こんにちは。フロントエンドエンジニアの照沼です。
レイハウオリのFE部は、個々の強みを活かしながら組織として成長することを大切にしています。
今回は、部署を率いる小寺さんに、部長就任の裏側や仲間に求める姿勢、これからのFE部の姿をインタビューしましたので、是非ご一読頂けますと幸いです。
フロントエンド部 部長のご紹介
フロントエンド部 部長:小寺
大学時代、授業でHTML,CSS,JSに触れたことがきっかけで、フロントエンドの道に進むことを決める。
2020年4月に新卒入社後、2022年度にリーダー、2024年度にマネージャーを経験。
現在(2025年度~)は部長として組織管理を担う傍ら、エンジニアとしても奮闘中。
ポケモン御三家ではほのおタイプを選ぶ。
部長就任の裏側と、今のリアルな思い
照沼:比較的若い年次で部長に就かれましたが、当時はどんなお気持ちでしたか?
小寺:正直、プレッシャーだらけで「嬉しい」と言ったような感情はありませんでしたね。
「役職の重さ」、「自分より歴も経験も上の社員を束ねること」、「就いたからには全員を納得させられる動きをとれるか」など、様々なことにプレッシャーを感じていました。
照沼:先輩社員をまとめる立場になるのって、どうしても難しさがありますよね。
色々と悩まれたと思うのですが、最終的にどのようにして部長職に就くことを決断しましたか?
小寺:自分としては「やりたい」でやるべきことじゃないと思っていて、代表の陽平さんから最初に話が来てから約6ヶ月温めていました。
それでも自分に期待していることや、部署をどうしていきたいかを擦り合わせて、「やるなら本気でとことんやる」と強く思って、就くことを決意しました。
照沼:そうした覚悟を経て部長に就かれた今、どんな思いでこの役割を務めていらっしゃいますか?
小寺:まずは会社のために成果を出すというのを求められているので、部署として成長させたい思いはもちろんあります。併せて、メンバー全員プロフェッショナルの自覚を持って日々頑張ってくれているので、そんな仲間たちが自分なりの幸せを感じられる部署を目指していきたいと思っています。
全部できなくていい、ひとつ視点があれば組織は強くなる
照沼:これらの思いを実現していく上で、今後どのような方がFE部に加わるとより良いチームになると思っていますか?
小寺:何を見ているかで求める事のキーワードは変わると思います。
会社を成長させるには、広い視野を持ち組織目線で考えられる人。
部署を高めるには周りを巻き込める人。
そして、個人を高めるには特定の強みを持つ人、能動的に行動できる人...かな、と。
照沼:やはり、強みを持っているとか、能動的に動けるという部分がポイントなんですかね。
小寺:強みはその人独自のものですし、行動に移すことが出来ないと現状維持のままなのでね。。。
とはいえ、全ての視点に立てる必要はないかな、と。組織は個人の集まりなので何か一つでも視点を持てていれば、全体が成長できる仕組みは出来ると考えています。
照沼:今後、FE部として特に取り組んでいきたいことはありますか?
小寺:まずは「自分が勉強したことって、自分だけのものになってしまいがち」という点が気になっていて。
それって、組織全体で見るとすごく勿体ないと思うんですよね。
照沼:確かに、個人で完結してしまうとナレッジが広がらないですもんね。
小寺:そうなんです。だからこそ、「自分が学んだことはみんなのもの」になるようにしたいですね。
照沼:他にも、やってみたい取り組みはありますか?
小寺:あります。たとえば社内業務ツールの開発ですね。
社内業務ツールを作って部署問わず使ってもらうことで、日々の業務をサポートしてレイハウオリの全員がストレスフリーで仕事ができると良いなと思っています。それが結果として会社全体のパフォーマンスが上がると思うんですよね。
照沼:最後にご応募頂く方に、お伝えたいことをお願いします!
小寺:現在、FE部のメンバーは様々なプロジェクトで日々頑張ってくれています。
100%の力を発揮してくれているだけでも十分ありがたいことですが、組織として101%,102%と上がっていかないといけないのも事実です。
この上限を突破するには、既存メンバーの力はもちろん、新しいメンバーの力も必要だと感じています。
FE部のみならず各部署がそれぞれ全力で頑張っています。
しかし敢えて言うのであれば、体制が変更になったのをいいキッカケにして、FE部の部長としては「レイハウオリはFE部が引っ張って行ってる」と胸を張って言えるような状態を目指したいため、少しでもFE部に興味を持ってくだされば嬉しいです!
FE部のインタビューいかがでしたでしょうか?
まだまだ伝えきれないことが沢山あるので、ご興味ある方は、面接ではなくカジュアル面談も実施しておりますので、ぜひお気軽にご応募お待ちしております!
たくさんのご応募お待ちしております。