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社員の日常 トラックボールのすゝめ

突然ですが、皆様、仕事道具に拘りはありますか?
おそらく、大小あれど、何らかの譲れない拘りの一品があるのではないかと思います。

かくいう自分は仕事柄、PC関連のガジェット、特に入力系デバイスの拘りが強いです。
そこで今回は、その中からトラックボールの良さについて語ろうと思います。

弘法筆を選ばず?聞いたことありませんねえ・・・

トラックボールとは

トラックボール (Trackball) は、マウスなどと同様に
コンピュータの操作に用いるポインティングデバイスの一種。
上面についている球体(ボール)を手で回転させて、
読み取らせた回転方向や速さに応じてカーソル(ポインタ)などを操作する。
--wikipediaより

一般的なマウスはマウス自体を動かしますが、トラックボールはマウスは固定で付属のボールだけが動く感じです。

logicoolのM575MXERGO などが有名どころでしょうか。

トラックボールのメリット

自分が感じるメリットは以下のような感じです。一般的に言われるものと大差ないと思います。

1.体の負担が少ない
マウス自体を動かさないため、腕や肩の負担が少ないです。
PC操作時間が長い人ほど、効果を実感出来ると思います。

2.狭いスペースでの操作が容易
自分始めに導入した理由がこれでした。
スペースが少ない場合、通常のマウスでは操作に影響がありますが、
トラックボールは置くスペースさえ確保出来ればOKです。

3.長距離のカーソル移動が容易
デュアルモニタ等で長距離のカーソル移動が発生する場合、
トラックボールはボールをスイスイ転がすだけで移動が可能です。

トラックボールのデメリット

と、そんな素敵な素敵なトラックボールではありますが、
当然デメリットもあります。

1.操作に慣れるまで扱いづらい
自分が導入するのを躊躇った理由の一つでもあるのですが、
少し触った程度だと、「これで仕事とか無理だろ・・・」といった印象を受けるかもしれません。
ですが、自分は丸一日程度、利用したら案外慣れてしまいました。

2.細かい操作には不向き
Excel等の操作は問題ないと思いますが、細かい操作が求められる画像編集や、
FPSゲーム等には不向きでしょう。あまりやらないので推察ですが。

3.選択肢が少なく、比較的高価
トラックボールで検索すると複数の選択肢があるものの、
通常のマウスと比べると種類は非常に少ないです。
また、価格も数千円~になるので若干ハードルは高いかもしれませんが、
自分がこれまで利用してきたものは4年利用したM570が左クリックスイッチのチャタリングしたのみで、
長い目で見れば、コスパは悪くない買い物なのかと思います。

4.もう普通のマウスには戻れない
一度慣れてしまったら最後、これが一番のデメリットかもしれません。。。
結果、ノートPCだけで事足りるのに、わざわざトラックボールも持ち運ぶことに。。

いかがでしたでしょうか。

とはいえ、自分もM570(生産終了)/M575/Kensingtonスリムブレードの三種しか利用していない(壊れない)のですが、トラックボールを検討している方の一助になればこれ幸いです。

↓新入りのケンジントンちゃんスタイリッシュな見た目もお気に入り

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