日本国内にとどまらず、海外へ向けて事業を展開する常光。海外とのパイプ役として常光の魅力を世界に発信し、多くの信頼を得ているのが国際部です。
今回は、国際部 課長の宮内に「常光の国際部が持つ可能性」や「仕事のやりがい」について話を聞きました。
▼略歴
国際部 課長 宮内
大学卒業後、美容・ヘルスケア業界の営業職としてキャリアをスタート。その後、医療・ヘルスケア領域を軸に経験を積む。外資系の医療関連メーカーでの営業、マーケティング、営業企画職を経て、常光へ入社。国際部 課長として、事業成長戦略の立案・実行や組織マネジメントに奮闘中。
医療・ヘルスケアを軸にしたキャリア。次のステップは国際ビジネスへ
ーー本日はよろしくお願いします。前職では、医療・ヘルスケア事業を展開する外資系企業にお勤めだったそうですね。これまでのキャリアについて教えてください。
営業職として美容・ヘルスケア事業を展開する企業へ新卒入社したのをきっかけに、医療およびヘルスケアの領域で長くキャリアを歩むことになりました。前職でも医療機器や衛生用品などを製造・販売する外資系企業に在籍。国内の医療施設向けの営業やマーケティング、営業企画に従事していました。
ーーキャリアを歩む中で厳しい局面などもあったと思います。ご自身のターニングポイントはどこだったと思いますか?
やはり前職の外資系医療関連メーカーへの就職が、大きなターニングポイントでした。とくに、その企業文化が現在の私の考え方や仕事の進め方に大きな影響を与えています。
最も重要な学びは「大きな目標に向かって挑戦する胆力」を身につけたことです。外資系企業ではよくあることかもしれませんが、同社では一見すると「絶対に無理」と思えるような大きな目標数値を追いかけることがよくありました。
しかし、当然ビジネスですから「無理」では片付けられません。目に見える制限や障壁を一旦置いておいて、難易度の高い目標の実現可能性を高めていく。ディスカッションの中で、数字の積み上げと分解を繰り返しながら、目標達成への道筋を見出していました。一気に道筋が開けることはなく「2%実現可能性が上がった!」という小さな進展の連続でしたが、目標達成に向けて「絶対に無理」から「どう実現するか」にメンタリティを変えていく経験は、今の仕事にもダイレクトに活きています。
ーーご活躍の中で、常光に入社した経緯を教えてください。
医療・ヘルスケアの領域は日々勉強とはいえ、同じ職場に居続けるにしろ、転職をするにしろ、一定のキャリアの頭打ち感を覚えていました。企業規模にかかわらず、なんとなく「この仕事ならこのぐらいが到達点になりそうだ」というのが、経験則で見えてきていたんです。
もう一段キャリアアップをするためにはどうするべきか。そこで思い浮かんだのは、以前より関心の高かった国際ビジネスの領域です。外資系企業に勤めていたとはいえ、基本的には国内が担当範囲。国際的な仕事を経験できているとは言えませんでした。国際ビジネスの経験を積むことで、頭打ちだと思っていたキャリアの到達点が上がるのではないか。そう考えていたときに、エージェント経由で紹介してもらったのが常光でした。
常光は医療領域を軸に発展してきた企業ですが、ナノテクノロジーや研究開発の領域にも裾野を広げています。老舗の企業でありながら、革新的でエキサイティングなものづくりをしている点に惹かれて入社を決めました。何より国際ビジネスの中心にいられるポジションであったことは大きかったですね。
業務の幅に制限なし。さまざまなビジネスに挑戦できる面白さがある
ーー国際部の特徴を教えてください。
国際部は海外との輸出入業務をメインに、海外の代理店と開発部や国内営業部の間に入り翻訳・通訳業務も行っている部門です。では、医療機器メーカーとして「自社製品を製造販売する」だけかというと、そうではありません。
たとえば、海外から製品を輸入して国内に向けて販売しても良いですし、他社の日本製品を世界各国に販売することも可能です。取扱製品も医療にとどまらず、新規事業の研究材料やナノテクノロジー領域の産業機械も扱います。業務の幅に制限がないので、事業成長のポテンシャルが高い点が特徴です。
また、業務内容は限定せずに、営業、物流管理、貿易事務、国際金融関連など幅広く経験します。海外取引に関する一通りの流れを経験できる環境です。
ーー国際部はどのような体制で業務を進めているのでしょうか?
