こんにちは、メンタルヘルスラボの採用担当です!
今回は、「障害者雇用クラウド」のPM(プロジェクトマネージャー)として活躍する田中颯馬さんにインタビューしました。
不動産ベンチャーを経て、「もっとハードワークできる場所へ」とメンタルヘルスラボに戻ってきた田中さん。正社員ゼロの状態から事業の立ち上げに挑戦しています。
田中さんはどんな思いでメンタルヘルスラボに戻ってくることを選んだのか、田中さんが事業を通して解決に取り組む"障害者雇用"の課題とは一体何なのか。彼の挑戦に迫ります。
ぜひ、最後までご覧ください!
目次
ハードワークを求めてメンタルヘルスラボへ
障害者雇用の新常識を目指す――障害者雇用クラウドとは
「言葉の力」で人を動かす――ラップとPMの共通点
「手を挙げたらなんでもできる」ーー本気で頑張れる場所がここにある
メンタルヘルスラボで一緒に働きませんか?
ハードワークを求めてメンタルヘルスラボへ
ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
メンタルヘルスラボで「障害者雇用クラウド」のPMをしています、田中颯馬です。
経歴としては、近畿大学経営学部を卒業後、不動産ベンチャーで新規事業の立ち上げを2年半経験しました。プラットフォーム開発、リフォーム関係の斡旋、古民家を改装してホテルを作るプロジェクトなどに携わっていました。
その後、当時のチームメンバーが始めた不動産のDX事業に加わりながら、メンラボの障害者雇用クラウド事業の立ち上げから現在まで携わっています。
ちなみに、プライベートではラッパーとしても活動してます。高校2年生から始めて、マイクを握って10年ですね。12月には新曲も出す予定です。
ーなんだかすごい経歴ですね!?
順番に聞いていきたいんですが、新卒で不動産ベンチャーを選んだのはなぜだったんですか?
実はもともとホテル事業をやりたかったんです。民泊やホテル運営をされている方によく話を聞きに行っていて、そこで「一番大変な作業って物件探しだ」って聞いて。そんなに大変なのかと思っていた矢先に、空き家問題の情報も耳に入ってきました。空き家って地方に多いと思われがちですが、都心部でも意外と多くて、使いたい人がいるのに使われてない土地や建物がある…これ、めちゃくちゃビジネスチャンスやん!って(笑)
それで、大学時代に学内のアクセラレータープログラムに参加して、空き家に関するビジネスの立案や立ち上げを行う機会があったんです。ただ、無免許でできる範囲が限られていて、めちゃくちゃな赤字で終わってしまいました。
それでも諦めきれなくて、VCや投資家が集まるビジネスコンテストに出場して出資を得ようとしました。ちょうどそこに新卒で入社した会社の社長がいらっしゃって。「空き家事業を広げていくから一緒にやらないか」と声をかけていただいたのがきっかけでした。自分がやりたかったことを、ちゃんとしたライセンスと環境で実現できるチャンスだと思って入社を決めました。
ーなるほど。学生時代から不動産に関わってたんですね。
やりたいことを叶えられる環境だったのに、どうしてメンラボに戻ってきたんですか?
さまざまなプロジェクトに関わらせていただき、自分のイメージするような事業を具現化する、という経験を積むことはできました。
ただ一方で、環境が整っているからこそ、がむしゃらに仕事していた頃と比べたら成長が鈍化してしまっている気がしたんです。自分で事業を回せるような人間になるためには、このままじゃダメだなという焦燥感が生まれてきました。
そこで前の会社を辞めるタイミングで、「20代のうちにスタートアップを立ち上げるくらいの力をつけたい、それならもっとハードワークできる場所に行くべきだ」と思い、そんなタイミングでメンラボに連絡をしました。
実は大学生の時に、メンラボで採用代行事業部のインターン生として働いていたんです。当時もインターンの立場でありながら、様々な企業さんの採用戦略立案から実行まで丸っと任せてもらっていました。正解がない中で、常に自分の考えを持ってアクションし続けていた日々を思い出したんです。
そこで連絡したら、ちょうど「障害者雇用クラウド」という事業部を立ち上げるタイミングで、「一緒にやらないか」と声をかけてもらったんです。正解がない中で、ゼロから事業を作る。まさにこれだ、と思いましたね。
ーそんなタイミングがあったんですね。
立ち上げ当初はどんな状態だったんですか?
サービスの概要だけ決まっていて、あとはよろしく!って感じでした(笑)。メンバーも正社員ゼロの状態からのスタートで、事業立ち上げからしばらくの間は僕とインターン生、あとは非正規雇用の方だけでした。
とりあえず見よう見真似で事業も始まり、少しずつ売上が出ることもありましたが、正直、このままだとサービスがグロースしないという危機感を持ちながら仕事していました。
一番大変だったことは、正解がどこにもないことですね。マニュアルも前例もなく、その中で自分の考える最適解で動き続けなくちゃいけないことはかなり苦労しました。
ただ、その分「自分で考えて形にする」っていうやりがいも大きかったです。自分の頭で徹底的に考え抜いたアウトプットが、障害者雇用クラウドという事業を作っていく。こんな形で、徐々に事業が形になっていく過程に対して手触り感を持てるのは、新規事業の立ち上げや若手抜擢を常に行っているメンラボならではの働き方だと思います。
障害者雇用の新常識を目指す――障害者雇用クラウドとは
ーそんな障害者雇用クラウド、具体的にどんなサービスなんですか?
