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新拠点メンバーに大抜擢!「子供心を忘れずに、個性を尊重する社会にしたい。」

杉山 直史:1990年11月生まれ。株式会社LOGZで就労移行支援事業所ルーツ横浜関内を設立から担当。LOGZ社員である同級生とともに、新事業所を盛り上げつつ、Youtubeのチャンネルも運営している(ギガッチャらぼ)。

尾辻 奈実:1990年12月生まれ。青山学院大学卒業後、生命保険会社に就職。その後フリーランスを経て、株式会社LOGZに創業時から取締役として携わっている。

ーーオタクでニート。LOGZに入社したのは直感!?

尾辻:今日は対談式で勧めていきたいと思っています。まずは簡単に自己紹介からお願いします!

杉山:杉山直史と言います。子供の頃からおもちゃやアニメ、特撮ヒーローが好きで、それは今も変わりません。ただ、大人になるにつれて、周りの同級生たちはそういうものに興味がなくなり、私はオタクとかキモいとバカにされることもありました。異性に好かれたい気持ちもあったので趣味のことを隠す時もありましたが、好きなものは好きなので、今は気にせず生きています。

尾辻:LOGZに来る前はどんなだったの?

杉山:大学生の就活の時期、同じような黒いスーツを着て、同じような黒髪短髪、同じことしか言わない就活生を目の当たりにしてすごく気持ち悪くなって、、笑
就活にも身が入らず、仕事も決まらず卒業後ニートになりました。最初は家にずっといて好きなことしてダラダラ過ごしていたんですけど、危機感を抱き始め就活して、とりあえず健康食品の製造工場で働くことになります。でも、つまんないし雇用環境も良くなかったので辞めて、次は通信機器の営業職をやりました。人間関係は良かったんですが、営業のプレッシャーを感じ不安になることも多くて、それが原因かは不明ですが体調を崩し1ヶ月ほど休職したことがありました。

尾辻:そうだったんだね。LOGZに入った経緯は?

杉山:全然関係ないんですけど、ライティングのセミナーに参加した際に講師の先生から代表の古徳を紹介されて話す機会があったんです。最初何の話するかわからなかったんですが、話して行くうちに今の仕事辞めてウチにくれば?と誘われました。笑
自分もいつかは転職を考えてたので、特にその時は仕事やめるとか将来のこと考えてなかったが、いいタイミングだと思い、直感で入ることを決めたのが始まりです。

尾辻:直感!いいね。笑
杉山といえばやっぱり特撮ヒーロー好きにイメージが強いんだけど、杉山にとって特撮ヒーローの一番の魅力はどんなところなの?

杉山:誰かの笑顔を守るために、愛と平和のために戦うところが素晴らしい!それぞれ抱えてる苦悩や葛藤、中には人の道を踏み外したり、正義と言えるかわからないところもあるけれど、人それぞれがか自分の考えを持って、自分の正義にしたがって戦っている。みんな正義、誰も間違ってない、世界平和のためにどうするべきかそいうことを考えさせられますね。そういうところが魅力です!(怒涛の語り)

尾辻:好きなものを語る時の杉山めっちゃ良いと思います。笑
そういった考え方とか、ヒーローのあり方は、杉山自身の人生にも影響って与えてると思う?

杉山:影響はやっぱり受けてますね。自分が好きなキャラで、駆紋戒斗というのがいて、その生き様がかっこいい!世界を支配するために自分は人間ではなくなる。それは神になるための進化。
(中二炸裂中)
少し省きますが、その人物は昔、権力によって親が自殺して、弱い自分を変えたいと思った。権力や嘘や偽善に立ち向かう強者になろうとした。自分が理想とする世界、弱者が虐げられない世界、優しい人間や正直な人間が生きていける世界を作ろうとした。世界を破壊して、悪人を全て滅ぼして新世界の支配者になろうとした。その後彼はライバルとの戦いで死ぬ。こういう覇道をゆく姿がとても魅力的です!

尾辻:永遠の中二病感が最高ですな。笑


ーー「個性の尊重される世の中にしたい。」ヒーローから学んだ自分の正義。

尾辻:杉山自身も、そういう想いはある?「こういう世界を創りたい!」とか、、、!!

杉山:やっぱり正直者や優しい人がバカを見るのがいやです。人を騙す、欺く、卑怯なやつ、そういう人のいない世界にしたい。あとは個性の尊重される世の中にしたいです。他者から嫌われることはいやだし、怖いけど、自分の正義を信じたい。
、、、あとはやっぱり愛と平和ですね。

尾辻:私からすると、杉山は個性をうまく自分のモノにして生きてるなって感じがする。そういう意味でいうと、LOGZのミッションである"線引きをなくす"っていうのは杉山にとっても大事なことな気がするね。今の仕事は自分の貫きたいものや実現したい世界にどう通じているなって思う?

