こんにちは、ヒューマンキャピタルユニットのSです。
先日より定期的にご紹介をさせていただいている、弊社代表染谷の連載「ロードバイク乗り経営者のビジネス自転車道」。今回はその第4回について簡単にご紹介をさせていただければと思います。
第1〜3回の投稿に関して「確認してない!!」という方は是非こちらで今回の内容の前に予習をいただければと思います。
▼第1回
KMWは、
"なぜ"変えていきたいと思っているのか
"どのように"変えていきたいと思っているのか
という思想・哲学をきちんと本連載でお伝えしていきたいという意気込みを語らせて頂きました。
▼第2回
ビジネスパーソンにとって大事である「信用残高」という資産をいかにして形成していくのかという観点で、KMWで大事にしている価値観「”先義後利”を重要視し、顧客の成功と成長を第一に考え行動をする」
と、信用残高の考えを自社サービスにも生かす取り組み「非正規雇用者のマーケットプレイス構築」について語らせて頂きました。
▼第3回
ビジネスにおける良質なエネルギーの獲得には、質 × 量 × 化学反応が必要であるという観点で、KMWではエネルギーの質を"ミッションへの共鳴"という文脈で捉え採用活動をしている、という話をさせて頂きました。
、、、はい。
回を重ねる毎にハイライトがどんどん長くなるので、ハイライトから始めるのは今回を持って終了としますね。
さて、今回4回目のテーマは"慣れ"が引き起こす「立ちゴケ」から学べること"!
立ちゴケ??なんでしょうね?
内容を見てみるといきなり代表の愛車の写真から始まりますが、決して趣味を黙々と語っている会ではないのでご安心ください。
今回の連載で伝えたかったことは、タイトルから少し連想できるかもしれませんが、
「"慣れ"が引き起こす思い込みや"油断で、人は大きな失敗をしがち。"もう大丈夫だ"と思った時こそ一層気を引き締めて物事に取り組むべし!」
というお話しを、自転車乗りあるあるになぞらえて語らせてもらっています。
(詳細は上記ページでご確認をお願いします)
KMWでもこの"慣れ"を良い意味で引き締めるため、定期的に場を設けています。
納会やキックオフと呼ばれるものですが、月末 / Q始めに必ず行なっている全社行事になります。
納会といえば、インターンのまさきが先日共有をしてくれましたが、
こんな感じで、いろんなことを納会内で行なっています。
ただ、この納会の1番の目的は、
視界の共有
なんです。普段はどうしても日々の業務に忙殺され、1日1日をどう過ごしていくかに焦点が当たってしまいがちですが、
「KMWはどこを目指しているんだろうか」
「KMWはなぜはたLuckというサービスを用いて店舗サービスの業務生産性向上を果たそうとしているんだろうか」
という会社が存在する目的部分の共通認識がはかれていないと、組織はバラバラになってしまいます。
そういった想いを伝え・育む機会として、納会やキックオフというのは必ず全員参加(インターン生も当然参加OK!)で行なっているのです。
ともすると、入社して日が経った社員であればあるほど、毎月会社のミッションやビジョンやサービスに込めた想い等をすり合わせる事になるんですが、
KMWでは
「もう何回も聞いた・話したからいいよー。。」ではなく、
「日が経ってきているからこそ定期的に認識をすり合わせる事が必要だ!
(コミュニケーションコストは絶対に削らない!)」
という感覚で、毎月の納会を行なっているんです。
「"慣れ"が引き起こす思い込みや"油断で、人は大きな失敗をしがち。"もう大丈夫だ"と思った時こそ一層気を引き締めて物事に取り組むべし!」
今回の連載でのメッセージを改めて記載しましたが、
組織や個人で起きる"慣れ"から生じるアクシデントは、意識的に解消しにいかないといけないと思っています。
組織で言う「どこに向かっているのか」「なぜやるのか」。
ここが抜けた会話や提案は、手段が目的化してしまう典型です。
そうならないように、納会での視界の共有をKMWでは非常に重要視しています!
(共有しすぎて、最近納会の時間は大分長くなってきています・・・)
いかがでしょう?KMWが「組織や個人の"慣れ"から生じるアクシデントをいかに意識をして解消を図っていこうとしているか」についてイメージをもっていただけたのではないでしょうか。
これからも定期的に、KMWの事をより立体的に知って頂くために、同掲載に合わせて情報を発信していければと思います。こうご期待ください!!
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