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「学生インターンから事業部責任者へ。」圧倒的成長をするために重要なマインドとは?

皆さんこんにちは、こんばんは!人事担当の岩田です。
今回は、ライブ配信事業本部TikTok事業部リーダーの坂田さんに、KIRINZでのこれまでの経験と、どういう人がKIRINZで活躍できるのか?を伺いました!

インタビューの初めに、坂田さんのこれまでの経歴を教えてください!

幼稚園年中から高校まで、ざっくりサッカー選手になりたいなーと思って、毎日サッカーしかしていなかったです。ただ高校時代にクラブユースに所属していて高2になっても試合に出ることがなく、15年くらい続けていたサッカーをやめることを決意しましたね。人生で初めて大きな挫折を味わいましたし、割と早い段階で現実を受け入れる経験もしました。その時の挫折が、「サッカーがだめならビジネスで成果を出そう」という思考にさせたのかと思います。大学時代は、1年間だけサッカーサークルに所属して、大学3年時にはKIRINZにてインターンを始めていました。

KIRINZとの出会いについて教えてください

大学2年冬に配達サービスのアルバイトをしていて、1日中雪の中をバイクで走って蕁麻疹になり、なんでこんな働いているのに1日1万円しか稼げないのだろう、貴重な時間を使って何をしているんだろうという虚無感を抱いたんですよね。

その時にYoutube「年収チャンネル」をみて、インターンをすればお金も稼げるしスキルも身につくなら最強じゃんって思い、「東京 インターン」みたいな感じで検索。そこでWantedlyのサイトにたどり着き、「社長直下で働ける」「厳しい環境で働ける」みたいな文言があった、KIRINZに応募したのがきっかけでした。正直最初は、「なにもスキルもないし社会人経験もないし、できるかな」という不安は多少ありましたが、「全てにおいて最初はみんな初心者だし、ここで行動しなければ人間としても成長しないな」と思って応募しました。

入社当初に感じたことを教えてください

大学3年4月から大学4年5月末まではインターンという形で働き、そこから「社員にならないか」という声をお声頂き、会社員と大学生の同時進行をしていました。今と違って当時は会社員は0で業務委託が数人、オフィスはボロボロな雑居ビルの狭いレンタルスペースで働いていましたね(笑)

入社した当初は、自分とそこまで年齢が変わらないのにめちゃめちゃ営業できるし、プレゼンもうまいし、思考力も高いしで、ついていくのに必死でした。その際も「こんなところで折れたら負けだ」と思い続けてましたし、分からないことは自分なりに調べたり、人に聞くなりして何とかしていました。最初の段階で「分からないことを自分自身で悩んでも何も進まない。出来る人に聞いた方が早いよ」と教わっていたので、とにかくいろんな方に助けてもらっていたと思います。

とはいえ、質問だけして成果を残さないようでは、メンバーの時間を奪っているだけのお荷物になるので、その後しっかり行動をして成果を出すことを徹底していました。今まで学歴のあるインターン生や社会人の方を見てきましたが、教えたことに対しての理解スピードは早かったりしますが、そこから行動に移せるのかで分岐しますね。結局熱量持って最後までやりきれる人間が、成果を出し続けるし、成長し続けていたと思います。

元々、ライブ配信に興味あったのか

入社当初は、インフルエンサーにインタビューして記事作成したり、アフィリエイト記事を作成したり等、今の業務とは全く異なる業務をしていました。大学3年の8月に「ライブ配信事業やってみないか」という声をかけてくださって、そこがライブ配信との最初の接点でした。

正直最初は「ライブ配信に課金される方の気持ちがわからないし、本当に流行るの?」って思っていた側でしたが、担当ライバーの配信を1日中見続けてライブ配信の解像度を上げたり、実際に推しのライバーを見つけて課金してみて、リスナーの方々の心理を学んだりしてました。気づいたら月15万円とか課金していて、すっかりライブ配信にハマっていましたね笑 ちなみに月に100万円以上課金していた伝説のメンバーもいます(笑)

KIRINZでの過去の業務内容とキャリア

インターン時代は、プレイヤーとしてライバー集客とマネジメントをしていて、社員になってからは社内マネージャーのマネジメントを行い、そこから複数の配信アプリの事業部リーダーとして、事業の0➔1構築をして他メンバーに引き渡すということをしていました。現在は、急成長中の配信アプリであるTikTokLive事業の事業部リーダーを担っています。

基本的に
「成果を出し続けて、その業務をマニュアル化して自分がいなくても回る体制が整備できていること」
「会社の方向性とマッチしていること」
であれば、自分のやりたいことを直接社長提案できますし、新規事業もできる環境だと思います。


KIRINZで働き続けて、何か変わったことはありますか?

