ハタラキバ - 学生も使えるコワーキングスペース|トゥーノーイシデショウ
796㎡の広々とした空間で学生500円/日から利用可能。挑戦のハードルを下げる、地域最大級のコワーキングスペース。
https://toknow.jp/hatarakiba
初めまして!2026年4月より株式会社ジョイゾーに入社しました、村上と申します。
今回は、2日間にわたって行われた千葉での新人合宿についてレポートします。
ただの研修と思ったら大間違い!ジョイゾーの文化とプロの仕事術を学ぶ、熱い2日間でした。
1. 最初の舞台は「廃校」!?童心に帰りつつ、身が引き締まる「ハタラキバ」
2. 「5分悩んだら、即質問!」—ジョイゾーの未来を担うための『新人の心得』
合宿の真意:なぜわざわざ「合宿」なのか?
『新たなジョイゾーの「根幹」としての期待』
迷宮入りを防ぐ「5分ルール」と4つの心得
3. 「看板を背負う誇り」—社長が語る、ジョイゾー誕生秘話とkintoneへの情熱
始まりは2010年。そして、今のオフィスに隠された「謎の番号」
2011年、kintoneとの出会い。時代を見極める「アンテナ」
「誰かに話したい!」と思える会社
4. 感情を「仕組み」で整理!自分と相手を繋ぐ共通言語「WCM」とは?
5. 5年目の先輩たちが語る「ジョイゾーで積み重ねてきたこと」
【黒坂さん】失敗は「事実」で捉え、「ギブ」で返す
【矢地さん】セールスの本質は「聴く」ことにあり
【木野宮さん】人を巻き込むための「覚悟」
前半戦、終了!……しかし、本当の戦いはここからだった。
合宿のスタートを飾る舞台は、千葉県にある「ハタラキバ」。
廃校をワークスペースとしてリノベーションした、とってもユニークな施設です!
教室にはオルガンがあったり、美術作品が並んでいたり、理科室の雰囲気がそのまま残っていたり……。一歩足を踏み入れると、一気に「学生時代」にタイムスリップしたような気分になります(笑)。
「ここで一体どんな講義が始まるんだろう?」とワクワクする反面、学校という場所のせいか、不思議と背筋が伸びるような感覚も。そんな、懐かしさと程よい緊張感が混ざり合う最高のロケーションで、いよいよ新人合宿が幕を開けました!
統括マネージャーのBBさんからまず投げかけられたのは、「なぜわざわざ合宿なのか?」という問いでした。
合宿の大きな目的は3つ。
そして、わざわざオフィスを離れ、千葉までやってきて合宿をする理由は、「非日常的な記憶は、日常よりもずっと深く心に残るから」だそうです。確かに、この学校の風景と一緒に聞いた話は、数年経っても鮮明に思い出せそうな気がします……!
続いて話題は、私たちが気になっていた「なぜ、ジョイゾーは新卒を採用し続けるのか?」という点に。新卒の教育にはコストも時間もかかります。
それでも新卒を採用するのは、「後々のジョイゾーの根幹(コアメンバー)になる」と信じているから。
「真っ白な状態で入ってくるからこそ、文化が浸透しやすい。そして、先輩たちも新人に教えることで、自分自身のスキルを再確認し、共に成長できる。みんなには、ジョイゾーのマインドを理解して、組織の中心になってほしい」
BBさんの言葉に、ただの「新人」としてではなく、一人の「プロの卵」として期待されているんだと、身が引き締まる思いでした。
そんな期待に応えるべく叩き込まれたのが、ジョイゾーで働く上での「新人の心得」です。
これらの心得の中でも、特に3の『5分ルール』が印象に残りました!まずは、ミニワークとして「お客様からのお問い合わせにどう対応するか」を5分考えましたが、結果、うまく答えられず...
5分考えてもダメなら先輩に質問する。「悩む時間は最小限に、解決は最大効率で」。これがジョイゾー流のスピード感の秘密でした。
「わからないことを抱え込んで止まってしまうことが一番のリスク」という教えは、つい「自力でなんとかしなきゃ...」と考えてしまいがちな私にとって、大きな学びになりました!
BBさんの熱い講義に続いて登壇したのは、代表取締役社長である四宮さん。ここで語られたのは、ジョイゾーという会社がどうやって生まれ、なぜ今kintoneのトップランナーとして走っているのかという、まさに「入社したからこそ聞ける」ジョイゾーの歴史でした。
ジョイゾーの設立は2010年12月20日。もともと四宮さんは、今のグループウェアの源流の一つとも言える「Lotus Notes」の構築などに携わっていました。その後に独立。
そんな歴史あるジョイゾーですが、私が現在の東陽町オフィスを初めて訪れた時に、「?」と不思議に思ったことがあるんです。
ジョイゾーのオフィスがあるのは、ビルの「7階」……
なのに、会議室のドアに貼られた番号は、なぜか「301」と「302」。
「あれ、ここ7階ですよね……?」と、自分の感覚を疑いました(笑)。
実はこの番号、ジョイゾーのこれまでの歩みと深い関係がある「大切な数字」なんです。なぜ7階なのに300番台なのか?
