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【メンバーインタビュー】わくわくを軸にできるから、僕はレッジを選んだ

メンバーインタビュー第8回は、インターンを経て、新卒社員として入社した山岡大地(やまおかだいち)です。大学院で画像認識の研究をしていた彼がどのような経緯でレッジ入社に至ったのか聞いてみました。

インプットとアウトプットのバランスがレッジは良かった

–––レッジをインターン先として選んだ理由を教えてください。

インターンを探していたのは、画像認識の研究室に入って間もない時期でした。開発経験はあったのですが、実際のビジネスの現場で通用するか自信がなくて、インターンをしてみようと思ったんです。

メディアに興味があったこともあり、開発ができることとメディアに関われることの2点を軸としてインターンを探していました。

そんななか、ITプロパートナーズ社が主催するinteeという就職活動支援イベントでレッジの*飯野さんと*吉田さんと話す機会がありました。彼らの人間性や、語るビジョン、会社で成し遂げたいことなどに共感したのはもちろんですが、レッジがAIのメディアをやっていることや、AIの最新技術の情報収集、開発もさせてもらえることを聞いて、今はスキルに自信がないけれど、だんだんスキルが身につくと思ったんですね。

*吉田雅史 株式会社レッジ 取締役

*飯野希 株式会社レッジ 執行役員/Ledge.ai編集長

教えられるだけじゃなく自分でも価値が出せることも大事にしていて、記事を書いたりすることでインプットとアウトプットのバランスが良さそうだと思い、レッジでインターンをすることに決めました。

興味があることはチャレンジできる環境

––インターンではどのような経験をされていたんですか?

インターンを始めたころは記事を書くことが多かったですね。

実際にコードを書いて最新技術を試す“やってみた記事”やAI論文の調査記事など、自分が興味がある分野の記事を書かせていただきました。

その後も僕が興味のあることをいろいろさせてもらっていて、「Ledge.ai」のサイト改善やデータ分析を行ったり、技術調査を行いクライアントに発表するなど開発やコンサルティングに関する業務にも関わらせていただきました。

––本当にいろいろな経験ですね!課題としていた開発スキルは身についたんですか?

そうですね。開発スキルを磨く機会を多くいただいたのですが、とくにそれを実感したのが自然言語処理の開発案件でした。

サポートという立場でしたが、実際に自分で手を動かし、社員や外部顧問の方と一緒になって進めていきました。

誤字脱字をAIによって検出するプロジェクトだったのですが、自分の施策がどうかを周りの方と意見交換する貴重な機会でしたね。

こうやって思い返しても、インターンという立場でも「やりたい!」と言えばチャレンジさせていただける環境だなと思います。僕とは非常に相性がよくて、そこは非常にやりやすかったです。

感情先行で課題からはじめずに失敗したプロジェクトも



––なかなかインターンではできない体験ですね。逆に辛かった経験はありますか?

メディア分析をしようとしてうまくいかなかったときが一番辛かったです。

Ledge.aiで実際に読者のかたにAIを体験してもらえるような仕組みを作りたいと思い、社員の方を巻き込んで臨みました。

記事がなぜ上位にあるかをAIを用いて理由付けを行うことで、読者の検索体験の向上を目指したのですが、実際にはなぜ上位であるかの考察が得られず断念してしまったんです。

社員の方にも協力してもらい、AIを活かしてやろうと意気込んだのですが、実際には今後のプロジェクトに活かすこともできず、時間と労力を無駄にしてしまいました。

ちゃんと課題から考えて手段を選ばずに、AIを使ってみたいという感情ばかり先行してプロジェクトを始めてしまったと後悔しましたね。

ただ、失敗をしても「ナイストライ!」と周りがいってくれるような文化でもあるので、次こそ頑張ろう! と前向きに思えました。

––今までの話から難題が多いと感じるのですが、不安はありませんでしたか?

当然さまざまな経験ができる分、困難も多くて、本当にできるのかと不安に思うことはよくありましたし、それは今もあります。

それでも、やるからには責任をもって成し遂げるように意識して望んでいましたし、いろいろな挑戦を繰り返しているうちに成長を実感できたので、やりたい仕事がきたときに興味があれば、その時点では実力がなくても進んで手を挙げるようにしていていましたね。

もちろん自分1人では解決できない問題もあり、本当にわからないときは社員のかたに教えてもらえました。

スキルは自分で作っていくもの。だからこそ仕事の軸は「わくわく」


––インターンを経て、レッジに入社した経緯を教えてください。

成長できるという軸からテレビ局、外資銀行、メガベンチャー、商社を考えていました。

会社説明会やインターンシップを通してそういった会社のことを知っていきましたが、ここなら成長できるという実感がもてる会社がなかったんです。

自分が与えられて伸びる会社じゃなく、自ら選んでいける会社を探していたんですが、大企業だとスピード感が遅く、自分がやりたいことが選べる環境ではないと感じました。

就職活動を通して、レッジの仕事が一番しっくりきていて、これを超える会社はないと思いレッジ入社に至りました。

––レッジのどこが自分と合っていると感じたのですか?

僕は、スキルは自分で作っていくものだとは考えていて、スキルベースよりも自分がわくわくする仕事ができることを重視しています。

そこで、自分が興味があるAIに関わる仕事として、エンジニアの業務に専念し、技術者としての道もありましたが、ユーザから遠いという点で違和感がありました。

レッジはAIを開発するだけではなく、AIをユーザにどうやって使ってもらうかを考えられる会社です。

さらに自分で興味がある仕事ができ、自分のわくわくする仕事をして他人を巻き込んで大きな仕事ができる環境であるところが魅力だと感じました。

––最後にレッジで働くことを考えている方に向けてメッセージをお願いします。

おそらく、この記事を見ていただいている方はAIに興味がある人が多いと思います。

しかし、私が一緒に働きたいのはただAIを作りたい、発信したいというだけでなく、その後にどうするかを考えている人です。

またそれが答えられると面接に通りやすいと思います(笑)

––ありがとうございました!

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