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【6代目住宅FPグランドマスター決定戦に弊社営業マネージャーの出場が決定しました!】

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社主催「6代目住宅FPグランドマスター決定戦」に弊社営業マネージャーである金子が本部推薦として選出されました(写真は昨年の様子 東京浅草のホテルにて)。

本イベントは、当協会に所属する全国2,200名の住宅FPのうち年間MVPを決めるためのイベントです。全国四か所で行われる地方予選の優勝者および運営本部よりの推薦者の5名から決定されます。当日参加した住宅FPが、5名の講演に対する投票によりMVPは選出され、優勝者は「プロが認めるプロ」として住宅FPグランドマスター称号が授与されます。

今回は、東京浅草で行われる本大会出場への意気込みを金子に聞いてみました。




わざとらしくポーズをとる金子。「頭よさそうな感じにして」と指示するとこうしてくれました。




「建前じゃない仕事ができるのはうれしい」

ーーまずはおめでとうございます!

ありがとうございます!率直にうれしいです。

ーーそもそもこの大会に出場しようと思ったのはどうしてだったんですか?

正直、「名を成してやろう」とか「力を試してみよう」とかそういったつもりはありませんでした。ただ、他の住宅FPの方と情報交換や意見交換をするなかでお役に立てることがあれば、お伝えしたいなという気持ちから出場を決めました。

ーーいまは営業マネージャーや経営企画をされていて、忙しそうにしているイメージだったので出場するというのを聞いたときは意外でした。

僕も意外でした(笑)。でも先ほどもお話したように、お役に立ちたいという気持ちがすごく強かったです。

ーー「役に立ちたい」とはどういった気持ちでしょうか。

率直に言うと僕のエゴが出る部分もありますが、僕には一つ野望があってそれは「個人の生活の自由を拡大したい」という思いです。それには色々な要因がありますが、一つの大きな要因はお金です。

「お金よりも大事なものがある」とよく聞きますし、僕も大部分これに賛成しますが、お金はやっぱり大事です。日々の生活が苦しくても、清らかにあることも素晴らしいことと思いますが、お金のストレスがないほうが圧倒的に清らかにあれると思います。

これを考えたときに解決方法はいくつもあると思うんですが、個人の最も大きな支出であり、資産でもある住宅の取得に取り組むことはインパクトが大きい解決方法だと考えているんですね。これをなんとかしたいという思いがまずあります。

現状僕たちはお客様と一緒に住宅取得に関するお金の知識について勉強をしていったり、ライフプランシミュレーションを一緒にすることで、購入の妥当性を検証しているのですが、これでは目の前にいる人しかその恩恵が得られません。そうではなく、もっと多くの人がこういった取り組みの恩恵を受けるべきだと考えていました。あと僕たち自身も至らないところがたくさんありますから、僕たちの取組みを聞いてもらって色々とフィードバックをしてもらいたいという思いもありました。こういったことを他の住宅FPさんとお話するなかで、何かお役に立てることがあるのではという気持ちになってきたので、少し無理して出場することにしました。

ーーなるほど。「役に立ちたい」というのは、他の住宅FPさんに対してというのもありますし、まだ会ったことがないお客様の役に立ちたいということでもあったんですね。

そういわれたらそうですね。僕はエンドユーザーの役に立ちたいです。

ーーありがとうございます。ちょっといじわるな質問になりますが、住宅FPの方々の大会とあり言ってしまえば競合です。そういった方々に自分たちのやり方を教えるというのに抵抗はありませんか。

個人としては全くありませんし、職業人としてもむしろ率先してそうするべきだと思います。

僕たちが販売をしているのは注文住宅やそれを用いた暮らしに対する提案であり、住宅FPについてはあって当たり前の業務です。僕たちは暮らしに対するアドバイスを行うプロとして選ばれたいですし、注文住宅のプロとして選ばれたいと思っています。お金についてのあれこれは業界としてみんなで取り組むべき課題だと思いますので、ここで差別化しようとは思いませんでした。

気持ちよく、建前を言わずに仕事をしたいですし、できているので気持ちがいいですね。

ーーなんかかっこいいですね。

ありがとうございます(笑)

博多で行われた九州大会での発表の様子。かっこいいことを言っていますが、大事な場面で目をつぶっています。



(ここまででインタビュー時間の大半を終えてしまいました)


ーー金子さん。話が長いって言われませんか?

言われます。いつも人と話さずに仕事をしているせいか、話始めるとすごく楽しくなってしまいます。そろそろ終わりの時間ですか?鉄板エピソードの「インドで瀕死」、「金子を変えた3人の女」っていうのがあるんですけど、どっちかいけそうですか?

ーーそうですね。次回にお願いします。

…。



「『大分で』できることをしていきたい」

「この写真いいじゃないですか!使ってくださいね」と本人から指定がありましたので、使用します。


ーー今回全国での発表者に選出されたわけで、それだけでもすごいことだと思うんですが、さらにすごいのが、「大分県から初選出であること」、「マネージャー職としての選出であること」ですよね。この部分についてはいかがでしょうか。

これも率直にうれしいですし、光栄です。

ーーそれぞれについてもう少し教えて下さい。

はい。まず「大分県からの初選出であること」についてですが、自分は高校を卒業後、大阪の大学に進学をしました。その後地元の銀行に勤めるわけですが、当時から変わらない思いは「大分はもっと面白い」ということです。

「大分には温泉がある」とよく言われますが、僕としては「大分には(おいしい魚に、肉、野菜、地酒も最高のうえに山も海もきれい、それに加えて)温泉がある」だと思っています。

仕事があれば誰だって大分に住みたいと思うんですよね。なので、もっと大分は盛り上がってほしいと思っていますので、その一助になれるのではという点でまずうれしいです。

次に「マネージャー職としての選出」についてですが、これもすごくうれしいです。これまでの出場者の方や今回の出場者の方を見ていると大半はプレイヤーとして活躍されている方が多いようなのですが、自分がマネージャー職としての事例で選出されたということで、僕自身の能力云々ではなく、樹の家こころ舎としての取組みが評価されたというのがうれしいですね。

ーー金子さんの話をきいていると郷土愛を感じます。

そうですね。というより自分がいる場所がいい場所だと思える度合いがほかの人より高いのかもしれません。ほかの場所に行ったら、そこの自慢をしている気がします。でもいまは大分にいますので。ここ大分でできることをどんどんとしていきたいという気持ちです。

ーーありがとうございました!それでは最後に意気込みをお願いします。

はい。この期に及んで、なんとしても勝ち残ってやろうという気持ちではありません。自分たちの取組みが最終的にエンドユーザーの方の利益になれればそれだけで十分に目標達成です。あと自分が期待することはこうして機会をいただくことで、切磋琢磨する仲間を見つけることです。私たち自身まだまだお客様の満足を追求していきたいと考えておりますので、高め合える仲間を全国から見つけたいと思っています!

ーー長時間におよぶインタビューありがとうございました!

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