杉山:LOGZは、個性を重んじている会社だし、障がいを持った人たちが生きやすい世界を作るために必要な仕事だと感じています。
ただ、自分が満たされていない状態だと、本当の意味で当事者の人たちと向き合えないので、そこに葛藤していることもあるかもしれません。もちろんその人たちと向き合ってどうすればその人たちが生きやすくなるのかを本当に願ってます!
正直いうと今は自己中的ですが好きなことして生きて生きたい気持ちもあって、世の中に還元できるのは、その後かもしれません。

尾辻:根本的に自分を満たさず、人に何かをってのは難しかったりするよね。それはわかる!
でも結果、自分を満たすために本当は先にGIVEが必要だったり。
結果として還ってくるんだよね。好きなことして生きるのに必要な段階だったりはする。笑

杉山:思想や口ではデカイことが言えるんですが、それにあった行動ができてるかというと定かではないです。。。ギブアンドギブで、正義は見返りを求めてはいけない。見返りを求めた時点でそれは偽善になる。与え続けていると、困った時に助けてもらえる。プラスに考えればプラスの物を惹きつけるし、逆にマイナスのところにはマイナスがよってくるって思ってます。

尾辻:デカイこと言わないとその手前までも行けないから、私は杉山のそういうところすごくいいと思うよ!

ーー成長する自分と、大人になりたくない自分。

尾辻:LOGZに入ったのは直感だと言っていたけど、実際入ってみてどうだった?

杉山:自分の人生の中で、大きな分岐点ではありますね。今の自分的には間違ってなかったと思いますし、間違ってなったと言えるようにしたいという気持ちで頑張ってます。人生において無駄なことはない、という考えもあります。

尾辻:間違ってないよww
人生において無駄なことはないというか、無駄にしないために取り組むのは大事だよね。
そう感じてもらえるようにするために、事業をより良くしていくことでできることがあると思うので、私もがんばります!
会社に入って一番自分で変わったなとか成長したなってところはある?

杉山:そうですね!LOGZに入って変わったことは、人の反応を考えながら喋るようになったし、周りの反応を見るようになった、というよりなってしまった。
昔は空気が読めない人間だったけど、空気が少し読めるようになって、なんか考えが大人みたいになって行くのがいやだなって、、、笑
悩みの種類が変わったのもありますね、管理者目線になったところとか。

尾辻:考えが大人みたいになっていくとは?笑

杉山:営業する上で、こう言ったらこういう反応するだろうな、とか周りの雰囲気を見ることとか、仕事では大切だと思う反面、なんか無邪気さが失われて行く感じがします。
恋愛でも同じで、会社入ってからはないですが、恋愛の理論の勉強している時期があって、駆け引きとか理論を実証して行くうちに本当の恋愛を見失っているように感じることもありました。

尾辻:そう??笑
恋愛の論理ww真面目だね。
私は代表の古徳はめちゃめちゃクレヨンしんちゃんに近いと思ってるんだけど、それって無邪気なところだと思うんだよね。笑
私は杉山も無邪気さを持ったまま成長していけると思ってるから、少し違うと思うなぁ〜無邪気な子供は、大人が守ってくれる部分があるからこそ好奇心やワクワクする挑戦心を失わないと思うんだよね。今杉山が言ってるのは、無邪気さを失ってるんじゃなくて、自分自身で無邪気な自由度を上げるために、必要な土台だと思うよ!
私は子供心を失わないべきだと思うし、雰囲気を見るというかやり遂げることとか、自由にやるために自分で土台を作ることを、今杉山は学んでるんじゃないかなあ?

杉山:恋愛理論も必ず成功させるという考えのもとにやっている努力ですから必要なことですよね。最終的には思いの強さやありのままの自分なんですよね。やりたいことや理想や自由を勝ち取るために必要なことということですかね。それを乗り越え、克服した先に、大人としての経験をへて、本当の意味で子供心の大切さや、ワクワクを思い出せる。
こういう考え方は、欅坂46に共感して影響を受けてるんですが、「自分らしく生きることや、支配されたくないということ」を大事にしています。
成長はしたいけど、本質は変わりたくないです!

尾辻:そうそう。とてもいいと思うよ。
今まで杉山のイメージは、好きなことへ突っ込むようなイメージが強かったんだけど、必ず成功させようって恋愛理論学んだり、仕事でもやる前にしっかり調べてたり、そういう、事前にやれることやっておこうとする真面目なところもしっかり持ってるよね。だからこそ新事業所の立ち上げメンバーをお願いしたわけだけども!常に自由な発想は忘れずに、どんどん活躍して言ってほしいなと思ってるし、成長して、色んなやりたいこと実現していってほしい。
杉山自身の夢を教えてくれる?

杉山:動画で飯が食えたらいいなぁ〜と思ってます!
自分の幸せは、推しのアイドルを最後まで応援し続けること、友達と楽しく宴をすること、欲しいものを手に入れること、遊ぶことです。好きなこととか楽しいことだけしてフラフラ生きていきたいです。世界平和を心から願ってますが、そのためには力が必要なので、自分の信じる求める強さを手に入れるために進んでいきたいです。
自分の手の届く範囲、できる限りのところでやれることをやる。
全てが終わったら田舎で隠居するのもいいですし、旅に出るのも良さそうです。

尾辻:LOGZの根本は、自分の身近なところから変えていって、それが社会の変化に繋がっていくイメージだから、良いと思う。




ーーYoutubeでは格好いいオタクを伝えていきたい。

尾辻:今実際にYoutubeやってるわけだけど、始めるきっかけと、チャンネルの紹介をしてくれる?