障害のある方の就職支援+企業への人材紹介+定着支援を一気通貫で行う仕組みです。ポイントは、利用者と企業、両方にアプローチしていることですね。
利用者さんには、書類添削や面接練習だけでなく、障害理解や自己理解を深めるサポートもしています。企業には、「障害者雇用、何していいかわからない」という悩みに対して、採用から定着までのコンサルティングを提供しています。
メンラボが運営している就労移行ITスクールでは精神障害や発達障害をお持ちの方が多く通っています。高いスキルを持っていたり向上心の高い方が非常に多いのですが、身体障害と違って目に見えない障害になるため、企業さんとしても採用やその後のフォローに不安を持っているところが非常に多いです。
「働きたいけど働けない」人と、「採用したいけどやり方がわからない」企業。その間に入って、両方が笑顔になる瞬間を作るのが僕らの仕事です。
ーそんな中、田中さんが一番チャレンジングだったことは?
さっきメンバーの話をしましたが、今年に入って初めて正社員を採用したことは大きなチャレンジでした。
サービスの立ち上げ期はなるべく人件費をかけずに売上を立てる必要があるので、まずは少ないリソースでどうやって売上を立てていくか、とにかく必死で仕事をしてました。
ただ、既に大手企業さんもサービス展開しており、障害者雇用クラウドを複数のサービスの中での1つの選択肢として取ってもらうには、人的リソースをかけていく必要があるということを痛感することが増えてきました。
そこで今期、インターン生はもちろん、就労移行ITスクールのメンバーの周りの協力もあって売上の見立ても立ってきたので、一歩踏み込んで営業とCAの正社員を採用しました。
最初は「そもそも事業継続できるかどうかも分からない」という状況からスタートしましたが、正社員を採用するということは、事業部としても、自分としても、もっと踏み込んで取り組む覚悟ができたということです。
事業責任者の立場として、正社員を採用するという決断をしたからこそ、甘えてられない、言い訳できない状態になりました。後は結果を出すしかないですね。
ーありがとうございます。事業責任者の立場で採用に取り組むことの覚悟を感じました。現在時点ではどんなチーム体制になっているんですか?
企業開拓チーム、CAチーム、そして僕がPMとして全体を見ています。
企業開拓チームは企業の求人開拓や連絡調整。CAチームは利用者さんとの面談、求人提案、就職講座を担当。
僕は全体の数字管理をしながら、各チームの動きを把握して、次のアクションを考えています。トラブルを未然に防いだり、発生した時に対応していくなど、道筋を作っていく仕事だと思っています。
ーチームごとに役割がしっかり分かれているんですね。
チームマネジメントで意識していることはありますか?
目的を明確にすることですね。まだまだチームのメンバーも少ないため、個々人がある程度大きな裁量を持って仕事をすることが求められます。
だからこそ「何のためにこれをやるのか」を伝えた上で、手段は一緒に考えながら伴走しています。
あとは、やっぱり思考を止めないこと。
「これがダメならこうした方がいいよね」「これは起きうるかもしれないから先手を打っていこう」って、常に次の一手を考え続ける。それがPMの仕事だと思っています。
ーチームマネジメントに限らず、事業全体も見ている立場だからこそ感じることもありそうですね。そんな、障害者雇用クラウドの今後の目標を教えてください。
基本的には利用者さんの獲得範囲を広げていきたいので、月間100人の新規登録を目標にしています。年間100人の就職を決めないと目標を達成できないので。
CA側、企業開拓側はそれぞれが循環して大きくなっていくスキームなので、それぞれが相乗効果を発揮してより大きくしていければと思っています。
1つの事業部として、就労移行の1事業所あたりの売上に勝つ。それを目指しています。
「言葉の力」で人を動かす――ラップとPMの共通点
ーちなみに、仕事に全力で取り組みながらも、実は音楽活動も続けているとか。
そうなんですよ。ラッパーとして10年くらい活動してます。
サブスクのサイトで音源も聞けます。
ーすごい!!
ちなみに、ラップを始めたきっかけは何だったんですか?
高校時代のふとした経験です。
当時野球部に所属していて、かなり規律が厳しかったんです。
毎月0.5ミリで丸刈りにして、返事は0.1秒以内、朝7時にはもう練習スタート(笑)。
そんな環境だったので、思っていることを自由に口に出す機会がほとんどなくて。だからこそ、たまたまラップの音源を聞いた時に「自分の気持ちをそのまま音に乗せて言える」ことがすごく新鮮で、カッコいいと感じたんです。
今は仕事でも、自分の考えを言葉にできていて、「やりたいことをやる」という点では通じるものがありますね。
ー10年ラップを続けてきて、一番印象に残っている経験はありますか?