大学生の頃は、「自分自身の収入が増えればいいや」と自分にベクトルが向いていましたが、17ライブの提携事務所で日本一になったり、リスナーの方々に事務所を認知してもらうようになったり、ライバーから「ライブ配信やってよかったです。坂田さん本当にありがとうございます!」ってありがたいお言葉を頂くようになってからは、「もっとこの会社を大きくしたいな」と自然と思うようになりました。そこからメンバーと「俺らってなんでライブ配信やるんだっけ」みたいな話し合いをするようになり、「ライブ配信で活躍できることを気付かせ、選択の幅が拡がる人を再現性をもって増やす」を掲げるようになりました。ライブ配信は人と人とのビジネスなので100%再現性を持たせることは難しいですが、試行回数を重ねて、限りなく変数を削り、再現性を追求していくことはできると思いますし、それが事業拡大の上では必須だと思います。

与えられた仕事、意識したことについて教えてください

「この業務の目的って何だっけ」と逆算する意識を持つことで、業務スピードも上がるし適切なアプローチが出来ると思っています。ただ前提として、今自分が行っている業務と事業の目標とがどのようにつながっているのかを常に考えれば、自ずと次何をやるべきなのかがわかってくるので、指示だしされた時点で負けだと思っています。

あとは成果にこだわることですね。あくまで業務は成果を出すための過程でしかないので、業務をこなすことを目的にせず、成果が出るまでやりきるということが重要だと思います。

あとは他メンバーが多忙になっている時に、積極的にコミュニケーションはとりに行くようにしています。個人レベルで達成できない目標だからこそチームがあるわけで、自分の業務だけ出来ていればOKは矛盾していますからね。 その意識を持つようになったのは、自分自身が上手くいっていない時に自分より業務量の多い上司から、「坂田君最近調子どうよ、結構大変そうだね(笑)」と一言声をかけてくださってかなり気持ち的に救われた経験があるからですね。追い込まれたときに、たったその一言で救えると思うと、言葉の力って凄いなと思いますし、自分もそんな存在になりたいと思っています。

坂田さんが思う、KIRINZに向いていない人をあえて教えてください

会社で結果が出ている人の特徴は、スキル云々よりもまず前提として、仕事に対する姿勢とマインドが備わっている人かな思います。例えば「やりきる」「主体的に行動する」「素直さ」ですね。そもそもスキルある人は、これらを当たり前のように出来ているので、これらが出来ていない人=スキルが無いともいえると思います。

その前提でさらに評価されるとするなら、「論理的思考力」「スピード」ですね。常に目的から逆算して、課題➔要因をMECEに洗い出し➔真因に対する対策を実行することです。ライブ配信と聞くと「キラキラしている業界」「ロジックなんてない」と思われがちですが、弊社は全く異なります。これに関しては弊社のミーティングに参加すれば分かりますが、「え、なんでこの子伸びると思ったの?」「それって論理が飛躍してない?」みたいなコミュニケーションが飛び交っていて、ライブ配信以外の業界でも活躍できるソフトスキルがかなり身につく環境だなと思います。また「スピード」に関しては、「まず行動する」意識と「自分が持っているボールを出来るだけ早く他の人に渡す」意識ですね。再現性は、試行回数が少なければ生まれないと思っているので。

ただどんなに良い環境だとしても、結局自身の仕事に対する姿勢とマインドが伴っていなければ、成果も残せないし成長もしないのかなと思います。

まとめると「やりきる」「とにかく行動する」「素直さ」のような仕事に対する姿勢とマインドに自信がない方は向いていないのかなと思います。

理想のライバーマネージャーとは、求める人物像を教えてください

弊社は、年齢や勤続年数とか関係なく出来る人間に裁量を渡す主義なので、「とにかく成果を出すまでやりきる」と覚悟を決められる方は、めちゃくちゃ成長できる環境かと思います。

迷っているくらいならまずは、ざっくばらんに私と面談しましょう!

僕自身も、同じ熱量をもって仕事に取り組めるメンバーがチームに加わってくれたら凄い嬉しいので、ぜひ志の高い方ご応募お待ちしております!

─── 坂田さん、ありがとうございました!学生インターンから始まり、今では事業リーダーを務めている坂田さんのインタビューでした。

KIRINZでは、
Mission”人類の可能性を引き出す”
Vision”挑戦できる社会をつくる”
に共感し、愚直に努力できる仲間を探しています。

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