こんにちは、LiB PRチームです。
LiBでは現在、2026 / 2027年卒の新卒採用に向けて、会社説明会などさまざまなイベントを企画中です!
今回はLiBの5年ぶりの新卒生として2025年に入社したメンバーにインタビューを実施し、自身の成長を振り返ってもらいました!
中村 瞳:
大学ではオーケストラ活動に没頭。
「自分自身が苦しんだ就活の仕組みそのものを変えたい」
という想いをもってLiBに入社し、
現在はカスタマーサクセスとして活躍中。
◆LiBへの入社を決めた理由は何だったのですか?
就職活動を振り返ると、私は「世のため人のためになりたい」「貢献実感がほしい」といった抽象的な目標ばかりを語っていたものの、どの企業にも本質的に納得できない違和感がありました。周囲が量産型の就活スタイルで動くなか、自分の実感や体験に基づいた選択ができていないことに焦りを感じていました。
1社目に入社した大手企業でも、「価値を届けている」という実感が持てず、目の前の仕事に思いが乗らない日々が続きました。そんな中で強く自覚したのは、自分が本当に望むのは 「自分自身の思いをもって、目の前の人の人生や選択に直接寄り添い支えられる仕事」 だということでした。
転職活動でエージェントに相談した際に紹介されたのがLiBでした。最初は「フルリモートで、人材?!」という驚きがありましたが、面談で感じたのは単なる採用の場ではなく、私という人間を理解しようとしてくれる時間でした。代表との面談では、代表自身が「LiBで私が幸せに働けるか」を真剣に考えていることが伝わってきたのです。
この経験を通じて、LiBが関わる個人の幸福や納得を基点に意思決定を行う組織であること、そして “人のWill(意志)を起点にした社会をつくりたい” というビジョンが、私自身の価値観や課題意識と強く一致したことが入社の決め手になりました。
◆入社後、実際に業務に携わってみて
入社後、私はカスタマーサクセスとして「LIBZ」を利用する個人ユーザーの支援に従事しています。業務内容は、活動準備・面談・逆求人の作成・応募までの一連の伴走支援で、まさに一人ひとりの人生と向き合う仕事です。これは以前の就活や1社目で感じていた課題意識と正面から向き合うもので、自分らしく働ける実感が得られました。
初めて担当したユーザーさんは、自分のWILL(やりたいことや価値観)を言語化できずに悩んでいた方でした。一緒に強みや大切な価値を整理しながら言葉を育てていき、最終的に「ここなら前に進める」と納得して進んでいく姿を見届けることができました。この瞬間、「この小さな変化の積み重ねが、いつか“転職の当たり前”を変えていく」という確信にもつながりました。
また、LiBの職場ではメンバー同士がサービスの価値とユーザーへの貢献を信じている文化 が根付いています。自分自身が支援した体験やナレッジをチームに還元したり、ユーザーとの関わりから学んだことを形にしていける点も、日々の成長につながっています。
このように、LiBでの仕事は単なる業務遂行ではなく 自分の経験を誰かの納得ある選択につなげる喜びを感じられる、とてもやりがいのある仕事だと実感しています。