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共感がブランドを育てる。LIDDELLが描くコミュニティの可能性
Photo by Kylie Lugo on Unsplash
こんにちは、LIDDELLです。
SNSやインフルエンサー領域を中心に、
「人の想い」や「つながり」を軸にしたマーケティングを支援してきた私たち。
そんなLIDDELLが、社内で 「コミュニティが企業にもたらす価値」 をテーマに勉強会を開きました。
最近、AIの進化やデジタル化の加速で「人の介在価値」について考える機会が増えています。
そこで改めて、コミュニティが生む人と人とのつながりについて深掘りしたかったのです。
多彩なコミュニティのかたち
勉強会ではまず、コミュニティにはどんな種類があるのかを整理。
- ファンコミュニティ(ブランド、スポーツ、アイドルなど)
- オンラインサロン(インフルエンサーやクリエイターの活動拠点)
- ナレッジコミュニティ(知識やスキルを共有する場)
- 趣味コミュニティ(ゲームや旅行、アニメなど)
- 地域コミュニティ(まちづくり、教育、子育てなど)
「西野亮廣エンタメ研究所」や「さんかく屋根の下」などの実例も参考にしながら、
さまざまな人が自発的に集まる力の大きさを再認識しました。
コミュニティがもたらすポジティブな循環
コミュニティはただの集まりにとどまらず、
企業にとって大切なマーケティング資産だということを再確認。
たとえば
✅ファン同士が自然にブランドを語ってくれる
✅顧客ロイヤルティが上がる
✅LTVが高まる
✅顧客の声を直接サービス改善に活かせる
✅社員もコミュニティの一員としてモチベーションが上がる
といった、単発のキャンペーンでは得られない長期的な価値があります。
印象に残った事例から学ぶこと
中でも印象的だったのは
・ヤッホーブルーイングの「ファン宴」
・DEAN & DELUCAの同好会型コミュニティ
の取り組み。
「ファンが主体的に運営し、企業を巻き込む」という双方向の熱量が、
ブランドを強くしていくのだと感じました。
一方的に届けるマーケティングから、共創するマーケティングへ──
これこそが私たちの掲げる パーソナル・ドリブン・マーケティング にも通じる考え方です。
LIDDELLが目指すこれからのコミュニティ支援
LIDDELLでは、
「誰かの想いが、別の誰かを動かす」という価値を
もっと大切にしていきたいと考えています。
コミュニティという形で、ファンやお客様同士のつながりを育て、
社員も巻き込みながら共感を循環させる。
そんな仕組みを、これからのマーケティングにもっと取り入れていきます。
今回の勉強会で得た気づきを糧に、
個人の力が響き合うコミュニティを、
クライアントとともにつくりあげていく挑戦を続けます。
【まとめ】
少しでもこの想いに共感してくれた方は、
ぜひ一度お話ししませんか?
LIDDELLの挑戦を、ぜひのぞいてみてください。