東京のイベントでLIVEをしていたときに、そこそこ名前の知られたラッパーの方から「楽曲めちゃくちゃいいね」と声をかけてもらったことがありました。
観客が1〜2人しかいないような小さな箱でも出続けてよかったなと、心から思えた瞬間でした。
努力を重ねてきた10年の中で、自分の音楽を誰かにちゃんと認めてもらえたという実感が、その一言に詰まっていました。
ー努力が実を結んだ瞬間というのを、ラップでも経験されているんですね!
ちなみに、ラップと仕事で共通点はあったりしますか?
意外とあるんですよ!
ラップって「言葉の力」で伝える世界じゃないですか。PMも、チームを引っ張っていくには言語化能力や表現力が超大事だと思っています。
あと、どっちも「思考を止めたら終わり」なんです。
ラップって、リリックを考えている時は常に言葉を探し続けるし、ライブ中も観客の反応を見ながら次の展開を考えている。思考を止めた瞬間、全てが止まるんです。もちろんフリースタイルで思考が止まったら…。想像もしたくないですね(笑)
PMも同じで、限られたリソースの中で、いかに本質を見極めて、チームに伝えられるかが勝負だと思ってます。
また、ラップには「韻を踏む」「音にあった乗り方をする(フロー)」っていう制約があるじゃないですか。制約の中で最高の表現を探すプロセスが、事業の制約条件の中でベストな解を探すことと似てるんですよね。
ーなるほど、ありがとうございます。田中さんの人柄やこだわりが伝わってきました。
ちなみに、12月に新曲をリリースとのことですが、どんな曲になりそうですか?
宣伝ありがとうございます(笑)。
この社会は、「共感されるかどうか」で人の価値観や生き方に線引きをしがちだと感じています。だからこそ、今作は「何を言われても自分は自分であり続ける」をテーマにしています。
共感よりも“自分らしさ”を貫く姿勢を、ストレートに言葉にしています。聴く人それぞれが、自分の中の“芯”を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
「手を挙げたらなんでもできる」ーー本気で頑張れる場所がここにある
ー最後に、メンタルヘルスラボの障害者雇用クラウドで働く魅力を教えてください。
「手を挙げたら何でもできる」。これに尽きます。
代表が常に新しい事業を考えているから、アンテナを張っていればトレンドもキャッチアップできると思います。事業がどう動いて、どういうふうに出来上がっていくのかを間近で見られます。裁量権も、挑戦する機会も、とにかく多いことが魅力です。
自分から何かやっていきたい、事業を大きくしていきたい人にはとてもいい環境だと思います。
ー裁量が大きい分、やりがいも責任も感じる環境なんですね。
メンタルヘルスラボで働く上で大変な部分はありますか?
正直、自分で考えて動けない人には少し辛い環境かなと思います。
手を挙げてやっていきますってなった時に、誰も答えがわからないことってたくさんあるんですよね。自分で考えて答えを出していく、それを自分たちで作って再現性を高めていく。それが醍醐味であると思います。
でもそれを"楽しい"と思えるなら、めちゃくちゃ成長できる会社です。
ー最後に、この記事を読んでいる未来の仲間にメッセージをお願いします!
頑張りたい、スキルアップしたいと思っている人がたくさんいると思います。ただ、会社というよりかは本人次第だと思います。
メンラボは、入って頑張らない選択肢がないぐらい全員頑張っているので、その基準値の高い環境で仕事が出来るのは、めっちゃ貴重なことだと思います。
「努力すればちゃんと成長できる環境」だと断言できます。方向性は会社が示してくれますが、あとはそこに向けて本気で頑張れるかどうかだけです。
ーちなみに、どんな人に来てほしいですか?
自分で考えて動ける人。「やったことないけど、やってみたい!」って言える人は、絶対合うと思います。
特に障害者雇用クラウドは、「働きたいけど働けない」という社会課題を、ビジネスの力で解決する挑戦です。利用者さんにとっても、企業にとっても、社会にとっても意味のある仕事ができます。
僕たちは、「障がいという線引きをなくす」社会を本気で目指しています。ちょっとでも興味があったら、ぜひ気軽に話しましょう!
メンタルヘルスラボで一緒に働きませんか?
メンタルヘルスラボでは、現時点で持っているスキルは問いません。全力で成長しながら挑戦したいという意欲のある方が、「入社してよかった!」と思える環境を用意しています。
田中さんのように、「障害者雇用」という社会課題に、ビジネスの力で挑戦したい方。自分がやりたいと思いついたことをすぐに実現していける会社で働いてみませんか?
このストーリーを読んでメンタルヘルスラボが気になった方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!
皆さまのご応募をお待ちしております。