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【社員インタビュー】従業員のWell-beingを最優先!CWOが実現するワークライフイノベーションとは?!(後編)

こんにちは!株式会社要 佐藤です。

要のカルチャーや働く魅力をより知っていただく取り組みとして、メンバーインタビューを行っています。【 前回 】に引き続き、取締役COO/CWO 森川誠さんへ、CTO 松田諒さんがお話を伺いました!

どんな人物が要で活躍しているのか、是非ご一読ください!

取締役COO/CWO 森川誠

CTO 松田諒

Q: 森川さんの考えるWell-beingとは?

松田: 森川さんが考えるWell-beingとは、具体的にどんなことでしょうか?

森川: 一般的には「身体的にも精神的にも社会的にも幸せを感じている状態」をWell-beingと言います。そして、それが持続的に続いていることが大切だと言われています。ただ、人の幸福を感じる部分は多様的で、とても深いですよね。

うちの会社には、未経験からの入社や、他社で叶わなかったことに挑戦したくて転職してくるアーティストが多いんです。みんなそれぞれ強い願望や希望を持っていて、そこを叶えていきたいという気持ちがとても大きいです。

Well-beingの話はマズローの欲求5段階説にも重なる部分があり、ピラミッド最下層の「生理的欲求」や「安全の欲求」は満たされてるかなと思っています。賃金による安定はまだ満足できるものではないかもしれませんが、稼いで何かをしたいという気持ちはピラミッドの一番上の「自己実現の欲求」に当てはまります。

私が大切だと思ってるのは、第3段階に「所属と愛の欲求」というのがあって、Well-beingの中にも「社会的にも」というのがあります。会社の中で「認められたい」「成果を上げたい」という気持ちが、 第4段階の「承認欲求」に繋がっていくと思っています。

そういうところが満たされてくると、自分も気持ちよくなってきます。

アーティストの方たちは自分らしさが強かったりしますが、私はそれでいいと思っていて、自分らしさや良さを出しながら本当に満足して思いっきり働いて欲しいと思っています。

その中で、足りないものに会社がどれだけ寄り添えるかサポートしていきたいですね。チャレンジ事業もそのひとつとして、会社の中でいい取り組みができてるなと思います。

松田: 森川さんは、様々な可能性を出すための施策や考えが溢れ出ていますね。

森川: とはいえ、会社ですから、稼がないと実現できないこともありますし、逆に稼げば稼ぐほどみんなに還元できるので、それが一番わかりやすいかなと思っています。営業として数字も作ってるので、稼げる会社の体質作りはやらなきゃいけないことですね。

Q: 要におけるWell-beingを森川さんはどうしたい!?

松田: 森川さんが考えるWell-beingを、要で今後どう実現しようと思いますか?

森川: 要では、仕事だけではなくプライベートも大事にしている会社です。

例えば、家族との時間を大切にすることも重要視しています。家族も参加可能な社員旅行にすることで、家族と離れてしまうと参加が難しいという物理的な部分も解消しつつ、そこで一緒に家族との時間を過ごせるような取り組みができたこともよかったですね。

また、働き方を少し変えてみることも精神的なリフレッシュに繋がると思っています。ワーケーションの取り組みも、とてもいいなと感じています。

そういうことが広がっていくといいですね。

理想を言うと「ワークライフバランスからワークライフイノベーション」。仕事とプライベートの境目がなくなっていくような働き方や生き方ができたら、結構みんなハッピーなんじゃないかなと思います。

松田: ワークライフイノベーションについて詳しく教えてください。

森川: テレワークがわかりやすい例かなと思います。家で仕事しながら子育てをしている人が、プライベートと仕事の切り分けがうまくいかなくて悩んでる人もいると思うんですけど、分けることなく柔軟に対応できる環境があるといいなと思っています。

例えば、仕事の途中で保育園にお子さんのお迎えに行くのが難しい場合もあると思いますが、そういうことが自然と仕事の中でできるといいですよね。

以前、ある社員が「ママとしてハンデなくみんなと一緒に働けることを自分がロールモデルとして示したい 」と言っていましたが、まさしくその通りだと思います。子供がいるからとか母親だからといって、みんなと一緒に同じような状態で働けないことはないと思うので、そういうことが実現できるといいですね。

松田: アーティストの中には、個性的なメンバーやコミュニケーションが苦手な人もいますが、受け入れていく懐の深さを感じます。人材に関してはどうお考えですか?

森川: 一流を受け入れて一流の人達と仕事するのは簡単じゃないですか。他社ではエンジニアとして採用のチャンスが少ない未経験の方なども、何か1つ魅力的な部分があったり、一緒に働きたいと思うメンバーがいたら採用しています。働きながらともに成長していけるところがあると思います。

森川: あとはみんなともっとクリエイティブなことをしたいですね。 IT で新しいサービスを作ってリリースするだけでなく、社内でも色んなプロジェクトが立ち上がるじゃないですか?うちの会社って手挙げればできちゃうんです。そこを全部受け入れる受容性の高い会社なので、そういうことをやりたい人にはすごくいいですよね。

松田: 私もその点は強く感じます。

森川: そうだよね。諒は「本社に戻りたいです」って手挙げて戻ってきてね。今度は「本社を取りまとめたいです」って言って取りまとめてね。今度は「CTOやりたいです」って言って叶うみたいなね(笑)

松田: 積極的に動くほど、会社が後押ししてくれるところが要のいいところですね。

森川: 代表も言ってるじゃないですか?「失敗したっていいよ」ってね。

松田: それが要の企業理念のひとつである、何でも受け入れて応援していく「FRIEND OF DREAMERS!」の根底なんだろうなと思いました。

森川: 本来であれば、Well-beingをビジネスにしていくことも考えなければならないのかもしれませんが、そこに向かうまで、まずは従業員100人のWell-beingを追求していきたいですね。

松田: そこまで追求できたらビジネスに繋げていきたいですね。

森川: そうですね。Well-beingの中でも健康ビジネスはすごく着目されています。SDGsは2030年までと言われていて、7年後にゴールすると次はWell-beingがポストSDGsと言われているので、みんなでそこに着目していけたらと思います。

以上、取締役COO/CWO森川誠さんへのインタビュー記事でした!

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