こんにちは!人事部の土海です。
今回は、Limeで採用を担当している李さんにインタビューしました。
一度ベンチャー企業で理想と現実のギャップを経験しながらも、
李さんはなぜもう一度ベンチャーを選んだのか。
そして今、Limeでどんなやりがいを感じながら働いているのか。
「面白い人と出会いたい」
そう語る李さんに、これまでのキャリアと、Limeで働く今について話を聞きました。
「人間オタク」だった学生時代
Q:まずは自己紹介をお願いします。
李:成城大学社会イノベーション学部心理社会学科を卒業しました。大学では心理学を中心に、社会学や政策などコミュニティにおける人間同士の関わりについて幅広く学んでいました。
昔から、人の心理とか「なんでこの人はこういう行動をするんだろう」と考えるのが好きでした。気づいたら人の行動を観察していることも多くて、今思うとずっとそういうことに興味があったんだと思います。
『新卒で人事を取ってくれる会社はなかなか無かった』
Q:就職活動では、どんな仕事を見ていたんですか?
李:人の心理を考えることが好きということもあり、企業で働くなら人事がいいなと思っていました。採用や組織づくりに関わる仕事をしてみたいという気持ちはかなり強かったです。
ただ、実際に就職活動をしてみると、新卒で人事として採ってくれる会社は本当に少なかったです。最初はメーカーなどの人事職を中心に受けていたんですが、なかなかうまくいきませんでした。
その中でキャリアアドバイザーの方に、「将来人事をやりたいなら、人材業界で経験を積むのも一つだよ」と言われて。そこから人材業界を見るようになりました。
Q:人事を目指す中で、どんな難しさがありましたか?
李:やっぱり「未経験で人事に行く難しさ」はすごく感じましたね。やりたい気持ちはあっても、それをどう評価してもらうかが難しかったです。
当時は「まずはどこかで経験を積まないといけないんだな」と思うようになって、ベンチャー企業で経験を積もうと決めました。
『新卒の会社で、感じたギャップ』
Q:最初の会社はどんな会社だったんですか?
李:人材系のベンチャー企業でした。PMVVの中に「自分にベクトルを向ける」とか、「見えない可能性に挑戦する」といった言葉があって、そこに共感したんです。
面接でも「人をすごく大事にする会社です」と言われていて、自分自身もそういう環境で成長してみたいと思って入社を決めました。
Q:実際に働いてみてどうでしたか?
李:かなり営業色の強い環境で、想像していた以上に厳しかったです。数字に向き合う姿勢や、社会人としての基礎を学べた部分は大きかったと思っています。
ただ一方で、私が入社前にイメージしていた「人を大事にする環境」とは少し違っていました。社員同士のコミュニケーションもかなり制限されていて、働く中で「自分が本当に働きたい環境ってこういう形じゃないかもしれない」と感じるようになったんです。
その経験があったからこそ、自分はどんな仕事がしたいのかだけじゃなくて、どんな環境で働きたいのかも、よりはっきり見えるようになったと思います。
新卒で入った会社の入社式の様子です!
それでも「人事」を諦めなかった
Q:そこから転職を考えるようになったきっかけは?
李:営業事務への部署異動が、大きな転機でした。
私は人事をやりたくてその会社に入ったので、異動によってその軸からさらに遠ざかってしまう感覚があったんです。そのときに初めて、「このまま会社に残ること」よりも、「自分が本当にやりたい仕事に戻ること」を優先しようと思って転職を決断しました。
Q:転職活動はどんな状況でしたか?
李:短期離職になることへの不安はかなりありました。でもそれ以上に、「このままここにいるのは違う」と思ったんです。
転職活動では、とにかく人事に関われる仕事を探しました。経験がそこまでなくても、採用アシスタントでもいいから始めたい。そこだけは絶対にぶらしたくなかったです。
書類は50社くらい出して、面接は20社ほど受けました。うまくいかないことも多かったですが、それでも「人事をやりたい」という気持ちだけは変わらなかったです。
その中でもLimeは、最初から第一志望でした。
ホームページや求人を見たときに、ここが一番ビジネス的なスキルを身につけられそうだと感じたんです。若いメンバーが多く、年次に関係なく裁量を持って働いているところにもすごく惹かれました。ここなら、やりたかった人事の仕事に挑戦しながら、自分自身も成長できると思えました。
「覚悟を問われた最終面接」
Q:Limeの面接はどんな雰囲気でしたか?
李:最終面接は、かなり緊張感がありましたね(笑)。
当時は正直すごく緊張していたんですが、今振り返ると、単に厳しいというよりも、「本当にこの仕事をやりたいのか」とか、「どれくらい覚悟を持っているのか」をちゃんと見てくれていたんだと思います。
その前に、長濱さんが「面接ですか?頑張ってくださいね」と声をかけてくれて。その一言で少し気持ちが楽になったのを覚えています。
Q:内定が出たときはどう思いましたか?
李:正直、落ちたと思っていたので、内定をもらったときはめちゃくちゃ嬉しかったです。大学時代からずっと人事をやりたいと思っていたので、「やっと自分が本当にやりたかった仕事に向き合えるんだ」と思えたのが大きかったですね。
もちろん不安がまったくなかったわけではないですが、それ以上に「ここで頑張りたい」という気持ちの方が強かったです。給与面よりも、自分がやりたいことに挑戦できる環境であることの方が、当時の自分にとってはずっと大事でした。
「入社して感じた、Limeの働きやすさと成長スピード」
Q:入社してからの印象はどうでしたか?
