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活躍しているのは「変化を楽しめる人」。人事担当が語る、国際エキスプレスならではの特色とは

私たち国際エキスプレスは、陸上輸送・海上貨物・航空貨物を筆頭に、倉庫保管・輸出入通関サービス・国際宅配・引越サービスなど、あらゆる物流サービスを手がける総合物流企業です。

「デジタル時代の物流の先駆者」として、物流情報システム・物流インフラ革新を実現すべく、国内外を問わず社会・経済の発展に貢献しつづけます。

 

今回は人事課の西島さんにインタビューを実施。会社の成長のために人事として取り組んでいる事柄や、求める人材像などを伺いました!

 

 

【プロフィール】

西島 絢香(にしじま あやか):人材系企業を経て、2022年国際エキスプレスに入社。現在は人事総務部人事課で、採用や人材育成、労務関連の業務などに従事している。 



入社の決め手は「成長できる会社であること」

――西島さんが国際エキスプレスにジョインした理由を教えてください。

「人」や「組織」に興味があったことから、新卒で人材系の企業に入社し、クライアントの採用支援業務に携わりました。さまざまなお客様の採用活動に関わるなかで、もっと内部から組織を動かせる仕事をしてみたいと思うように。事業会社の人事職を目指して転職活動を開始しました。

国際エキスプレスに入社した理由は、大きく2つ。変化を大切にしている会社であることと、自分自身の成長が見込める環境があると感じたことです。コロナ禍の影響により、業界全体でBtoCの物流が活発化しましたが、当社は時流に合わせてビジネスモデルをチェンジしたという話を聞き、その柔軟さに魅力を感じました。また、人事部門のメンバーとお話をしたときに、みな「昨日よりも今日、今日よりも明日。どんどん優れたアイデアを採用していこう」という姿勢を持っていたことが印象的でした。この組織であれば、自分も挑戦しながら成長していくことができるのではという期待感が、入社の決め手でしたね。


――現在の業務内容は?

入社当初は採用関連の業務が中心でしたが、現在は労務の仕事や、既存社員の教育研修にも携わっています。入社時から「何でもやりたい、勉強したい」という気持ちが強く、その思いを上長に伝えたところ、幅広い仕事を任せてもらえるようになりました。いずれの業務も、企画立案のフェーズから、実行フェーズまで一気通貫で関わっているため、とても楽しいですね。


――具体的にどのような部分が楽しいと感じますか?

たとえば採用の仕事は、たくさんの応募者の方々とお会いし、さまざまなバックグラウンドや価値観を伺えることが面白いと感じます。新卒採用の場合は、会社説明会や面接だけでなく、新入社員研修の際も支店見学に同行したりするのですが、採用に関わった社員の方と長いお付き合いができることも、人事課ならではのやりがいですね。

また、採用活動においても、例年同じ取り組みを継続するのではなく、会社説明会の内容から職場見学の方法に至るまで、毎年アレンジを加えながらより効果的なやり方を模索しています。自分たちのアイデアをベースにトライ&エラーで取り組めるので、とても手ごたえのある仕事だと思います。



多様性に富んだ環境で、さまざまな価値観に触れられる魅力

――「採用」というお話がありましたが、国際エキスプレスではどのような人材を求めていますか?

まずは経営理念に共感してくださる方を求めています。当社では4つの経営理念を掲げていて、その1つに「変化を恐れず夢と希望をもって明日を創造する」という言葉があります。変化を楽しめる方や、前向きに捉えられる方は、当社で楽しく仕事ができると思いますし、実際に活躍しているメンバーもそのような思考を持っている人が多いですね。

物流業界は歴史が長く、良い意味で伝統を重んじる企業が多いなか、当社は設立から30年程度と、業界内では比較的若い会社です。新しいアイデアや「自分でこうしたい、変えていきたい」という思いを持った方に、ジョインしていただければと考えています。


――面接ではどのようなポイントを見ていますか?

その方の「人となり」を見るようにしています。そのために、模範的な回答というよりも、本音で思いを伝えられる方かどうかを重視しています。

当社は応募者の年代が高校生から60代の方までと幅広く、募集職種の数もたくさんあります。したがって、スキルや経験値に応じて、面接で見るポイントは少しずつ変わります。経験者の方であれば、スキルはもちろんのこと、新たな職場に適応し柔軟に対応できる方かどうか。ほかにも、当社ではいろいろな職種にチャレンジできる環境があるため、キャリアチェンジへの意欲をお聞きすることもあります。実際に、営業職に応募された方で、将来通関士になることを目指して勉強をしている方もいらっしゃいました。挑戦意欲の高い方は特に歓迎しています。


――人事担当から見た国際エキスプレスの魅力を教えてください。

当社では在籍する社員の年代の幅が広く、また3割が外国籍社員です。支店も複数ありますし、1つの会社でホワイトカラー的な仕事とブルーカラー的な仕事が共存するなど、とても多様な人材が存在することが一番の魅力だと考えています。仕事に対する価値観や姿勢、進め方も人それぞれですので、さまざまな人間関係を通じて多様な視点が得られるメリットは、当社ならではだと思います。私自身も、当社に入社するまでは、年齢やパーソナリティが近い人たちと一緒に仕事をするケースがほとんどでしたので、とても新鮮に感じましたし、人としての深みが増していくといいなと考えています。

あとは、繰り返しになりますが、古い業界のなかでどんどん新しいことに挑戦していく会社である点も特長です。現在はITに対する投資にかなり力を入れていて、社内システムもパッケージソフトではなく、自社で開発しています。専門の技術者を置き、社内でシステムのテストや検証、運用まで行っている会社は業界内でもあまりないのではないでしょうか。


高い団結力を持った組織づくりを目指して

――人事部門として、会社の成長に向けてどのような取り組みをしていますか?

特に採用と人材育成の面で、会社の発展に寄与できればと考えています。人材育成に関しては、現在仕組み化を進めている最中で、最近は新入社員のフォローアップや、若手社員の横のつながりづくりなど、新たな施策の展開にも力を入れています。当社の育成のテーマは「変化の激しい時代において、市場価値の高い人材になってもらうこと」。仮に外に出たとしても、しっかりと活躍できる人材になってもらうための土台づくりを大切にしています。

またDXの推進に関しても、人事としては人材力向上の側面からサポートしています。ワンストップでシステム開発の全工程に関われるというメリットを活かしながら、今後もさらに教育体制の充実を図っていきたいですね。


――今後の目標を教えてください。

ここ数年で社員数が大きく増え、また多様性のある組織であるがゆえに、個々人の意識にバラつきが生まれていることも事実です。強みである多様性を大切にしながらも、より団結力やまとまりのある組織づくりを目指し、そのための取り組みに尽力していきたいです。現在注力している研修なども1つの手段ですが、人事課を起点に組織全体の底上げにつながる動きを推進していきたいですね。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

個人的に、入社をきめるきっかけや理由は何でもよいと思っています。何かしら1つでも当社に惹かれる要素があるようでしたら、私たちがその気持ちに応え、実現に向けて背中を押せる存在になりたいです。ぜひカジュアル面談や面接でお目にかかれることを楽しみにしています。


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