1
/
5

新たな取り組み「テックリードチャレンジ」!成長を目指し、新たな挑戦でスキルを磨くエンジニアにインタビュー!


こんにちは。
今回インタビューさせていただくのは、入社4年目のプロダクト部、山田さん(ぞねすさん)です!

入社されてから4年目だからこそ分かる、LabBaseプロダクト部の業務や伸びしろについてお話ししていただきました!その他にも、今回はぞねすさんがチャレンジされたテックリードチャレンジについてもお聞きしました!

ーぞねすさんのご経歴ー

・東京大学:工学部
・東京大学大学院:情報理工学系研究科
・2018年4月〜2020年1月
 Amazon Web Service Japan(AWSJ):Cloud Support Engineer
・2020年2月1日〜 
 LabBase:SRE

GitHub:https://github.com/tyrwzl

LabBaseは元インターン先でもあり、ユーザーでもあり、家族もLabBaseで就職が決まっていて、恩返しがしたいと思った

- LabBaseとの出会い

自身は元々LabBaseのユーザーでした。

正式リリースしていないLabBaseのサービスを試して欲しいと取締役の松﨑が研究室に来た事がきっかけです。ユーザーテストで使用したのですが、実際にスカウトを打った候補者さんを採用することが出来ました。ユーザー内定1号だったようで私自身もとても嬉しかったです。
また、私自身が修士の間の2年間もLabBaseのエンジニアインターンにJOINしてお世話になっていました!

-なぜLabBaseに入社したのですか?

おかけんさん(元エンジニア開発責任者)から大手町オフィスでイベントをやるからと呼ばれたことがきっかけです。その頃は、Amazon Web Service Japan(AWSJ)で働いていたのですが、自分で主体的に物を作るわけではなかったので、自分でサービスを作りたいという意欲が高まっていました。
その他にも組織が大きくなる前の段階を知りたいと思っており、どういった流れで成長していくのかを知りたかったこともあり、まだアーリーフェーズだったLabBaseに転職を決めました。

特に転職サービスなどには登録はしておらず、LabBaseだけ面接を受けていました。私自身LabBaseのユーザーだった事と、自身の奥さんもLabBase経由で就職が決まっていたので、お世話になっているLabBaseに恩返しがしたいなと思っていました。

個性豊かなメンバーだけど目指すゴールはみんな同じ

- LabBaseの面白さとは

多様性があり、みんなが個性的、みんなそれぞれ特色がある、個々のメンバーで好きなことがある点です。

プロダクト部はメンバーそれぞれの好きな技術の幅や方向性は違うし、個性的なメンバーが多く、一見まとまりがないように見えますが、LabBaseに入社しているほとんどの人はLabBaseのミッションやパーパスに共感している人がいるので、最終的に向かっている方向やゴールは一緒です。だからうまくやれているんだと思います。意識して一緒の方向を向いていこうって感じではないけど、最終的な方向性はみんな合っているんです。


テックリードになるための挑戦「テックリードチャレンジ」とは?

テックリードチャレンジとは1人1個動く物を作ろうというチャレンジです。

業務直結じゃなくてもいいので、何か一つ作りたい物を作ることが目的です。ちゃんと動いて、LabBaseに関われる状況を作るのを目指しています。このテックリードチャレンジに合格すると等級5以上のテックリードになれます。今回の参加は任意でしたが、等級4の人が対象でした。

- テックリードチャレンジで作成したものは?

元々誰かのためになるもの、使ってもらえるものを作ってみたいという思いがあったため、私もテックリードチャレンジに挑戦してみました。

私が作ったのはLabBaseなどを利用しているユーザーがどういった動線で何を見ているのかを知ることが出来るツールです。既存のツールがありますが、poc段階からすると資金的な問題があり作り始めました。
作成したものは無事に評価をしていただき、現在LabBaseの新サービスのパートナーマッチで使用していただいています。このツールをうまく使うことが出きれば、新しく機能を変えるきっかけになると考えています!

参考にした他社の提供している製品はこちら
https://www.datadoghq.com/product/real-user-monitoring/session-replay/
https://sentry.io/for/session-replay/

- チャレンジを通じて感じたことは?

1から動く物を作る過程では考えることがすごく多かったです。技術的にも成長したなと思っています。

実際、既存のツールがあるならお金かかってもこれを使えるじゃんっていう意見もあると思います。でも、自分達でサービスを作れば細かな改修をすることもできるし、学ぶことが多く自分達の糧となると思います。
今回作成したものは、まずは社内だけでの利用になると思いますが、いつか社外にも出して発展させていきたいよね、と話しています。
チャレンジは6ヶ月前から始まりました。普段から業務に関係ない自主開発をする人もいますが、今回は期限もあったしお尻を叩かれる感じでできたのでそこがよかったなと思います。通常の業務をこなしながら、期限内に動くまでやらないといけないためとても大変でしたが、動くものができて、そしてそれを利用してもらえてマラソンを走り切った感じです!本当によくやり切ったなと思います。

まだまだ伸び代があるLabBaseのエンジニア組織。これから組織を作っていくのは自分達の手で行える

- もっとこうしていけたらいいなと思うことは?

テックリードチャレンジで作った物をもっと大きくしていきたいと思っています。

自社サービスの本番環境で使われていくにつれて、今回作成したものはサービスを成長させるために必須だと思うようになりました。実際に私が作った物を使ってもらって、そこからサービスを知り、改善してを繰り返してどんどん成長させていける物を作ることが出来たと思っています。
これを社外でもどんどん使えるようにできるように成長させていきたいと思います。また、今回作成したものだけにこだわらず、他にも何かツールを作れるようになりたいです!

