Q最後に、この記事を読んでいる新たな挑戦者へメッセージをお願いします!


仕事は、私にとって”遊び”なんです。


もちろん、責任が伴うこともありますが

課題を乗り越えたり、困難に立ち向かえる仕事は

人生の凝縮のようで、とても楽しいです。


だから、これから挑戦する人たちにも

それぞれの「個」を活かして輝きながら、

仕事を楽しんでほしいなと思います。


そして、共に仕事を進める

違う特性を持つメンバーが

それぞれの「個」を尊重し合うことで

強くなれるチームであって欲しいと願っています。


例えば、「風」の特性を持ったメンバーがいいアイデアを出したり、

「水」のメンバーが人の心を繋いでいったり。


火の属性のメンバーに、風の属性を持つメンバーが酸素を送って、

大きく燃え上がっていくような化学反応も楽しみです。


仕事をする上で「拘束時間」の話がよく出ますが

身体が縛られることよりも、心が縛られる方が辛いものです。


あなたがもし、心を拘束されると感じる場所で働いているのであれば

「個」として輝ける場所ではないのかもしれません。


目の前のことに縛られるのではなく

一度目線を上げて、手放す勇気を持ってください。

あなたが輝ける場所は、他にもたくさんあるはずです。


あなたが「個」として尊重され、輝ける場所で

人生を彩るような楽しい仕事ができるよう私は願っています。


アーユルヴェーダを学び、自身の輝きを理解し

誰かに伝える仕事を私たちと一緒に始めてくれる

IMKで働く新たな挑戦者も、ぜひお待ちしています。


一緒に、「個」が輝く世界へのアップデートを始めましょう!

株式会社IMK HP▼

https://imk-holdings.co.jp/

IMK Books HP▼

https://imk-books.com/

\\挑戦するなら、IMK//

株式会社IMKでは、新たな仲間を募集しています!

約77%が、WEB業界未経験で入社し活躍する当社では

管理栄養士や薬剤師、トレーナー、接客販売スタッフ、など、

さまざまなバックボーンを持った社員が活躍しています。

もし、あなたが今までの経験を生かし本気で『挑戦したい』と思うなら、

挑戦と実行のカルチャーがあるこの場所で、挑戦を初めてみませんか?

あなたとお話しできるのを楽しみにしています!

株式会社IMKでは一緒に働く仲間を募集しています
10 いいね!
10 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社IMKからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?