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採用をする上で、ずっと大切にしていること

こんにちは。イノベーション採用担当の山宮です。

私は新卒でイノベーションに入社したのですが、実は内定者時代から採用に関わっていたので、その時も合わせると、5年ほど採用に関わってきました。この5年間で2,000人以上の方にお会いし、いろいろなお話をさせていただきました。お会いした方すべての人に考えや想いがある。本当に様々なドラマがあったなーと、振り返ってみるとしみじみ思います。

今回は、私がこの5年間採用に関わる中で、社長を始め経営メンバーと共に大切にしてきた、変わることのないスタンスについてお話できればと思います。


理念に共感できるかどうか

イノベーションでは、経営理念「inno-ism」を大切にしています。やはり一緒に働く中で、同じ志や想いを持って働くことはとても重要だと考えています。当社の理念への共感が弱い人や、人として信頼できない人は採用しません。理念への共感、そしてイノベーションが社員に求める行動として大切にしている「素直」「思いやり」「自責」があってこそ、会社としての一体感が高まり、そして社員それぞれの能力が十分に発揮されると考えているからです。

経営理念「inno-ism」
https://www.innovation.co.jp/innoism/


当社の実力を超える人を採用する

ありきたりと言われるかもしれないですが、会社の成長を支えるのは人材です。なので、自分よりも優秀と思わない人は採らないことを強く意識しています。ただ、優秀な人材を採用するだけでは意味がありません。採用と合わせて会社も変化していかなければいけません。採用した人たちが活躍できる会社に変えていくという覚悟を、経営陣と共に抱いています。


情報はオープンにし、対話の時間を惜しまない

イノベーションでは、感動と成長の2つのキーワードを大切にしています。お互いのために対話の時間を惜しまず、相互理解を図っていくことを第一に考えています。

一人一人のキャリアに真摯に向き合い、会社のことも包み隠さず真摯に伝える。お互い見栄を張っても誰にとっても良いことはありません。ありのままの姿同士で対話し、理想に向けて挑戦していけるのかを互いに確認することを大事にしています。

その際、事実と意見の伝え方に気をつけ、誤解を生まないように意識することが重要です。特に「採用したい」「入社したい」と強く想った時が危険です。そんな時こそお互いに、真摯に冷静に、でも熱く想いをぶつける。イノベーションの面接を受けていただいた方に「誰と話してもとことん自分と向き合ってくれました」と言っていただけるのですが、これこそイノベーションの採用スタンスだと思っています。


迷ったら採用しない、迷っている人の背中を押さない

採用や転職に正解はなく、この決断が本当に正解かどうかなのかは、誰にもわかりません。そして、ベターな決断したからといって全てが良い方向に進むわけでもありません。自分の決断を正解にするためには、自分が目指す姿に向け、がむしゃらに挑戦し続けることが大事だと思っています。

この挑戦を邪魔しないよう、「迷ったまま採用しない」「決断を焦らせない」ということを決めています。なぜなら迷った上での決断は、その後に「たられば」や「他責」を生み出しやすいと考えているからです。順調な時は良いのですが、辛い壁にぶつかった時、「やっぱり懸念していた通りになった」「あの人に押されて入社なんかしなければ・・・」と邪念が生まれます。だからこそ、自分で決断することが重要です。

お互い本気で挑戦していくために、大切なことだと思っています。

5年間採用に関わってきて変わらず大切にしていることです。就職や転職は大きな転機。その転機をお互いが納得できるようにとことん対話をしたいと思っていますので、少しでも山宮と話してみたいと思った方、イノベーションにご興味を抱いていただいた方は、募集職種等関係なくご連絡いただけると嬉しいです。もちろん社員にお声をかけいただく形でも構いません。ここに書いた心持ちでお待ちしてます。

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