こんにちは。株式会社メディクルードの角中です。

メディクルードは10月から2daysインターンシップを開催しております✨
内容が去年のものから大幅にアップデートされており、学生の方々がどんなアウトプットを出すのかワクワクしています！
残りの日程に参加していただける学生にも、学びになり、参加して良かったと思える会にできるよう、社員一同全力で頑張ります！

さて、今回の記事はシリーズ企画「★GenkiGroup法人紹介★」です！

「★GenkiGroup法人紹介★」とは？

私たちGenki Groupは医療・介護・教育と幅広い領域で事業を展開しており、そんなGenki Groupについて、知ってもらうべく、各法人の取り組みや仕事内容を紹介をする企画となっています！

前回の★GenkiGroup法人紹介★はコチラ👇

以前サンガジャパン東日本支社を特集しましたので、今回は西日本支社についてご紹介します！

東日本支社の記事はコチラ！

そもそもサンガジャパンってどんな会社？

サンガジャパンはGenki Groupの中で介護福祉事業を推進する株式会社です。株式会社のメリットを活かしてのM＆Aや、早いスピードで施設展開を行い、地域のニーズに合わせたサービスを提供しています。また、海外にも事業展開を行っています。

そんなサンガジャパンの西日本支社は今年9月にオフィスのリニューアルや、僕も携わっている中途向けのHPの立ち上げなど、多くの取り組みを進めています！

今回はサンガジャパン西日本支社のお二方にお話を伺いました！

（サンガジャパン西日本支社　西日本支社長　山本さん）

（サンガジャパン西日本支社　人事部　彦坂さん）

お二方には、下記の3つの項目でインタビューに答えていただきました💡

＊＊＊インタビュー項目＊＊＊
①西日本支社の取り組み
②事業を進める中で大切にしていること
③今後の展望について

それでは、インタビューに入っていきます！

①西日本支社の取り組み　支社本部としての役割とは

角中）それでは、お話伺いたいと思います。まずは西日本支社において、支社本部の役割とはどういったものになりますか？

山本）支社本部の役割としては、人事・営業・経理・総務のような管理本部と、事業推進を行っていく運営本部の２つの役割があります。
管理本部の役割は現場の職員がご利用者様に関わる時間を増やしていけるよう、迅速かつスムーズに業務を進めることが求められています。例えば、労務においては現場の職員さん達が事務作業にかかる時間を短縮できるように分かりやすい書類申請の仕組みを整え、手続きを簡略化することですかね。角中くんと5月に行った入職書類のマニュアル作成などもこれにあたります。人事においては、今まで各施設で求人を出していましたが、本部が一括で管理することで面接をこちらで担当したり、人材の適切な配置を行い、現場の負担を減らすことがあげられます。
運営本部の役割は地域の皆様が安心してサンガの施設を利用するには何が必要かを考え、サンガの持つアセットを活かしてニーズを満たすサービスを提供していくことです。

角中）なるほど。地域のニーズを満たすということは、介護サービスを提供していくということですか？

山本）そうですね、介護のサービスを提供することは勿論です。それに加えて介護サービスを受けるまでの手続きが分からない方への対応や、地域に向けたスペースの開放なども行っていきます。
今はまだ地域の方々に対して求められたことに対応していく、という受動的な部分があります。今後はもっとこちらから地域の要望を能動的に掴みにいき、地域の困りごとはサンガに相談する、という所まで持っていくのが理想です。

西日本支社のオフィス移転について

（サンガジャパン西日本支社の事務所移転パーティーの様子です✨）

角中）西日本支社では新オフィスへの移転を行いました。移転の背景や目的について教えていただけますか？

山本）今回のオフィス移転の大きな目的としては、グループ間の連携をより円滑にすることがあげられます。サンガジャパン西日本支社の採用活動はメディケア・リード・ジャパンと協力して行っていますが、以前はオフィスが離れているため、連携が取りにくい状況がありました。オフィスの移転でサンガジャパンとメディケア・リード・ジャパンが同じフロアになったため、現在はより活発なコミュニケーションを取ることができ、スムーズに業務を進めることができています。

（新オフィスのエントランスです！奥がメディケア・リード・ジャパンのオフィスで手前がサンガジャパンです！）

山本）また、オフィス全体が開放的なレイアウトになっており、一緒に働いている仲間の状況が見えるようになっているので、お互いに刺激を受けながら仕事を進めることができます。