- LabBaseプロダクト部の伸びしろとは?

LabBaseのエンジニア組織の環境はまだまだ成長できると思います。組織を成長させるのは大変だなと思うし、振り返ってみるとまだまだ成功しているとは思っていません。自分の理想と現在の点数で言うと30点だと思います。これをしたら入社後活躍できるよ!などのガイドラインはなく、入社のオンボーディングや環境整備はまだまだできると思います。
今つけた点数は低いかもしれませんが、みんな目標に向かって諦めてはいません。ただお金をもらって仕事をするという雇用関係ではなく、今悪いところを改善していこうという意識を全体で持って切磋琢磨しています。

- LabBaseのエンジニア組織の魅力とは?

尊敬できる人がいるところです。

CTOのミズノ(本名:佐々木)さんが作った物がどう使われているのかをちゃんとみているのがすごくいいなと思います。テクノロジーとビジネスの架け橋になるような考えを持っている人でビジネスに落とし込むような話もできる人なので、すごく魅力的に思います。それだけではなく、テクノロジーで解決をしようという考えも持っているため、自分自身、今ある課題をテクノロジーで解決しようと思う着火剤にもなっています。
また、自分でこれやりたいと手を上げられる人が楽しめる環境です。与えられたタスクを待っているだけでは苦労してしまうかもしれませんが、自分でやりたいことが沢山あったり、率先して取り組める人は楽しめると思います!

最後に一言!

LabBaseではまだまだプロダクトや組織的にも伸びしろ・成長させなければいけないところがたくさんあります。スキルや経験を磨きたい人はもちろん、ご自身の能力を発揮されたい方には良い環境であると思うので、ぜひ一緒に開発していきましょう!

LabBaseのエンジニア組織についてはLabBase_Engineer Entrance bookをご覧ください。
テックノートはこちら


LabBaseでは、カルチャーに共感する仲間が集まり、常に高い目標を掲げて成長を続けています。現在、複数の職種にて、共に働く仲間を募集中!少しでも興味を持ってくださった方、まずは1度気軽にお話してみませんか?


Rust|自社開発|リモート
Rust|リモート|研究×テクノロジー領域に挑むエンジニア募集!
私たちLabBaseは、研究領域「LabTech」で複数のサービスを展開するスタートアップ企業です。 『研究の力を、人類の力に。』というパーパスを掲げ、「研究領域の課題」を解決し、人類の力になることを目指しています。 大学や企業の研究部門にはまだまだ旧態依然とした課題が多く、それらの課題を解決することでより研究者が活躍できる社会を作ろうとしています。 新卒理系学生向けサービスの「LabBase 就職」を主力プロダクトに、中途採用サービスの「LabBase 転職」、研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス「LabBase 研究室サーチ」など、研究領域で複数のプロダクトを続々とリリースしてきました。 2022年にシリーズBラウンドの資金調達を完了しており、経産省も利用をしているサービスですので、経営基盤やサービスの将来性といった観点でも今が非常に面白いフェーズです。 世界で誰も成し遂げたことのないとても高い目標だからこそ、志を持った仲間たちと一緒にLabBaseは挑み続けます。 この壮大な挑戦に向けて、共に歩みを進めませんか? ◆提供サービス (1)LabBase就職 https://labbase.jp/ 研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス 学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、 企業からのスカウトを受けられる理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービス 2023年8月時点で、登録学生数約9万人、利用企業数700社を突破し 2017年2月のサービス開始から5年で「日本最大級のシェアを誇る理系学生の採用サービス」になっています。 (2)LabBaseキャリアイベント https://now.compass.labbase.jp/ 理系学生と企業が効率的に会えるオンラインイベント すでに参加学生2,000名・現在利用企業は200社を超え、イベント経由の内定者も続出している 急成長中サービスです。 (3)LabBase転職 https://plus.labbase.jp/ 研究開発者・技術者と企業をつなぐスカウトサービス 第二新卒・中途向けのキャリアプラットフォームとして、機械学習・深層学習など 社会の発展に欠かせない先端技術系の知見を有したトップ人材の最適配置を支援しています。 すでにCxOクラスの内定者やエンジニアの入社者を創出する実績も出しています。 (4)LabBase研究室サーチ f https://lab-search.app.labbase.jp/ 研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス 研究室情報に特化した、検索サービスです。分散した研究室情報を網羅的に探すことができます。 今後はさらに提供価値の幅を広げて、 研究エンパワープラットフォームとしてサービスを展開していく予定です。 【メディア紹介】 ▼ビジネスメディア 「PIVOT」にて代表加茂のインタビュー動画 *2022年10月時点の情報です 【現役理系東大生 27歳の起業家】 閉じた研究室のDXに挑戦/研究者のキャリア支援プラットフォーム/ 基礎研究に資金を集める方法/グローバル共通の課題/パーパス経営/オープンサイエンス https://www.youtube.com/watch?v=idSRyEtvKZo ▼会社noteはこちら 社員の入社エントリーや日々の学びなどを共有しています https://note.com/labbase_corp
株式会社LabBase
株式会社LabBaseでは一緒に働く仲間を募集しています
19 いいね!
19 いいね!
今週のランキング
株式会社LabBaseからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?