その真相が気になる方は、ぜひオフィスへ遊びに来た際にこっそり聞いてみてください!
ジョイゾーの歴史を語る上で欠かせないのが、2011年11月のkintoneリリースです。まだ世の中がクラウドに懐疑的だった時代、四宮さんはいち早くkintoneに可能性を見出し、舵を切りました。
四宮さんの話を聞いていて感じたのは、時代の最先端を見抜く鋭いアンテナと、それを形にする決断力の凄さです。自分たちの強みを活かして「システム39」のような独自サービスを創り上げていくプロセスは、まさにプロの仕事そのものでした。
ジョイゾーのビジョンは「世界の隅々まで、エンジニアリングの楽しさを届ける」。
そしてタグラインは「ENJOY YOUR WORLD.」。
エンジニアリングとは、世の中に価値を創造すること。それは、リアルなコミュニケーションから生まれる。そこでの気づきを大切にする姿勢を持ってほしい。
四宮さんの話を聞き終えたとき、私は「自分が今背負っている『ジョイゾー』という看板のことを、もっと誰かに話したい!」という誇らしい気持ちでいっぱいになっていました。
昼食後は、再びBBさんによる講義。ここで学んだのは、「Will(やりたいこと)」「Can(やれること)」「Must(やるべきこと)」のフレームワークです。
このWCMに当てはめて整理することで、「なんとなく違和感がある」「なんだか嫌だ……」そんな漠然とした感情を放置せず、自分の状態を客観視できるようになります。
BBさんの言葉で印象的だったのは、「WCMは自分だけでなく、相手にとってもわかりやすい『共通言語』になる」ということ。
仕事はもちろん、日常生活でも「考える癖」をつけることで、1on1での相談ごとや周囲に助けを求めることがスムーズになると感じました。
また、プロとして自分の感情をロジカルに説明する大切さを学びました!
続いて、第一線で活躍する5年目の先輩方3名による、魂の講義!
「ジョイゾーで積み重ねてきたこと」というテーマのもと、働く上で意識すべきことについてお話しいただきました。
三者三様の「プロフェッショナリズム※」が心に刺さり、メモを取る手が止まりませんでした。
※プロフェッショナリズム:ジョイゾーのメンバーが大切にする9つの価値観のこと。詳しくはこちら
誰だって失敗は怖いものです。そんな不安にどう向き合うべきか。
SIチームでシステム39エンジニアをしている黒坂さんは、「失敗をしたとしても、漠然とした不安に飲み込まれるのではなく、事実ベースで損害の大きさを客観視する」ことで立ち直るのだと教えてくださいました。
そして、ジョイゾーのプロとして大切なのは「ギブレルヤツ(周囲に貢献できる人)」であることだと学びました。これはジョイゾーが掲げる『9つのプロフェッショナリズム』の1つです!
誠実さと素直さを武器に、自分ごととして違和感を見逃さない姿勢。これこそが社会人サバイバル術の極意だと感じました!
営業=話すのが上手い人、という私のイメージを覆したのが、SIチームでインサイドセールスを担っている矢地さんの話です。営業で大切なのは「話す」よりも「聴く」こと。
ちょうどMIJS新人研修※でも「コミュニケーションの上手い人は『聴く力』がある」という内容を学んだばかりだったので、ハッとさせられました。
※MIJS新人研修:MIJSは「ソフトウェアで日本を強くする」を目標に、日本の有力ソフトウェアベンダーが2005年に結成した団体です。活動の一環として、新入社員向けの約6日間の集中研修プログラムである『MIJS新人研修』も行っています。
研修などで学んだ知識を「知っている」だけで終わらせず、「当たり前にできる」まで経験に落とし込む。とにかく質問し、最後は自分の判断に繋げていく。1年目は100点を目指さず、まずは確認と原因分析を徹底する。そんな地道な積み重ねがプロを作るのだと確信しました。
マーケティングチームに所属し、2年目からCybozu Days※のプロジェクトマネージャーとしても活躍する木野宮さんが語ったのは、「覚悟」の重要性でした。
※Cybozu Days:サイボウズ株式会社が年に1度開催する最大級のイベント。kintone等の最新事例や連携サービスが一堂に会する大規模展示会です。
「覚悟のない人に、人はついていこうと思わない」。当たり前のようでいて、一番難しい。
だからこそ、日頃から仲間とコミュニケーションを取り、それぞれの得意不得意を見極めて依頼する。人をしっかりと見つめ、巻き込んでいく熱量。プロジェクトマネージャーとして、そして一人の人間としての強さを感じました。
新人の心得、会社の歴史、そして先輩たちのプロ意識。怒涛のインプットで頭はパンパンの中、心は「やるぞ!」という熱量で溢れた前半戦。
「よし、これでプロの仲間入りに一歩近づいたぞ…!」なんて、この時の私はまだ甘い考えを持っていました。
この後のワークショップで、私たちは「理解していること」と「実際にできること」の間にそびえ立つ、巨大な壁にぶち当たることになるのです……
【後編】転んで学んだ、新人合宿!〜悔しさの先にあった、一生モノの「学び」〜
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