医療分野については、欧米諸国、アジア、中近東、アフリカ、中南米のエリアごとに各自担当を持っています。一方で、医療分野以外の新規事業については、エリア問わず各自に専門性を持ってもらおうと考えているんです。
医療の分野で成長を遂げてきた会社なので、引き続き、医療分野については各エリアでしっかり成果を出してもらうことが大前提。しかし、その分量を少しだけ減らして、新規事業にも注力できるような体制をつくっていく予定です。
ーー宮内さん自身、国際ビジネスに惹かれて入社されていますが、実際に経験してみていかがですか?
先日、欧米・欧州のほうへ出張に行きましたが、やはり現地でビジネスを進めるのは話も早く、ダイナミックに仕事を進められるので良いですね。もちろん現地で獲得した分、業務量が増えて大変なこともありますが、新規の案件を生み出せるのは非常に面白いです。
案件獲得以外にも代理店や医療施設への提案資料の改善アイディアをしたり、業務提携先を開拓したり。そういうところからもビジネスを展開していけるような挑戦ができる環境です。私自身もそれがすごく楽しいと感じています。
メンバーには良いカルチャーの中で成長していってもらいたい
ーー国際部を牽引していくお立場として、どのような組織運営をしていきたいと考えていますか?
自分がチームを預かるには、メンバーが良いカルチャーの中で仕事をして成果を出してもらえる環境をつくりたいと思っています。そのために大切にしていることの一つは「報連相」です。
私自身、常光の実務に不慣れなところは多くあるので、各自にお任せしている業務はありますが、必ず情報共有はしてもらうようにしています。国際部のメンバーは20代が中心。ある程度はビジネスの型を導いてあげて、基礎力を上げる必要があると考えています。
それは考える余地が多すぎると必要以上に時間がかかってしまうからです。マニュアルやルールで縛るということではなく、緩やかな枠をつくった上で「自分で考えられる」ようなマネジメントを意識しています。
ーー良い組織づくりにはメンバー一人ひとりの意識も大切だと思います。メンバーには、どのような意識を持って仕事をしてほしいと思いますか?
大きくは二つあります。一つめは、わからないことに対してアレルギーを持たないマインドセットです。むしろ、わからないことは必ず存在するという前提に立ち、それらに対して貪欲に学んでいく姿勢を持ってほしいと考えています。
二つめは、不必要なプライドを持たないということです。成果や達成に関しては、数字などの事実ベースで冷静に捉えてほしいと思っています。もちろんプライドを持つこと自体は、悪いことではありません。
しかし、成果に満足しすぎてしまうと、向上心や飢餓感が失われてしまう危険性があります。どんなときでも、一定の飢餓感を持ち続けることが大切だと考えています。単なるチャレンジ精神という言葉では浅はかかもしれませんが、常に「知らないこと」に対して貪欲であってほしいですね。
チームで力を合わせて、世界レベルの医療発展に貢献していく
ーー今後、国際部が目指す目標を教えてください。
長期的には「各国の医療の発展に真摯に寄与していきたい」と考えています。医療機器の販売にとどまらず、保険診療の在り方や医療の方向性について、日本の大学の先生方とも連携しながら、10年後、15年後を見据えたその国の医療の在り方を創造するビジネスを展開していきたいです。
また、中期的には「2030年までに営業職一人当たりの売上高1億円」を目指しています。これは決して簡単なことではありません。少し背伸びするくらいでは手が届かず、ジャンプしなければ叶わない目標です。とはいえ、もちろん一人にノルマを課すものではなく、チームで力を合わせていきたいと考えていますし、今のメンバーなら必ず達成できると信じています。目標達成して、メンバーの評価にもつなげられたら嬉しいですね。
ーー最後に、採用メッセージをお願いします!
私たちが一番重視しているのは行動力です。失敗を恐れず、めげずに前に進める人材が国際部には向いていると思います。
また、国際ビジネスと聞くと「英語力」のハードルを高く感じるかもしれませんが、特別な心配は必要ありません。実は私自身も特別英語が得意というわけではないんです。国際ビジネスのコミュニケーションにおいて必要なのは、論理的思考力と学習意欲だと考えています。
というのも、TOEICのスコアが900点でも500点でも、そもそも医療の専門用語を理解していなければ商談はできないからです。結局のところ、専門知識は一から学んでいく必要があるので、英語力はコミュニケーションの一要素に過ぎません。「覚えることがたくさんあるけど頑張ろう」と考えられる方であれば、現時点で語学力に自信がないとしても十分に活躍できる余地があると思います。
最後になりますが、常光は上場企業と同等のガバナンス体制を持っており、福利厚生も充実しています。上場企業のような安定性と安心感がありながら、業務の上ではスタートアップのような広い裁量を持って働ける、そんな環境です。ぜひ、チャレンジ精神溢れる方のご応募をお待ちしています。