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web広告業界未経験の僕がJ・Gripで活躍できた理由

web広告会社のJ・Gripマーケテイングを支える伊東さん。
プランニング部所属になってからわずか5カ月でチーム長に就任しました。

異例の出世を遂げた彼ですが、以前は大手の人材派遣会社に勤めていました。
全く別の業種からweb広告業界に参入した彼が自分の地位を確保するために行ったことを密着取材しました。


現在の業務内容について

 現在はお問い合わせ頂いた企業や個人への提案をさせて頂く反響営業と、既存のクライアントたちのフォローアップをしています。どちらも今のJ・Gripマーケティングを支える非常に重要な役割です。

 まず初めに反響営業について説明しますね。反響営業は自分からガツガツと攻めに行く営業方法ではなくて、どちらかというと受け身な営業方法です。もちろん受け身と言っても営業ではあるので、実際にメールや電話などで問い合わせを頂いた後は、自社のサービスを伝え理解して頂いて獲得に繋げています。制作案件や広告案件など、内容は様々で誰もが知っているような企業から連絡が来ることもあります。そういったときに、周りの人たちと話し合いながら進めていけるのが非常に面白い点だなと思います。

 クライアントの件数ですが現在だと30社ぐらいを受け持っています。制作案件にしても広告案件にしても、受注した後のフォローがとてもに重要になります。それぞれ構成案の作成から実際の制作、納品までをそれぞれクライアントと話し合って進めていきます。いろんな人達が関わってできているからこそ、トラブルも起きてしまうのが大変な点です。それを防ぐためにも、話し合った内容を右から左に受け流していくのではなく、相手が理解しやすいようにきちんと整えてから伝えるように心がけています。

 僕がJ・Gripに勤めていて一番やりがいのある瞬間は、結果に繋がった時です。自分が企画し、コンサルタントをして、サポートを務めた結果、クライアントの数字に繋がる。自分が仕事を頑張ったことが一番よく分かる瞬間で、クライアントにも喜んでもらえる。まさに人と人とが同じ喜びを感じて繋がれる瞬間です。


入社してから努力したこと

 もともと僕は、大手の人材派遣会社に勤めていました。転職先がJ・Gripマーケティングに決まり入社するまで正直不安でいっぱいでした。今までの知識やスキルとは全く違う、一からのスタートになるのですべてが未知数でした。会社から事前に紹介して頂いた研修にも参加したのですが、予備知識が全くないままで参加したのであまりよく理解できませんでした(笑)今の僕がその研修を受ければもっと身になったと思うと悔しい部分でもあります。
 やはり業界未経験だと単語や仕組、web広告の概念などの理解が難しいので、しばらくは本を読んだり、なるべく広告に触れるような生活を心掛けていました。でも、本格的に理解が深まったのは入社してからでした。

 入社してから目標にしてきたことは、「未経験でも出来ることで認めてもらう」ということと「出来ないことを出来るようになる」の二つです。どちらも僕がすごく大切にしていることで、今持つ最大限の力とこれから伸ばしていきたい力の両方を、正しく把握して活かしていくことで成長スピードが全く違います。

 反響営業は問い合わせが来てから対応するものですが、企業や個人は最初から一つの会社に絞って問い合わせしてくることは稀です。数ある競合と戦っていく上で、レスポンスの速さは非常に重要なカギになってきます。実は、複数の会社に問い合わせをしてそれぞれ料金やサービスの質が同じくらいだと、ほとんどの場合が1~2番目にレスポンスの早かった会社に決まります。なので社内外問わず基本的にレスポンスを早くするように心がけています。
 もちろん、ただ反応が早いだけという反射的なレスではなく、文脈を読み取り内容をくみ取り自分の中で理解したうえの素早いレスが大事です。

 もう一つ僕が努力していたのは、とにかく聞くことです。新人の一番の特権は何でも聞くことができるという点だと思います。もちろん、会社や企業によってはそれができない場合もあり、誰にでも当てはまるものではありません。でも、J・Gripマーケティングではそれができました。特に、入社して最初の1~2カ月は直属の上司に時間をもらって相談ミーティングを設定し、社外業務についても、社内業務についても、質問攻めにしていました。それを毎日30分から1時間ほど行っていました。
 もちろん、”聞く”ことは新人の特権で成長するのに重要な要となります。しかし、”聞く”ということの意味を履き違えないようにだけは気を付けていました。先輩たちが自分に向き合い質問に答えてくれたのは成長を期待してのことです。質問した側の最低限の礼儀として同じ質問を何度も繰り返さないように、教えて頂いたことを自分の知識として落とし込むようにしました。

今後の課題

 僕が評価された一番の理由は、与えられた目標を達成できたからです。具体的な数字であったり、仕事に取り組む姿勢など、目標とされていることは沢山ありました。もちろん、全部が全部自分の力だけで達成できたわけではありません。J・Gripマーケティングで働く周りの人たちの助けを借りることで数字を達成させました。案件を細かく上司に報告することや、次の策を相談することがクライアントや会社のためになっていたのだと思います。

 しかし、自分にも足りていない点が多々あります。今後の課題としてまずは、継続した目標数値の達成があげられます。営業として獲得できる数字にムラがあり、コンディションに左右されてしまうことがあります。調子の悪い時なんかは、目標数値の達成ができないこともあります…。営業においては新規顧客の獲得がとても大切になります。目の前の数字を追うと同時に、計画的な種まき営業を行いたいと思います。
 また、クリエイティブ力をもっと伸ばしたいです。クライアントのためには「どんなバナーが良いか」「どんな広告文がいいのか」「どんなキャッチコピーで戦うか」を考えることが重要です。僕はまだ、そのクリエイティブ力を実際に言葉にしたり、具体的に表現するスキルが足りていません。この力を伸ばすためにも、もっともっと場数を踏んで経験を積み重ねていきたいです。

入社を考えている方へ

 正直に言うと、web広告の世界は厳しいです。覚えることも多いですし、常に変わっていく世論や市場の動向についていくのは大変です。毎日が目まぐるしく過ぎていく中で、最大限自分のスキルを提示し、成長を図る。簡単なことではないですが、得られるものは間違いなく大きいです。僕も入社してまだ半年ですが、確実に自分のスキルは見についてきています。
 なによりもJ・Gripマーケティングは自分のやりたいことをアピールすれば、仲間たちがそれを応援し挑戦させてくれます。実際に新規事業が立ち上がり、そこで活躍している人たちもいます。高い目線と広い視野が求められる環境ですが、自分の成長には大きく繋がっていく環境です。そんな中で、改めて自分のスキルアップを目指してみるのは如何でしょうか?

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