世界で一番初めに豊田のサインをもらった僕が考える「ぼくらの未来をつくる仕事」

皆さん、こんにちは。メドレーの小川と申します。

以前、こちらの記事で入社ブログを書かせていただいたこともあるので、私自身の自己紹介やメドレーでの役割などについては、そちらの記事をご笑覧くださればと思います。・・あ、いえ、違います。バカリズムではないです。

さて、去る1月22日に弊社代表取締役医師である豊田剛一郎の初の著書「ぼくらの未来をつくる仕事」が刊行されました。

発売の数日前から社内では大々的に発表されていたわけですが、さすがに豊田の隣のデスクに座っている私がこの本を買ってさりげなく自席上に置いておかないと、もしかして代表の声、社内に届いてない!?と傷ついてしまいかねないので、そんな事態は避けねばなるまいと、発売日の昼休みにすぐさま書店に駆け込み、平積みされる前の、箱から取り出してホヤホヤな状態の一冊をしっかり入手してまいりました。もちろん、豊田本人の直筆サインをもらうことも忘れておりません。部下力の高さに定評がある私でございます。

(初めてのサインだったようで、文字の配置間隔に不慣れさが見受けられます)

ミーハー気質なものですから、社内で、いや日本で豊田の初サインをもらったのはこの俺だ、みたいなことを吹聴して回っていたところ、そんな私のアクションが予想以上に「お手本社員感」を醸し出してしまっていたようで、広報の阿部から「書評書いてください」という依頼を拝命しまして。今こうして締切直前にようやく、血の涙を流しながら筆を取っている次第であります。ちなみに読了したのは昨日(2/14)でした。ほんとごめんなさい。

・・というわけで、未読の方向けに、まずは本書の構成を簡単にご紹介したいと思います。既に読み終えている方におかれましては、以下のパートはぴゃっと読み飛ばしてもらえれば幸いです。

3分でわかる!ぼくらの未来をつくる仕事

本書は大きく3つのパートに分かれます。

まず、脳外科医→マッキンゼー→メドレー代表という異色の経歴を持つ豊田が、なぜそのような道程を歩むことに決めたのかが回顧録的に綴られる前半部。華々しいキャリアを、人によっては捨てたとも捉えかねない意思決定ですが、何が彼を突き動かしたのでしょうか?

そして、日本の医療制度やその中に潜む課題の一例をわかりやすく解説し、それに対してメドレーがこれまでに提案してきたことを紹介する中間部。医療費の高騰が叫ばれていますが、これを抑制していこうというモチベーションが真に働くのはどのキープレーヤーなのでしょうか?

最後に、豊田自身が仕事をする上で大切にしていることを語った後半部。医者、会社員、経営者と三者三様の立場・働き方に共通して通用する考え方とはどのようなものなのでしょうか?

前半から中間部にかけては、読み進めながら、豊田の人生を追体験しつつ、日本の医療における課題を知り、自分事として考えるためのきっかけを手に入れることができるような展開になっています。そういう意味では、普段あまり病院にお世話になることのない、健康な方々にこそ是非読んで欲しい内容となっております。

後半部はそれまでのテイストとは打って変わって、仕事術や仕事に向き合うスタンス的な内容に話がシフトしていきますが、個人的には、著者が上司であるという色眼鏡を抜きにしても、変に自己啓発本を読み漁るくらいならば、とりあえず7章だけでも読んでおけば良いと思えるほどに良質なエッセンスが詰まっていたように思います。

ここまでで言及した点は、本書のごく一部の要素をピックアップしたのみですので、少しでも興味を持っていただけた方は、書店に足を運んでいただき、是非7章を立ち読みしてもらえればと思います。あわよくばお買い求めください。

3つの円、心のなかの火

個人的な習慣として、読書をしたら本文中から個人的金言を1つピックアップする、ということをやっているのですが、本書からそれを選び取るとしたら、それは次のフレーズかと思っています。

「やりたいこと、やるべきこと、自分にしかやれないことの3つの円の重なるところで勝負すること。そしてこの3つの円が、それぞれ「心の中の火」として原動力になるものである」

私自身も入社ブログ内で「入社を決めたときに灯された心の炎」という表現を用いましたが、人生の大部分の時間を仕事が占める以上、やはり責任感や使命感、楽しさを持って取り組んでいきたいと思っています。そのためにも、心に炎が灯っている状態にならなければ、その原動力は生まれませんし、何より灯っている状態の人は強く、成長できる人なのだと考えています。

話は変わるのですが、前職で、とあるプロダクトをグローバル対応し、世界に向けて提供しようというプロジェクトがありました。社員の半分くらいが関わったような一大プロジェクトで、今思い出しても本当に大変なプロジェクトだったのですが、どういうわけか、関わったメンバー全員が高いモチベーションを維持しながら、一致団結して同じ方向を見据え続けやり遂げた、奇跡のプロジェクトだったと今でも思っています。

(大変すぎてハネムーンが1年遅れたことも思い出しました)

マネジャーとしての役割の一つとして、私はあのときの状態を再現したい、ということを良く考えます。これはまさに、関わるメンバー全員が、心の中に炎が灯っている状態で、その状態に入ったチームは凄まじいスピード感と妥協のない圧倒的なクオリティの仕事を生み出せるからです。

しかしながら、どんな要素が心の炎を灯すための着火剤たり得るのかというのは、人によって千差万別です。部下たちとの1on1や採用面接などをする中でも、うまく一般化・抽象化しながら語り、何が原動力かを見極め、自ら火を灯してモチベーションを上げるように働きかけていくことの困難さを感じていましたが、3つの円というフレームワーク的な気付きを得られたという意味で、良い収穫だったと感じています。なお、これは業務連絡ですが、私のチームメンバーは全員とりあえず7章を必読でお願いします

おわりに

書評を書くために、あわてて読了したような失礼な始末でしたが、最後の一文を読み終え、爽やかな読後感と共に本を閉じながら、私の心の炎も更に強く燃え上がったような気がします。

本書を読んだ方全てにとって、この本が、それぞれの未来をつくる仕事に取り組むための着火剤として貢献してくれたらと願いつつ、私の拙い紹介を終わりにしたいと思います。

さあ、ぼくらの未来をつくる仕事に取り組もう。

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