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社員インタビュー|錦鯉のラジオを愛聴するフルスタックエンジニア

こんにちは!
今回は開発3課でフルスタックエンジニアとして活躍中の梁さんにインタビューしてきました!
オフショア入社の経緯、仕事への姿勢や日々の努力について聞くことができ、梁さんのお人柄がよくわかる盛りだくさんな内容になっています!

【社員紹介】
梁 燦彬 (りょう さんひん)
2019年4月新卒入社。システム開発部 開発3課 所属。
中国出身。趣味はNetflix鑑賞、フットサル(社会人チームに所属)、サッカーゲーム等。
(サッカーは遊びではなく、子供の頃からプロを目指して本気で取り組んでいたレベルだったそう)

街並みや景色に惹かれ、日本へ。そのまま日本で就職。

―中国からどういうきっかけで日本に来たのですか?

大学3年生頃に進路を決めるタイミングで、「もっと外にでていきたい!」と思い、日本含めいろいろな選択肢を考えていました。決め手となったのは、中国で見た日本の映画です。日本の街並みや景色がとても美しくて、日本に行ってみたいと思うようになりました。
その後、日本語は全くしゃべれない状態で日本に来て、日本語学校に通った後に大学院に入学することになりました。

―大学院卒業後、そのまま日本の企業に就職しようと思ったのはなぜですか。

もちろん、中国に帰る選択肢もあったのですが、日本で大学院の2年を過ごすうちに、「もっと日本のことを知りたい」「学生時代に知れなかったことがもっとあるはず」と思い、日本で就職することを決めました。院生のときに、学校の先生や周りの方がとても親切で、日本人のやさしさに触れたのも大きかったです。また、企業と共同研究もしていたのですが、皆さん真剣に取り組んでる姿を見て、日本で就職すればもっと自分の成長につながると思いました。

―大手企業からの内定もあったと聞きましたが、どうして最終的にオフショアに入社を決めたのですか。

そうですね、東京の大手IT企業に内定をもらっていました。先輩がそこで働いていたので選考を受けたのですが、元々それほど志望度が高かったわけではないです。グローバルな企業だったのですが、日本を知りたくて日本で就職することを決めたので、もっと日本らしい会社で働きたかった。

オフショアを見つけたきっかけは、「中小企業、医療、IT、関西、自社開発」といった軸で会社を探していたのですが、オフショアだけがその全てを満たしていました。そして面接で会社に来た時に、社内から明るい笑い声が聞こえてきて、雰囲気もすごく良さそうだな、と思い入社を決めました。

サポートから始まり、今では大きなプロジェクトのリーダー的ポジションに。

―入社後にギャップを感じたことはありましたか?またどんな業務に携わっていましたか?

ギャップは特になかったですね。中小企業では、いろいろなことをなんでもやらないといけないと、就職活動時に聞いていたのですが、自分はむしろそれを望んでいました。実際に入社してからは、本当に何でもさせてもらえたので、イメージ通りでした。一緒に働く人たちもとてもいい人ばかりで、その点もイメージ通りでした。
業務は1年目は先輩方のサポートから始め、徐々にクライアント様のプロジェクトも任せてもらえるようになりました。もともと明確な区別もなかったので開発部として、フロント側とバック側とどちらにも関わっていました。

―今は社内の大きなプロジェクトの実質リーダーをされているとか?

システム開発部では、@linkのリファクタリングプロジェクトをすすめていて、全体をみての指示や工数管理をしています。プロジェクトのゴールや締め切りは上司が決めていて、そこに向けて必要なタスクやどのように進めていくかなどを、皆と相談しながら取り組んでいます。

―メンバーから、梁さんは自分の担当以外のこともなんでも知っていると聞いたのですが。

はい、Slackの投稿でやり取りされているものは、全て目を通しています。自分が担当ではなくても、何か手伝えることはないか考えたり、すぐに対応が必要なことであれば入っていけるように意識しています。

プロジェクトを進めるにあたっては、気になった点はなんでも発信するということはとても大事なことだと思います。抱え込まずに発信することで、間違いだったらすぐに修正できるし、他の誰かがサポートできたりするので。そうした発信をしやすくするためにも、しっかりと発信された内容に目を通して対応しています。


日々の生活で自然と学びの習慣をつけている。

―普段から前向きに業務されてる梁さんでも、業務において辛いとか難しい感じたことはありますか。

やはり案件の締切りが迫っているときはやはり辛いですね。ただそれも、しっかり反省して、そうなってしまった原因などを考えて、次は同じようにならないようにしています。また、お客様のニーズをしっかり理解するという面でまだ能力不足だと感じることがあります。しっかりとしたヒアリングがきないと提案の方向性がずれてしまうので、これから力をつけたいです。

―技術的なことはどうやってキャッチアップしていますか。

技術は日々日々新しくなっているので、勉強するぞ!と意気込んで学ぶというよりは日々の生活の中で自然と学べるように心がけています。例えば、お昼休みに技術的な記事を見つけたら、それを家に帰ってから読んでみるとか。気になったことはその都度Youtubeを見たりとか。日本語の勉強と同じですね。

―日本語の勉強も日々、自然とおこなっているのですか?どのようにしているか教えてほしいです。

歩いてるときに耳から自然と学ぶことができるので、日本語の勉強はラジオを聴いています。アプリでお笑い芸人のラジオを聴けるものがあるんです。

―お気に入りの芸人さんがいるのですか?

はい、錦鯉さんがやっている『人生五十年』をよく聴きます。おすすめです!おじさんの日常とか、昔の苦労話は人間味があって、特別なことは何もないのに面白いです。聴いていてわからないことはその都度調べたりして、楽しみながら学べるので一石二鳥でお得です!
(メンバーから梁さんはユーモアがあると聞きますが、もしかすると錦鯉さんの影響かも…。)

マネジメントを通してチームとして成長していきたい。

―今後やりたいことや目標はありますか?

自分の能力をもっと高いところに持って行って、メンバーのマネジメントできるような人になりたいです。上のポジションになったとしても、ただ指示する役割ではなく皆で一緒にやっていこう!という引っ張っていく役割として、メンバーの能力も向上させられるような存在になりたいです。元々は目の前の仕事をこなすことだけを考えていましたが、後輩が入ってくるにつれて、チームとして成長していきたいという気持ちが湧いてきました。

―最後にオフショアのシステム開発部はどのような人におすすめですか。

エンジニアにとってストレスを感じる環境ではないと思いますし、働きながら成長したい人にはおすすめです。まだ遠慮しがちな人も多いですが、気にせずどんどん発言をしていいですし。分からないことがあれば周りにすぐに聞くことができて、案件をこなしたら終わりではなく、良かった点や良くなかった点をフィードバックしあって、皆でレベルアップしていけるような環境です。

普段から社内の癒しキャラである梁さんの意外な一面も知ることができたインタビューでした。
梁さんの所属する、システム開発部ではまだまだ人材を募集しております。
特に、開発経験に加えてプロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャー経験のある方は大歓迎です。
ぜひとも一度、神戸本社までお話を聞きに来てください。


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