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イングリウッドのスピード感と裁量に驚愕「入社1ヶ月で社長に事業提案をするスピード感」新卒研修怒涛のレポート

企業戦略室の鈴木です。

就活生や内定者に向けたQ&A企画第2弾。今回は新卒研修についての記事になります。

実際に研修を受けた2021年の新卒に1ヶ月間を振り返りレポートを作成してもらいました。
具体的な研修内容を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

はじめまして、
4月から新入社員としてイングリウッドに入社した古田と申します。

僕は2020年2月末に内定を頂き、2020年の7月からインターンをスタート。
インターンとしては8ヶ月間ほど働いていました。

平均週4で勤務していたので4月の入社時には会社にもかなり慣れ、社会人1年目が始まっても正直特に変わることはないだろうと考えていました。

しかし、正社員として入社した1ヶ月目はインターン時代とは全く異なるものだったのです…

正社員開始!新卒研修スタート!

入社してから1ヶ月間行われる新卒研修。
大きく分けて2種類の研修内容になっています。

1.セクション研修
2.ビジネスコンテスト

セクション研修では、ビジネスマナーや社内ルールはもちろん、ECやweb広告、ECコンサルや新規事業開発など、イングリウッドの多岐にわたる事業を各事業部の責任者の方々に説明して頂きます。

事業の説明だけでなく、社会人としてのマインドセットや業務への取り組み方、各分野での裏話など、まるで1つのチームが1つの会社のような研修内容でした!
研修を通して、本来なら簡単にコミュニケーションをとることができないような各分野のエキスパートたちが、気兼ねなく真正面から本気で相談に乗ってくれるのがイングリウッドの良いところの一つだと改めて感じました。

上記のセクション研修を終えるとアウトプットの場としてビジネスコンテストがあります。このビジネスコンテストが今回の研修の大関門。
新卒1年目でここまでやりがいがあって、ここまで頭を悩ませる研修は他の会社を見ても本当にないと思います。

内容としては自分一人で考案した新規事業を社長を含めた役員陣にプレゼンするというもので、優勝者の事業内容は会社の新規事業として取り上げられる可能性も大いにあるとのこと…!
しかし当たり前ですが、ただ思い付きの事業を提案すればいいというわけではありません。

その理由はこのテーマにあります…

「資本金1億円を元手に、5年後に売上20億、営業利益3億水準の事業を提案せよ」

営業利益を見据えた事業考案となると、難易度は格段に変わってきます。
さらに追い打ちだったのがタイムスケジュール管理でした。
インターンで長くイングリウッドにいたこともあり、通常業務が既に始まっていたのです。
そのためビジネスコンテストの準備と通常業務の両立という大きな壁が立ちはだかりました。

振り返ってみると、最前線で通常業務を行いながら新規事業を提案してきた社員の皆様と同様に、新卒だからといって特別扱いをしない、三倍速で成長してほしいという思いが込められていたのだなと感じます。

中間発表で気づいた事実

本番1週間前に役員の方に中間発表をする機会があり、まずはそこを第一目標にビジネスコンテストの準備を進めていました。
中間発表当日はあっという間にやってきて、その日のうちに役員の方々からフィードバックを頂きました。

結論から言うとめちゃくちゃガッカリされました。笑

自分の中では自信があったのですが、この過信が今回の酷評を招いていたことに気づきました。
酷評の最も大きな要因が、自己完結してしまっていたことです。
自分の中で完成!いける!という判断基準が甘く、自分目線でしか事業の良し悪しを判断することができませんでした。
それに気づかず中間発表に臨んでしまったのです。

正直ショックは大きかったですが、ここで「新卒だからしょうがないよね」ではなく、立場を抜きにして真正面からぶつかり、フィードバックを頂けたのは、自分を変える大きなきっかけとなったと思います。

それからの残りの1週間は、今でも鮮明に覚えています。
商品のECプラットフォーム事業を考えていたため、EC事業部のマネージャーをはじめ、サイト構築の知識を得るためにAI戦略事業本部のゼネラルマネージャー、市場の分析のために前職で事業家をしていたチームの先輩社員など自分の考えを各分野のプロフェッショナルの先輩社員たちにぶつけ続け、フィードバックとブラッシュアップを繰り返しました。

必要なのは社内を巻き込む行動力

最終的には様々なプロフェッショナルの社員の皆さんに関わっていく中で、1人では絶対になしえなかった事業プランが完成しました。

悔しくも優勝は逃してしまいましたが、研修を通して、プレイヤーの経験だけでは気づけない事業者としての視点も培えたと感じています。これほどの多領域のプロフェッショナルがいる環境で本気でぶつかり合えた1週間は他の企業では絶対できない体験だと感じました。

この環境で働けば、強みを見つける、武器をとがらせる、視野を広げるなど、ビジネスパーソンとしての必要な要素を身につけることができると思います。

この記事を読んで、イングリウッドに興味を持ってくれた人は、是非エントリーしてみてくださいね♪

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