（オフィス内の執務室スペースです！仲間の状況が見えるレイアウトはメディクルードと同じコンセプトです！！）

山本）自由に打ち合わせができるフリースペースやラウンジも用意されているため、好きな場所で作業を行えるだけでなく、現場の職員もいつでも訪れて交流できる場所になっています。

角中）なるほど！実際に新オフィスで働いてみてどうですか？

彦坂）前のオフィスは同時に多数の打ち合わせを行うスペースがなかったので、新オフィスに移転したことで、とても快適になりましたね。メディケア・リード・ジャパンの方々と一緒のフロアになったことで、気軽に打ち合わせを行うことができます。
他の職員が何をしているのか分かりやすいので、以前よりも話しかけやすくなりましたね。
オフィスに訪れた方が「ここで働いてみたい」と思う場所でありたいですし、様々な人達との繋がりができるようなオフィスにしたいと思います。

②事業を進める中で大切にしていること

角中）お二人が仕事を進める上で大切にしていることがあれば教えてください。

彦坂）私はサンガジャパンで、人事として採用と教育をメインで行っています。その中で大切にしていることとして、採用の部分では、Genki Groupの理念である「共に生きる」に共感してくれる方を求めているので、求職者の方と話す時にはGenki Groupの魅力が伝わるように話すことを心掛けていますね。教育の部分では様々な人達が会社に入ってくるので、それぞれの人に合わせた目標設定や育成計画を行っています。新卒と中途、また中途の中でも介護が未経験の方と経験者では育成計画も大幅に変わってくるので。それぞれの人が最大限成長できるような教育を提供できるようにしています。
そうした取り組みの中で新卒の子が一人前に育っていく所や、中途の方がどんどんスキルアップしていくことを実感できるのが大きなやりがいですね。

山本）一番大切なのはご利用者様がサンガジャパンの介護を通じて本当の意味での「幸せ」を実現するすることです。そのために、我々が大切にしていることは、ここで働きたいと思った人がその理想を実現し、夢を実現できる組織であることです。皆が気持ちよく働くことができ、目の前のご利用者様に全力で向き合える環境づくりをしています。現場の要望ややりたいことを吸い上げ、経営や事業計画に反映していきたいです。そうすることで、現場の職員と一緒に、ご利用者様の生きがいを叶えられる感動的な介護を実現していきたいです。

角中）移転後のオフィスも変わらず京都に構えているのも関係があるのでしょうか。

山本）そうですね。実際に「西日本支社なんだから、大阪に拠点を構えないのか？」という質問をされることは少なくないです。
我々サンガジャパン西日本支社は滋賀の施設から始まりました。今は愛知・静岡から九州までとても広い範囲に展開していますが、どの施設に向かうのも一番アクセスが良いのが京都なんです。
我々はバックオフィスである以上、常に現場との距離感を大切にしています。何か現場の方々が困った時、直ぐに駆けつけて課題を解決できる存在でありたいですし、全力でサポートできる体制を整えています。

➂今後の展望について

角中）では最後に、今後の展望について教えてください。

彦坂）採用業務では、多くの人に直接関われるので、介護に興味がない人にも介護の素晴らしさを伝えていきたいと思います。まだ一部の人は介護の業界に対してマイナスなイメージを持っている方もいます。そういった方々にも実際の介護を知っていただき、人の生きがいに寄り添うことができる素晴らしさを伝えていきたいです。私たちは会社として規模が大きいからこそ、業界自体を変えていけると思っています。そして私たちが介護業界のあたりまえを作っていく。一緒の方向に向かって働く人と私たちは一緒に働きたいです。

山本）今Genki Groupはグループ内における連携の強化と共に、領域を超えたシナジーを見出すことを目指しています。サンガジャパンとしても各支社の連携を強化し、より広い範囲で、その地域に合わせた介護サービスの提供を行っていきたいです。そのために、西日本から九州までを繋げ、その先にあるアジアの地域に我々の介護サービスを届けられるように、これからも頑張っていきます！

インタビューにご協力いただきありがとうございました！

サンガジャパンとしての取り組みについて、具体的な話やその想いを聞くことができました！国内を飛出し、アジアの諸国にも介護のサービスを提供するというお話を伺い、その展望にとてもワクワクしました！！

次回はメディクルード・聖心美容クリニック・S-Laboクリニックの全職員が参加する一大イベント、社員総会についてのレポとなります！僕も同期の吉田と共に大役（？）を担う予定です！是非お楽しみに～！