李:すごくいい意味でギャップがありました。
最終面接では少し緊張感があったんですが、入社してみたら本当にみんな話しやすくて。前職では上司に話しかけるのにも気を遣っていたので、人間関係のストレスがほとんどないことに驚きました。
環境が変わるだけで、こんなに働きやすさが変わるんだなと実感しました。
Q:現在はどんな仕事を担当していますか?
李:現在は、幅広い領域の採用を担当しています。インターン生や第二新卒層に関わることもありますし、中途ではWebデザイナーや営業系職種の採用を中心に見ています。候補者の方との面談や母集団形成、採用に関する改善提案などにも関わっています。
入社して半年ほどですが、想像していた以上に早い段階からいろいろ任せてもらえていて、自分の意見もちゃんと聞いてもらえる環境だと感じています。
前職では目の前の業務をこなすことで精一杯だったので、今こうして「採用をどう良くするか」まで考えられることに、すごくやりがいを感じています。
Q:Limeに入社してから、特に印象に残っている出来事はありますか?
李:入社して3ヶ月ほどで新人賞をいただけたことですかね。Limeでは、経営陣やメンターからの評価をもとに選ばれる新人賞があるのですが、まだ入社して間もない中で選んでいただけたのは、すごく嬉しかったです。
前職では、自分なりに頑張っていても、なかなかそれが評価につながっている実感を持てないこともありました。だからこそ、Limeで日々の取り組みを見てもらえていたことが、自信にもなりました。
もちろんまだまだできていないことも多いですが、「もっと頑張ろう」と思えるきっかけになりましたし、期待していただいた分、これからさらに成果で返していきたいです。
全体報告会での新人賞発表の様子です!
面白い人と出会う仕事
Q:人事の仕事の魅力はどこにありますか?
李:面白い人と出会えることですね。
自分にない考え方を持っている人って、すごく面白いじゃないですか。小さい頃からそういう人に興味があって、「なんでこの人はこう考えるんだろう」と思うことが多かったです。
それに加えて、その人と実際に一緒に働くことになって、会社の仲間が増えていくのもすごく魅力的だなと思っています。採用って、その人のキャリアの一つの大きな選択に関わる仕事でもあるので、責任は大きいですが、その分やりがいも感じます。
「この人が入ってくれたら、きっとこのチームはもっと良くなるだろうな」とか、そういう未来を考えながら人を採れるのが、人事の仕事の魅力だと思っています。
Q:Limeにはどんな人が多いと感じますか?
李:同級生と比べると、頭ひとつどころか二つくらい突き抜けている人が多いなと思います。起業を目指している人だったり、大きな目標を持っている人だったり、本気で何かを成し遂げたいと思っている人が多いです。
平均年齢も26歳と若い会社なので、同世代のメンバーから刺激をもらうこともすごく多いです。年齢が近いからこそ、その熱量や考え方がよりリアルに伝わってきます。
ただ、すごい人が多いだけじゃなくて、それぞれちゃんと自分の考えを持っているのが面白いなと思っています。
Limeでの目標
Q:これからの目標は?
李:最終的には、組織設計や仕組みづくりに関わる人事になりたいと思っています。
採用だけではなくて、「どんな人が入るとこの会社はもっと強くなるのか」とか、「その人たちが活躍できる環境をどう作るか」まで考えられる人事になりたいです。人を採るだけじゃなくて、組織そのものをつくっていける人になりたいという気持ちが強いですね。
Q:その目標に近づく中で、今の環境のどんなところに魅力を感じていますか?
李:大学時代からずっと人事をやりたいと思っていたので、今こうして実際にその仕事ができていること自体がすごく嬉しいです。
23歳で入社し、まだ半年くらいしか経っていないのですが、採用に関していろいろ任せてもらえている環境って、当たり前じゃないと思うんです。自分の意見も聞いてもらえますし、「ただやる」だけじゃなくて、「どうしたらもっと良くなるか」まで考えさせてもらえるので、本当にありがたいなと感じています。
毎日働いていて楽しいですし、これから先もっとできることが増えていくんだろうなと思うと、すごくワクワクします。採用の実務だけじゃなくて、もっと人事の上流というか、組織づくりや仕組みづくりの部分まで経験していきたいです。
最後に
Q:Limeにはどんな人が向いていると思いますか?
李:自分なりの考えや軸を持っている人が向いていると思います。少し変わっているくらいの人の方が、この会社ではむしろ魅力的に見える気がします。
Limeは変化も多いですし、若いうちから任せてもらえる範囲も広いので、受け身でいるより、自分で考えて動ける人の方が楽しめる環境だと思います。
だからこそ、自分の意志を持って前に進める人と一緒に働きたいです。
Q:求職者の方へメッセージをお願いします。
李:私自身も、人事をやりたいという気持ちがずっとあって、そのために転職という選択をしました。正直、不安がなかったわけではないですが、勇気を出して一歩踏み出してみて、本当に良かったと思っています。
今は毎日すごく楽しく働けていますし、「やりたいことに挑戦できる環境ってこんなに違うんだな」と実感しています。
もし少しでも「やってみたい」という気持ちがあるなら、ぜひ一度話を聞きに来てほしいです。迷いがあっても、一歩踏み出してみることで見える景色は変わると思います。
お会いできるのを楽しみにしています!
李さんの愛車のスズキのST250です!
あと、これは完全に余談なんですが、実はバイクが好きで、普段はバイクでLimeまで通勤しています。(笑)。
休みの日はツーリングに行くことも多いので、いつか社内でツーリング部みたいなのも作れたらいいなと思っています。同じ趣味の方がいたら、ぜひその話もできたら嬉しいです!