2025年10月にdely株式会社からクラシル株式会社に社名変更するなど、2016年のサービス開始以降、会社の基幹サービスであり続けてきた国内No.1レシピ動画プラットフォーム「クラシル」。
今回は、広告代理店を経て2024年9月にエンタープライズセールスチームにジョインした西森 菜緒さんにインタビュー。
広告代理店での経験を活かしながら、「クラシル」のセールスとして活躍するNaopiさんに、事業会社ならではの働き方や「クラシル」のエンプラセールスの醍醐味についてお伺いしました。
この記事に登場するメンバー

西森 菜緒(にしもり なお)
2020年に新卒でデジタル広告代理店オプトに入社。広告運用コンサルタントとして主に美容・健康食品業界を担当し、チームマネージャーとしてメンバー育成などにも従事。2024年9月クラシル株式会社に中途入社し、現在はメーカー向けの広告セールスとして、特に調味料メーカーを中心に担当。ニックネームはNaopiさん。
広告代理店で磨いた武器 ― 4年半の経験が教えてくれたこと
── まずは簡単に自己紹介と、これまでのキャリアを教えてください。
Naopi:
2020年に新卒でデジタル広告代理店であるオプトに入社し、そこから約4年半、一貫して広告運用コンサルタントとして従事。主な担当業界は美容・健康食品。2023年8月から1年間はチームマネージャーとしてメンバーの育成や部署運営などにも挑戦させていただきました。
そして、2024年9月からクラシル株式会社に転職し、メーカー向き合いの広告セールスとして働いています。
── クラシル入社前は、どのような業務を担当されていましたか?
Naopi:
広告代理店の中でもオプトはダイレクト広告を中心に扱う代理店で、私も認知を目的とした広告ではなく、オンライン上でのコンバージョン(購買や申込、SNSフォローなど)獲得を目的とした広告を扱っていました。
主な配信先はMeta(Facebook・Instagram)、Google(YouTube・検索・ディスプレイなど)、X(旧Twitter)、LINE、TikTokなどのSNSや検索エンジン。クライアント1社あたりに対し、複数の媒体をまたいでクライアントのマーケティング目標に合わせた運用などですね。
── 広告代理店での仕事で特に印象に残っているプロジェクトや経験はありますか?
Naopi:
入社1年目で部内の重要クライアントの運用者を任されたこと。
3年目には、OJTとして新卒1年目の後輩育成を担当したこと。
そして、最後の1年間は部内最重要クライアントの責任者として、広告運用以外にも様々な広告ソリューション提案を担当し、社内のチームメンバーをまとめたこと…。 本当に沢山の経験をさせてもらいました。
あとは、美容・健康食品業界はトレンドの移り変わりが激しく、プロモーション手法もどんどん変わっていくので、常に新しい情報のキャッチアップと、実践への落とし込みなども意識していましたね。
── その経験を通じて、どのようなスキルや考え方を身につけましたか?
Naopi:
マーケティングや広告に関する基礎的な知識が一通り身につきました。代理店は常にクライアントから高い成果を求められるため、成果を上げるためにどんな打ち手を取るべきか、戦略を立てて実行してきたことが大きかったと思います。
また、マネージャー経験で、メンバーの育成や組織運営のスキルも磨くこともできました。
── 広告代理店時代に感じていたやりがいと課題について教えてください。
Naopi:
クライアントの成果に直結する仕事ができること。広告の成果が数字で明確に見えるので、自分の施策がうまくいったときの達成感は大きく、やりがいです。

課題としては、常に複数のクライアントを同時進行で担当するため、業務量が多く忙しいということ。また、代理店という立場上、クライアントの事業全体に深く関わることが難しく、広告運用という一部分に限定されてしまう点にもどかしさを感じることも多かったです。
「もっと事業に深く関わりたい」が導いたクラシルへの入社
── 転職を考え始めたきっかけや背景を教えてください。
Naopi:
代理店での仕事にやりがいを感じつつも、「もっとクライアントの事業に深く関わりたい」、「自分の提案した施策が実際にどう事業に貢献しているのか実感できる環境で働きたい」と思うようになったのがきっかけです。
また、広告運用だけでなく、もっと幅広いマーケティング施策に関わってみたいという思いもありました。
── クラシルを知ったきっかけを教えてください。
Naopi:
もともと「クラシル」はユーザーとして使っていました。転職活動を始めた際に、事業会社でマーケティングに関われる環境を探している中で、クラシルの求人を見つけて応募した形です。
── 選考を通じてクラシルに魅力を感じた点を教えてください。
Naopi:
選考でお話した方々が皆、事業や自分の仕事に対して熱量を持っていたことが印象的でした。また、代理店での経験を活かせる環境であると同時に、新しいスキルも身につけられそうだと感じました。
── 他に検討していた企業や業界はありましたか?クラシルとの違いは何でしたか?
Naopi:
他の事業会社のマーケティング職も検討していましたが、クラシルは自社のプラットフォームを持ちながら、クライアントのマーケティング支援もできるという点が特徴的ですね。
代理店での経験を活かしつつ、事業会社としての視点も持てる環境だと感じました。
── 最終的にクラシルを選んだ決め手は何でしたか?
Naopi:
「認知から購買までワンストップで支援できる」という事業の強みに魅力を感じました。

