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「STREAMED」を支えるオペレーションを知る!エンジニアのベトナム視察レポ。

こんにちは、クラビス広報です。
株式会社クラビスについて、クラビスが提供する「クラウド記帳サービス STREAMED」について。
その裏側にある、私たちのストーリーをお伝えしていきます。

「STREAMED」について:
クラウド記帳サービス STREAMED」は、経理の現場の課題である「紙からのデータ化」を解決するサービスです。領収書や通帳のコピーをスキャンするだけで、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化され、仕訳データを作ることが可能です。

「STREAMED」の裏側を支えている海外のオペレーター

クラビスが提供している「STREAMED」は、テクノロジーと人力オペレーションを組み合わせることで、高い正確性を保っています。その裏側を支えているのが、ベトナムや中国など海外のオペレーションチームのみなさんです。

現地チームの様子を見てもらいたいということで、入力システムを作っているエンジニアたちを連れて、全2回のベトナム視察を行いました。今回は8月に行われた視察の様子をお伝えします!

今回の出張メンバー
左から、萩野(エンジニア)、横井(CTO)、菅藤(CEO)、加藤(オペレーションマネージャー)、平嶋(エンジニア)、撮影している金井(広報)

まずはベトナムの歴史や文化を知る

初日は、夕方にホーチミンに到着。今回で通算32回目(!)のベトナム訪問になるCEO菅藤が、まずはホーチミンの街を案内してくれます。ベトナムの歴史や文化を知るということは、現地オペレーターたちの価値観を知ることに繋がるので、とても大事なことだと思っています。


(ベテランガイド感漂うCEO)

(ものすごいバイクの波を遮って、信号のない道を渡ります)

(観光スポットとしても有名な活気あふれるベンタイン市場)


バイクの多さや、街全体から溢れる活気を感じながら、ベンタイン市場やホーチミン人民委員会庁舎、グエンフエ通りの広場などを軽く観光します。ホーチミンは一年中暑く湿度も高いため、少し歩くと汗だく!

観光しながら、ベトナムの過去の戦争の歴史や、それによって生まれた人口ピラミッド、ベトナムに感じている可能性など、菅藤がベトナムについての話をインプットしてくれます。


菅藤の"アジアで一番お気に入り"のレストランで、サイゴン川のサンセットを見ながらディナーです。最高!エンジニアの萩野と平嶋は、このベトナム出張がなんと人生初の海外。慣れない環境で緊張気味の二人に、菅藤と横井が色々質問を投げかけていました。

オペレーション拠点で実際の入力作業を見学

二日目からは、本腰を入れてオペレーション拠点を見学していきます。
今回の出張では、二日間で4拠点をがっつり回りました。
(いちばんお伝えしたいオペレーション拠点の様子は、残念ながら撮影不可でした。。。)

エンジニアの二人は、普段自分たちが作っている入力システムが、実際にベトナムでどのように使われているのかを初めて見ることになります。みなさんがどうやって入力作業を行っているのかを観察して、熱心に動画を撮影したりメモを取ったりしています。

(超真剣に入力の様子を観察している萩野と平嶋)

ベトナム人のオペレーターたちが、日本語のレシートや領収書をものすごいスピードで入力していくのを見た萩野は「全員が日本語ができるわけではないので、分からない漢字を手書き検索していて、衝撃を受けました。確かに漢字がわからなかったら自分もそうするだろうと思うけど、実際見るまでは想像がつかなかったです。」と、びっくりした様子でした。

このあと、オペレーションマネージャーも交えて、どうしたらオペレーターたちが更に入力しやすい仕組みを作れるかを熱く話し合っていました。


オペレーターのみなさんと一緒に、ランチしながらコミュニケーション。


拠点巡りの最後にちょこっと、世界文化遺産でもあるベトナムの古都ホイアンを観光しました。

ランタンの灯りが幻想的なホイアンでディナー。

菅藤と横井は「クラビスのみんなには、自分の人生を最大化してほしい」という想いを語ってくれました。出張は、普段忙しい経営陣とじっくり話せる良い機会ですね。


マネーフォワードベトナムで交流!

ベトナム最終日は、グループ会社であるマネーフォワードのベトナム開発拠点を訪問します。海外拠点の立ち上げ経験豊富な菅藤が「マネーフォワードベトナム拠点」立ち上げをサポートしていた背景もあり、クラビスの出張時には毎回オフィスに顔を出しています!


(マネーフォワードベトナムCOOの添谷と一緒に)

(マネーフォワードベトナムのみんなに挨拶をする菅藤)


みんなをベトナムに連れていく理由

若い頃から”海外での経験”を大事にしてきた菅藤。クラビスのメンバーにも「世界を感じてもらいたい」という気持ちを強く持っています。菅藤自身よく海外に視察に赴き、こうしてベトナムや中国にメンバーのことを連れていく機会もあります。

“現地チームがどのようにオペレーションを行っているのかを知る”という業務上の目的もありますが、菅藤の狙いはそれだけではないようです。

「毎日同じ場所へ通勤して、同じ場所で寝て、日本語で会話しているだけでは、視野が狭く単一的になってしまう。色んな文化や価値観があるということを知らずに、相手の気持ちを想像することは難しいですよね。サービスを作っているというのは、誰かが使ってくれているということ。視野を広げるためにも、海外で何かを感じってほしいと思っています。その機会を社員みんなに均等に提供することが、ぼくの義務だと思っています。」(菅藤)

クラビスの理念記事でも、“もっと楽しく人生を生きようと思える仲間の集まりでありたい”と語っていますが、メンバーたちが新しい価値観に触れて、自ら視野を広げ続けていてほしいという思いの表れなんだろうな、と感じました!

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