身近な人との関わりをきっかけに、福祉の分野に興味を持ち、支援の仕事へ。未経験から就労移行支援に挑戦し、働きやすさとやりがいの両方を実感しているSさん。仕事と生活を大切にしながら、利用者一人ひとりに向き合う支援の魅力について伺いました。
■まずは福祉業界に興味を持ったきっかけを教えてください。
身近に障害で困り事のある方がいたことがきっかけです。
色々とその方にできるサポートについて調べる中で福祉の分野に関心を持つようになりました。
■福祉の中でも、就労移行支援を選ばれた理由は何ですか?
福祉の仕事について調べる中で児童分野にも興味を持ちましたが、自分がやりたいと考えている働き方では資格が必要なケースが多く、すぐに関わることが難しいと感じました。
就労移行支援は無資格からでもスタートできる点に加え、働くことを通じて利用者の方の人生に関わることができる点や支援を通して自分自身も知識を深めていける環境であることに魅力を感じました!
■前職と比べて、働き方に変化はありましたか?
前職では残業が常態化していましたが、現在は9時30分から17時30分までの勤務が基本で、残業もほとんどありません。日曜日が固定休である点も以前と比べて働きやすい環境になったと感じています。
■現在の職場でのキャリア形成について教えてください。
しっかりと声を上げれば挑戦させてもらえる環境だと感じています。
そうした風土があるからこそ現在の自分があると思っていますし、役職に就いたことでマネジメント面でもスキルが身についてきたと実感しています。
■支援の仕事のやりがいや魅力について教えてください。
利用者の方は一人ひとり特性やこれまでの経験が異なるため、支援者として幅広い視点や対応力が求められます。その分、学びが多く日々やりがいを感じています。
就労支援という言葉から就職活動をメインにサポートするとイメージしていたのですが、実際には生活面や家庭環境など就職活動を始めるためのサポートも多いことは以外でした。
前職の販売職で、お客様一人ひとりに深く関わってきた経験とも通じる部分があり、「この方はこれからどうしていきたいのか」を一緒に考えながら支援していく点に、この仕事の魅力を感じています。
■支援の難しさを感じる場面はありますか?
利用者の多様性があるからこそ、常に新しい知識や制度への理解、自身のスキルアップが求められる点は難しさでもあると感じています。
障害の特性もさまざまで、担当する利用者が増えるほど、それぞれの状況や配慮点を整理していく必要があります。また、制度変更に応じて社内の体制を整えていくことも求められるため、継続的に学び、柔軟に対応していく姿勢が重要だと感じています。
利用者の方への支援は自事業所だけで完結しないケースも少なくなく、他の福祉サービスや関係機関との連携が非常に重要です。多くの方と関わることで視野が広がり自身の成長を実感することができます。
■最後に、応募を検討されている方や関係者の方へメッセージをお願いします。
社員の大半は未経験、異業種からの転職ですが私のように管理職にチャレンジしている仲間も多くいます。
やりたいことがあれば挑戦させてもらえる環境が整っているので、少しでも興味をお持ちの方はお気軽にお声掛けください!