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【海外勤務が決定した入社3年目社員にインタビュー!】何故チャンスを掴めたのか?渡航前の心境は?

こんにちは!インファクトの松本です。

今回はインファクトの拠点の一つであるベトナム・ハノイにて、長期的に勤務をすることが決まった入社3年目の山田翔之輔さんにインタビューを行っていきます。

何故海外勤務が決まったのか?ハノイでどんなことに挑戦したいのか?
山田さんに渡航直前の心境などをインタビューしました。ぜひ最後までご覧ください!

ハノイ勤務が決まった経緯

ー ハノイ勤務おめでとうございます!まずはハノイ勤務が決まった経緯を教えてください

山田:元々インファクト入社前から東南アジアで働きたいという思いがあり、就活時は現地の日系企業での内定も決まっていました。だけど、コロナが流行した時期であったため、断念しました。

なぜ東南アジアの日系企業を考えていたかというと、2つの理由があります。

1. 東南アジアの中でもすでに経済が発展している国、現在進行系で発展中の国など層が分かれている中で、ベトナムやカンボジアが発展中で今がアツいというのを知っていました。そういう成長の過渡期の中で働くことができたら自分の成長につながるのではと考えました。
2. 今自分の家族も持っていなかったりして、キャリアの障壁となるものが少ない若い内に海外勤務はした方が良いと考えていました。

そしてこのような海外で働きたいという思いを会社の忘年会で社長に話したところ、「ハノイならインファクトのエンジニアもいるし、そこで働いてみたらいいんじゃない?」というような言葉をいただき、なんとその場でハノイ勤務が決定しました!笑

▼ハノイ勤務が決まった、2022年忘年会の様子


ー ハノイ勤務が決まった時の心境はどうでしたか?

心の底からうれしかったです!正直、会社入って一番うれしかったことは?と聞かれたら、ハノイ勤務が決まったことって言えるくらいですね。笑
やはり、大企業に入れば給与面などは安定しているかもしれません。だけど、ベトナムに行けるチャンスがあるベンチャー企業と、そのようなチャンスはないけど給与は安定している大企業、どちらを選ぶか?と言われたら、迷いなく僕は前者のベンチャー企業を選ぶと確信するくらい、今回のチャンスは惹かれましたし、僕の人生にとって本当に価値の高い経験だと感じています。

ハノイ勤務について

ー ハノイ勤務中はどんな業務をすることになりますか?

基本的には、今までのディレクター業務を変わらずに行う予定です。
その他の詳細はまだ決まっていませんが、自分が現地で担いたい役割は明確にあります。

今までベトナムのエンジニアとはチャット上で、しかもコミュニケーター(通訳などを担う役割)を介してのやり取りであったため、どうしてもコミュニケーションが一方通行になりがちだったのですが、現地で一緒に働くことでエンジニアの表情が見えたり、チャットするまででもないけど、ちょっとした雑談というか、例えば早くタスクをこなしてくれたときに感謝を直接伝えたりできるため、より感情が伝わるコミュニケーションがとれたりするんじゃないかと思っています。これは現地で働く楽しみの1つですね。

こういった日本とベトナムのそれぞれの拠点の仲介のような役割ができれば、今の業務が改善すると思いますし、さらにそのスキルを活かせるような何かができると思っています。

ー 他に楽しみなことはありますか?

海外の人と働くというのが楽しみですね。日本人と働くというのは、周りの空気を読むとか日本特有の雰囲気もあると思いますが、おそらくベトナムであれば日本とは全く違った雰囲気になるはず。それを現地で自分の肌で感じるのが楽しみです。

また、現地の人との交流を経て自分の視野が広がり、自分のやりたいことが見つかるんじゃないかなと思っています。

あとは、元々僕が社会学部出身ということもあり、途上国の経済状況が自分の興味分野とマッチしています。やっぱり途上国ではインフラがまだ発展国とは大きく異なる状況であるため、そのような整っていない部分が発達していく過程のを自分の目で見るのが楽しみです。

ー 現地で仕事以外でやりたいことはありますか?

僕は大学までサッカーをやっていました。ベトナム人が好きなスポーツ1位もサッカーなので、共通の言語としてやりたいです。あとは最近ハマっている格闘技もやりたいですね。日本でもできることではありますが、言語の異なる人たちとスポーツを通してコミュニケーションをとりたいなと考えています。(そしてそれが仕事にも活かされるのでは、と思っています!)

ー 不安なことはありますか?

それが、ほとんどないですね(笑) 挙げるとしたら、衛生面が少し気になるくらいですね。

言語については、自身がペラペラなわけではないため、コミュニケーションで難しく感じる部分はあると思います。が、なんとかなるだろうって思っています!笑(ポジティブ!)

さいごに

ー 海外で働きたいという人は今の学生さんなどにも多いと思いますが、そういった方たちに向けてメッセージをお願いします!

まず正社員で、しかも社会人としての経験も少ない中で海外で働くことができる機会はなかなか少ないと思っています。僕にエンジニアのような何か特別なスキルがない中でも海外に行けるチャンスがあったのは、本当にラッキーだと思います。

ただ、1つ大事なことは、海外で働きたいというその思いを、社内に表明していました。これをしていなかったら、そのチャンス自体、巡ってこなかったのではと考えます。自分の夢や目標を公言することで、周りの人が自然と応援やサポートをしてくれる、というのはあると思います!

一方で、僕が行けたということは、他にももっと調べれば、同じようにチャンスを与えてくれる企業はあるんじゃないかなと思っています。じゃあ、どこにいけばチャンスがあるんだろう?と考えたときに、やっぱり大企業ではなく、ベンチャー企業とか社員の成長を後押ししてくれるような企業が挙げられると思います。

自分から海外に行きたいですっていう発信をすることはもちろんしないといけないけど、ちゃんとリサーチをしてみると、海外で働くことは意外と大きな壁ではないと思いますね!

ー 本日はありがとうございました!

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