代理店時代は主にオンライン上でのコンバージョン獲得を目指していましたがクラシルでは、「クラシル」による認知獲得から、「レシチャレ」での実購買まで一気通貫でクライアントの課題解決ができる。
この幅広さが自分のやりたいことと合致していたのが決め手です。
代理店と事業会社の違い — クラシルで見えた新しい景色
── 現在の業務内容を教えてください。
Naopi:
クライアントや代理店に対し、「クラシル」でのタイアップ広告や純広告配信、「レシチャレ」でのマストバイキャンペーンの提案とその施策進行におけるクライアント窓口などを担当しています。様々なクライアントがいる中で、特に私は調味料メーカー様が多いですね。
── 実際に事業会社で働いてみて、広告代理店との違いをどう感じていますか?
Naopi:
一番大きな違いは、自社のプロダクトを持っているということです。代理店時代は常にクライアントありきでしたが、今は自社のサービスをどう活用してクライアントの課題を解決するか、という視点で考えられます。
また、クライアントとの関わり方も変わりました。代理店時代は“広告運用の専門家”として関わっていましたが、今は“クラシルというプラットフォームを活用したマーケティングパートナー”として、より広い視点で提案ができるようになりました。
── クラシルのセールスの特徴はどこにあると感じますか?
Naopi:
セールスという職種名ではありつつ、実態としてはセールス兼プランナーという感覚です。代理店だと営業とプランナーは別々の人が担当することが多いですが、クラシルであればどちらも自分でやることができます。

「どうしたらこの商品を買ってもらえるか」を多角的な視点で考え、思考の筋道を立てて施策案を作り、自らアポを取ってクライアントに持っていき、自分が作った資料を自分でプレゼンし、実際にその施策が世に出るところまで自分自身で担えるのは、クラシルのセールスならではの魅力です。
手触り感を持って取り組めているのが満足感につながっていると感じます。
── クラシルで働く中で、ご自身の成長やスキルアップを実感できた点はありますか?
Naopi:
チームに配属されて1週間で大型クライアントに携わることになったり、入社3ヶ月で新規クライアントの立ち上げをほぼ一人で担当したり、と色々な経験をさせてもらいました。
また元々クライアント業務をやっていたとはいえ、セールスは初挑戦だったので、様々なバックグラウンドを持つ同じBU・チームメンバーに、成長企業での営業手法について聞いたり見て学ぶことで、日々勉強させてもらっています。
── 広告代理店での経験が、現在の業務でどのように活きていますか?
Naopi:
大きく3つあります。
1つ目は、マーケティングや広告に関する基礎的な知識や考え方が身についていること。クライアントのマーケ担当の方は代理店出身の方も多いので、共通言語で話すことができるのは結構大きいです。
2つ目は、マルチタスクをこなす能力。
「クラシル」のセールスも複数のクライアント・施策を担当し同時進行で進めていくので、戦略検討・提案・進行・レポート作成といった様々なステータスの案件に対し自分の工数をバランスよく配分して前に進めていく必要があります。クラシルに入社してからここで特に躓くことがなかったのは代理店の時の経験が大きいと思います。

そして3つ目は、資料作成やExcelスキルです。ただ直近はAIも発達してきており、クラシルでも全社としてAI活用を非常に推進しているので、ここは今後そこまで要素として重要ではないかもしれません。
── 逆に、事業会社に転職して初めて気づいたことや学んだことはありますか?
Naopi:
食品や購買は未経験の領域だったので、最初は知らない知識が多くキャッチアップが大変でした。会社として「レシチャレ」のグロースを目指すにあたり、私もメーカーに提案する機会が増えたことで、小売や販促についてのインプットをする必要があるので。
購買・販促は一見近いように感じますが、マーケティングや認知施策とはまた別の領域なので、インプットしていてとても面白いなと感じます。
忙しい日々の中でも、立ち止まって自分を見つめ直すことの大切さ
── 今後のキャリアビジョンや、クラシルで実現したいことを教えてください。
Naopi:
私はあまり5年10年先のキャリアビジョンを明確に持っているタイプではないのですが、この会社でもっと新しいスキルの拡張に挑戦してみたいなと思います。
マネジメントやメンバー育成も興味があるし、新規事業開発なども興味があります。その時々で会社から求められていることや、自分がワクワクする方を選んでいければ良いなと思います。
── 広告代理店などから事業会社への転職を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。
Naopi:
新卒で広告代理店を選んだことは正解だったと思っています。
様々な業界の様々な事業モデルに触れることができるし、常に自分の現状のスキルよりも1つ2つ上のことを求められ続ける環境で、高め合えるライバルも多く競争意識も強い人が多い。他社の新卒からの4年間と比較して考えても、圧倒的に濃い時間を過ごせました。
前職でお世話になった方々にもすごく感謝しています。

一方で、多忙な日々のなか「自分が何をしたいのか」、「どういう環境で働きたいのか」を見つめ直す時間があまり取れず、目の前にあることに追われがちになってしまうこともあると思います。
そんな時は一度、広告代理店以外の仕事を見てみることで、今の自分の仕事や置かれている環境を客観的に捉えることができると思います。
私も最初は転職することを決めた上で会社を探し始めたわけではなく、そのままの部署に残る・他の部署に異動する・転職するなど選択を残したうえで、転職サイトを覗き始めました。
広告代理店の仕事スキルは汎用性が高いと思います。
だからこそ、色々な会社や職種をまずは知ってみてほしいです。
クラシルでも、気軽に話せるカジュアル面談から実施しているので、ぜひ一度話を聞きにきてください!
── Naopiさん、ありがとうございました!
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