杉山:始めるきっかけは社長の古徳に言われたからですね。ずーっと好きなのは変わらないですが、今まではアウトプットをあまりしてなかったです。
実際やってみると撮影も編集も楽しいし、家が好きなので、ずっと引きこもって撮影と編集だけしていたいくらいです。笑
チャンネルはおもちゃ、カード、アイドルの三本をメインでやってて、どれも自分が好きなもの。改造とかデッキ紹介とかレビューとか有益なものもあれば、ただ遊んでるだけのものもあります。自分はずっと子供なので、「変わらなくていい」とか「好きなことで遊ぼう」とか、自分がやってることで、それでいいんだとか、個性を大事にすることがみんなに伝わればなと思います。

尾辻:古徳はそういう意味で、人の「得意」を活かす方法を考えるのが上手だなと思うことがあるよ。笑
撮影と編集って、すごい大変なイメージがあるんだけど、杉山にとってはそんな楽しい作業なんだね。好きなことだと思いっきり頑張れるからだろうね。
私個人的には、おもちゃやカード、アイドルの興味っていうより、「好きなことを話している杉山」の姿がとっても面白いし魅力的だから動画見てるんだよね。笑
動画と今の仕事では、少し形は違うけど、杉山らしく「個性を大事にする」ことを伝えて言ってほしいなと思う!ちなみに今どのぐらい登録者数がいるんだっけ?

杉山:きっかけ作りとか引き出すことが上手ですよね。
確かに、何かを黙々と集中してやるのは結構自分に合ってますね。電話営業も1日中ずっと電話してるので飽きるけど別に続けられました。笑
好きなことだとなおさらですね、ベイブレード朝からやってたら、気づいたら飯も食わないで夜になってることもあるくらい。「面白い」と言ってもらえると嬉しいです。
そうですね、自分だから伝えられることとかできることはあると思うので。登録者は1151人です。

尾辻:ルーツに興味がある人達にもぜひ見てみてほしいなと思う。
私のお気に入りは断然、握手会の説明動画!あれは誰がみても楽しめると思う。笑


ーー新規事業で感じる成長痛。リアルヒーローへの道。

尾辻:私と古徳が杉山を抜擢したのは、Youtubeのチャンネルをしっかり育てた実績が大きい。今は新規の事業所を任されていて、ヒリヒリすることも多いと思うけど、Youtubeをやる中で学んだこととか、杉山自身の夢とかを、今の事業所にどうつなげてやっていきたい?

杉山:「継続は力なり」というのが、一番チャンネル運営で学んだことでした。継続力ってどこでも必要なことだと思うので、事業所なら営業を継続的に、利用者さんの対応も継続的に、真摯に向き合ってやってくことが活かせる点かなと思ってます。

尾辻:「継続は力なり」まさに!
これほんとそうだよね。ほとんどの人が続けられなくてやめちゃうの本当にもったいないと思う。辞める人が多いから続けることができる人は絶対やり遂げると私は思う。

杉山:事業所はいろんな人がくると思うので、別に仲良くはしなくていいけど、お互いを理解して受け入れて欲しい、そういう雰囲気にしたいです。自分の夢というか、そういうことを生かして、悩んでる子供達とかの理解者でありたいし、気持ちがわかる人間であり続けたい。
成長はしたいけど変わりたくはないです。

尾辻:なるほど、リアルヒーローだね!!

杉山:でも最近思うのは、ヒーローはなろうとしてなるものではなく、気づいたらなってるものかなって。
自分が正しいと思うことをやって、それが周りから見たらそうなんだね、みたいな。
正しいことをしてると思っても、それは周りからすると悪かもしれないこともあります。だから、自分の信じる正義を貫くだけです!

尾辻:か、かっこいい。。。。。
善悪は、立場によるし、正義と正義が戦ってることのほうが多いよね、、、笑
これからもどんどん杉山の信じることを貫いて、活躍していってくださいな!
最後に、LOGZでのやりがいと、難しいと感じたところなんかを教えてください!

杉山:ショッカーだって正義ですからね。笑
やりがいは、挑戦させてくれるところ、なかなか経験できないことができる、好きなことややりたいことも活かせる、それが成長に繋がること。
難しいところは、挑戦するからこそぶち当たる壁があること。今まで経験してないことが多いゆえに先が想定できなかったり慣れないことが多いこと、成長していく中で今までとのギャップに苦しむこともあることだと思います。

尾辻:そういう意味ではまさに成長痛真っ只中かもしれないけれど、杉山の頑張りは、絶対に杉山の血肉になっているので、これからも困ったら言ってください!
長時間インタビューに付き合ってくれてどうもありがとう!
LOGZという会社が更に大きくなって、みんながワクワク子供心を忘れずに仕事を楽しめるよう、私もがんばります!

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