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【社員インタビュー】幸せな従業員を創る企業!CHOからCWOへの役職変更の裏話(前編)

こんにちは!株式会社要 佐藤です。

要のカルチャーや働く魅力をより知っていただく取り組みとして、メンバーインタビューを行っています。今回は取締役COO/CWO 森川誠さんへ、CTO 松田諒さんがお話を伺いました!

どんな人物が要で活躍しているのか、是非ご一読ください!

取締役COO/CWO 森川誠

CTO 松田諒


Q: 普段どのような業務をしていますか?

松田: まずは普段の業務についてお聞きしてよろしいですか?

森川: 普段は営業本部長という肩書がありますので、SES営業部の取りまとめという形で、売上管理と自分もプレイングマネージャーとして数字を作っています。

社内では、従業員の売上管理も担当しています。人事給与に関連するテーブルも私が作成したこともあり、それに関連した売上管理や単価アップの戦略も実施しています。

また、組織開発として人事制度をCxO陣と共同で作成しています。

人事採用では、中途や新卒採用の一次面接を担当し、全ての求職者とお話しながら採用を進めています。

他にも「KANAME PORT」という、従業員と30分お話する時間があるんですけど、そこで人生相談ではないですけれども、しっかりと1on1でヒアリングをしています。

松田: SES営業部の体制を教えていただけますか?

森川: 営業部のマネージャーは新居さんという女性が務めており、彼女が中心となって若いメンバーをまとめてくれています。彼女のもとに、現在3名の営業メンバーがいます。

松田: 森川さんも社員の営業担当をしているのですか?

森川: 20人ほど担当しています。

松田: 営業担当社員の管理も森川さんが行っているのですね?

森川: 私の担当は、ほとんどが独立している、自立したベテランな方々ですので、私が管理するところはほとんどありません。現場が変わるタイミングで営業したり、単価アップの時には「一緒に給料上げて行こうぜ」って連携するとかですね。

松田: 安定してる落ち着いたベテラン勢が多いということですね。

森川: ですが、そういったベテランたちも、ほとんどは未経験からスタートしています。今はベテランという領域なんですけど、彼らが未経験からスキルを身につけ、成長していく過程を見てきました。

松田: 森川さんとタッグでやってきたんですね。

森川: 大それたことはしてきてないですけどね。一緒に頑張ってきたっていう、担当営業というより仲間であり、頼もしい要のアーティスト達だなあと思います(要ではエンジニアのことをアーティストと呼んでいます)。

松田: 多岐にわたる業務の中で意識していることはありますか?

森川: 営業の面だと自分らしくというか、当たり前のことは当たり前のようにやることですね。クライアント様やパートナー様からは「森川さんだからこの案件任せますよ」「森川さんにしか紹介してないんです 」など、ほぼ独占みたいな感じでお仕事を預けていただけることも多くて、それは本当に私を信じていただいてるのかなって思いますね。

社員に対しては、ポジティブに振る舞うように意識していますね。あと、アーティストと接する時は、私が技術視点で深振りしていくことは難しいところもあるんですけど、それ以外に寄り添える部分とか、傾聴しながら「その人にとって何が最善なんだろう」みたいなことを考えるのは好きで、そういう話を建設的にするように努めています。

松田: 技術面だけではなくメンタル面にも寄り添いながら伸ばしていくということですね。

森川: あと、うちは個性的なアーティストが多いので、その長所を伸ばしたり、良いところを磨きたいと思っています。「この人のどういったところを伸ばしたらもっと成長するだろうか?」というところに着目していますね。

勝(※1)はいい例で、最初はインフラをやりたいと言って、インフラやってたんだけど、なかなか芽出なくて、色々話をしていると開発志向だとわかったんですよ。それで「開発やった方がいいんじゃない?」というところから、開発をやって成功したところがあります。

松田: 勝さんは森川さんと共に成長してきた印象がありますね。

森川: いえいえ、私も成長させてもらいました。技術だけでなく、そういったメンタル的な部分もすごく。

※1 要で最初に新卒採用で入社した社員の愛称



Q: CHOからCWOに役職が変わった真意とは?!

松田: CHOからCWOに役職が変わった真意をお聞きしたいと思っています。
まずCHO 、CWOとはなんでしょうか?

森川: 私も最初CHOと聞いて「Hって何?」という状態でした。

一般的な企業ではHを「Human Resource」として人事責任者を指すことが多いと思います。

最初にこの話を持ってきたのは代表で、「森川さんCHOをやってみない?」と言ってきたんですが、「Hってなんですか?」と聞いたら「いや、Happinessでしょ」と。

Happiness責任者って何すか?みたいな(笑)

これはディズニーキャストがゲストに対して、Happinessを提供するミッションがあるんですが、私も前職がディズニーキャストだったことを活かして、会社の中でHappinessを提供しようという話でした。ただ、私が従業員に対してHappinessを提供していくというのは違いますよね。

シンプルに言うと、従業員の幸福度を上げて、彼らが仕事の中で満足感を得ながら高いパフォーマンスを発揮し、会社として成果を上げいくための取り組みをして欲しいというミッションでした。

うちの企業理念にも「Make Happy and be!」という言葉がありますが「Happiness」は瞬間的で持続しない意味合いがあるため、従業員たちが継続的に幸せになるイメージとは違いました。そこで幸福度に関して調べていると「Well-being」という言葉が出てきました。

Well-beingを学んでいくと、「持続的な幸せ」という意味合いがあり、これはうちの取り組みであるSDGsやサスティナビリティにもつながるので、会社の中にもWell-beingを浸透させたいと思いました。そして、みんなが主観的に動けるようになってもらえればいいなと思ったところで、まずはみんなに伝えていって色々と考えていってもらうためにCWOになりました。

以上、取締役COO/CWO森川誠さんへのインタビュー記事でした!



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