末永幸信|株式会社コンタクト|note
感情をリアルに伝えたいと思い、 「採用担当が本音で語る」をシリーズ化にして投稿。 大阪のIT企業 | ㍿コンタクト | 採用担当の末永です。 My Mission「エンジニア60名から100名体制へ」 経験・未経験問わずエンジニア募集中! 知識0でもOK!新人研修充実!
https://note.com/kontacts_saiyo
株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
この度、「採用担当の本音」というテーマで、採用担当の私が感じる事・wantedlyでは言えない様なリアルな話をnoteで投稿してますので、是非ご覧ください。現在就活している方や転職を検討している方、これから就職活動を予定されている方に【採用担当】の本音を赤裸々に綴っていますので、面接対策の参考にしていただければ幸いです。
___
社会人1年目。
とにかく必死で、覚えることで精一杯。
2年目。
少し仕事にも慣れ、任されることが増えてくる。
そして3年目。
この頃から、同じ年数を過ごしているはずなのに、
明確な差が見え始めます。
・任される仕事の質が変わる人
・上司や先輩からの見られ方が変わる人
・成長スピードが一段上がる人
一方で、
・ずっと指示待ちのままの人
・評価が伸び悩む人
・仕事がしんどくなってくる人
この差は、能力やセンスの違いでしょうか?
実は、そうではありません。
社会人3年目までに「あること」に気づけたかどうか。
それが、後々のキャリアに大きく影響します。
___
若手のうちは、よくこんな風に考えがちです。
もちろん、スキルや知識は大切です。
でも、それだけで差がついているわけではありません。
実際に現場で見ていると、
3年目までに伸びている人には、ある共通点があります。
それは...
この事実に、早い段階で気づけているかどうかです。
___
まず、差がつきにくい人に多い考え方を見てみましょう。
→ でも「なぜやるのか」「何につながるのか」を考えていない
→ 相談が遅れ、結果的に手戻りや遅延が起きる
→ 実は理解が浅く、後でまた詰まる
→ 自分の行動を振り返る視点がない
これらはすべて、
本人は真面目で一生懸命だからこそ起きやすいものです。
でも、ここに気づかないまま3年目を迎えると、
成長スピードが一気に鈍くなります。
___
それは...
という考え方です。
仕事は、
・自分が頑張ったか
・時間をかけたか
では評価されません。
ここが評価の基準になります。
だからこそ、
こうした行動が、
スキル以上に「仕事ができる人」として見られるようになります。
___
3年目までに伸びている人は、
特別なことをしているわけではありません。
ただ、次のような行動を当たり前にやっています。
「どこまで分かっていて、どこが分からないか」を言語化する
相談は“相手の時間を奪う行為”ではなく、
“リスクを小さくする行為”だと理解している
60点でも一度出す
→ 修正しながら100点に近づける
「この作業の先に、誰がいるか」を考えて行動している
___
この気づきが早い人は、
一方、気づけなかった人は、
これは能力の差ではありません。
仕事への向き合い方の差です。
___
ここで大事なことを一つ。
3年目までに気づいてほしいと言いましたが、
最初から完璧である必要はありません。
むしろ若手のうちは、
だからこそ、
「言葉にして出す」「相談する」「共有する」
この練習をしてほしいのです。
失敗できるのは、若手の特権です。
___
社会人3年目は、
「できる・できない」が決まる年ではありません。
・自分の殻にこもる人か
・周囲と一緒に前に進もうとする人か
この違いが、少しずつ表に出てきます。
もし今、
「このままでいいのかな」
「もっと成長したい」
そう感じているなら、
まずは
早めに相談すること
分からないことを言語化すること
周囲と仕事を進める意識を持つこと
ここから始めてみてください。
それだけで、
3年目以降の景色は確実に変わります。
___
___
Xアカウントも是非覗いてみてください♪
→https://x.com/suenaga_saiyo