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「働く」ということ

リーウェイズ代表の巻口です。今日は雑感。「働く」とはどういうことか?

「働く」というのは「傍(はた)を楽にする」ことだと言われます。

「仕事」の「仕」はにんべんに士、で仕えるとなっています。

いずれも「他のため」に為すことを意味しているのです。

目の前にあることだけ、言われたことだけをやるなら、それは「働い」ているのでもなく、「仕事」でもなく、ただの「作業」です。

ただの「作業」によってもたらされる価値は単純に時間に依存します。

作業力1×時間7で7時間のバリューでしかないということです。

自分の時間がマイナス7時間分、生み出した価値がプラス7時間分。

ですから、単なる作業はプラスマイナスゼロで、世の中に新たなものを何を生み出してないということになります。

成果とは付加価値です。作業以上の価値を生み出すからこそ、成長し進展し発展するのです。

「作業」から「仕事」に変えることが重要なのです。

「自分だけの作業」から「他のために」為すことに変えることです。

仕事(作業価値+他者にとっての価値)×時間だからこそ「付加」価値なのです。

「他のために」為すこと、それには「気配り」が大事です。

「気が利く」「気が付く」「気が回る」

他者の希望を先読みをして、よりよくなるように配慮することができることを表しています。「気」を大切にしているのが日本の特徴です。

そのためには「気」を「配る」ことがなにより大事なのです。

「気配り」によって他を楽にし、付加価値を社会に還元すること、

それが「仕事」をしているということではないかと思うのです。

誰かのためになる「仕事」一緒にしてみませんか?

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