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Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~に登壇してきました!

こんにちは。アイリッジ採用担当の永井です!
先日popinfoの開発マネージャーである植木が、Branding Engineer様主催の勉強会「Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~」にて登壇してきましたので、その際の様子をご紹介します!

Python Bash!! ~Pythonを使った開発の裏側・最新動向~ とは?

Branding Engineer様主催の勉強会でPythonエンジニアとして活躍されている方やPython開発について学びたい方へ向けて、Pythonを使った開発やそれに伴う課題、解決策などについて勉強出来るイベントです。
今回はスピーカーとして株式会社クレジットエンジン様、株式会社いい生活様、株式会社リーディングマーク様とともに発表させていただきました。

それでは、当日の様子をご覧ください!

おしゃれな会場で、多くの皆様にお集まり頂きました!



トップバッター、株式会社クレジットエンジンの坂本様です。

オンライン融資サービス「LENDY」のモデルやアーキテクチャなど設計上のこだわりのポイントも解説いただきました。技術選定の際には融資のためのアルゴリズムをPythonで実装していることもあり、親和性を重視してWeb側の開発もPython/Django/Celeryを選択されたとのことです。
単一の言語で開発がされるので学習効率が高そうです。また、おまけにOSSも実装コードも読みやすいなどのメリットも良いとのことでした。


お次は株式会社いい生活の松崎様です。

不動産業務の業務支援クラウドサービスを、大家さんや賃貸・販売会社様に向けて提供されてらっしゃいます。1272法人/3315店舗に導入されておりPython/Flask/Werkzeug/Celery/Kombuなどを採用していて、開発者がやるべきビジネスロジックとデータモデリングに集中できるようにして、統一的なアプローチで開発できるように意識して設計されたとのことです。そのためか、社内で開発したフレームワークもわずか18,357行とコンパクトに実装されているようです。


3番目は株式会社リーディングマークの長岡様です。

HRTechのサービス「レクミー」を展開していて、候補者の採用企業のマッチングプラットフォームを提供されています。開発プロセスにおける開発の流れから始まり、開発環境としてCIやコードレビューなど業務の進め方など具体例にお話されていました。


最後に、私たち株式会社アイリッジの植木が登壇しました。

位置情報とユーザーの行動データを軸にしたプッシュ通知ソリューション「popinfo」の開発マネージャーとして、開発・マネジメントを行っています。ちなみに、ユーザー数が5500万を超え、ピークでは4,000TPSと非常に大変な事になっておりやりがい満点です。
そんなスケールのサービスのため「普段から最善を尽くす」をテーマに、issueドリブン、PullRequestベース、コードレビュー100%、CI/CDの実践などなど品質を重視したチーム開発をしています。


そして当日のテーマは「クラスは悪」。他の登壇者より砕けた発表を心がけていたため異彩を放っています。


クラスは便利だけど、何でもかんでもクラスで実装してもあまり良いことはないようです。何事も適材適所、「過ぎたるは及ばざるが如し」ということのようです。言語の特性を理解してモジュールやライブラリをうまく活用していきたいですね。


懇親会も大盛り上がりで、ここでも活発な議論が行われていました。
Python BashというだけにPythonがテーマでお話しましたが、実はpopinfoの配信エンジンはパフォーマンスを重視してマイクロサービス的にGoで実装されています。
懇親会でお話した所、みなさんGoにも興味津津で、そちらの話題もとっても盛り上がりました!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

私たちにとってもPythonで開発している会社様やエンジニアさんとの交流は非常に学びや貴重な出会いも多く、とても充実した時間になりました!
今後もアイリッジは、エンジニアの成長支援だけでなく、技術のコミュニティへの貢献に取り組んで行きたいと思います!


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株式会社アイリッジ


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